土木工事/共通工 電子メール [email protected] 〒951-8141 新潟市中央区関新1-2-34 TEL(025)201-9157 FAX(025)201-9158 ホームページ http : //www.geo-bank-sr.com/ 資料請求先 事務局(和光物産㈱内) TEL(025)201-9157 FAX(025)201-9158 Geo BANK 工法 (NETIS 登録番号:HR-100004-A) ロックジオバンク工法 施工例 落石実物実験の様子(重錘落下状況) 概 要 【崩壊土砂防護補強土壁工法 アースジオバンク工法】 ジオグリッドを用いた補強土壁を構築し、 落石、 崩壊土砂、 雪崩等から保全対象物を防護する工法。コンクリート構造物 を用いた従来の擁壁とは異なり、土構造物であるため、脆弱 地盤追随性や緑化景観性に優れている。 使用するジオグリッドには、従来の高密度ポリエチレン製 の 1 方向補強材(GEO-RSGB)のほか、英国交通局での輪 荷重繰り返し走行試験により荷重分散効果が確認されている ポリプロピレン製の多方向補強材(GEO-RSGBTX)を国内 で初めて採用している。 危険斜面の崩壊土砂に対応 崩壊土砂の衝撃面のみ多方向補強材ジオグリッド TX タ イプを採用することで、衝撃荷重の分散効果が期待でき、コ ストダウンも図れる構造で崩壊土砂に対応する。 【落石防護補強土壁工法 ロックジオバンク工法】 最大4500kJ の落石エネルギーに対応 緩衝体に高密度ポリエチレン製樹脂の立体ハニカム構造の ジオセル、中詰材に緩衝効果の高い単粒度砕石を用いること により、最大4500kJ の落石エネルギーに対応可能。また、 補強土体に多方向補強材ジオグリッドを併用することによ り、落石衝撃荷重の分散効果が期待できる。 落石エネルギーに応じて、以下の 3 タイプがある。 ・RGB-TYPE Ⅰ:〜1400kJ ・RGB-TYPE Ⅱ:1400kJ < E ≦2700kJ ・RGB-TYPE Ⅲ:2700kJ < E ≦4500kJ ジオセル (RGB-TW) 【雪崩防護補強土壁工法 スノージオバンク工法】 雪崩受撃面に2種の壁面タイプを採用 パネルタイプは、従来工法と比べ仮設足場の削減・省力化 と工期短縮ができ、施工性が大幅に向上している。またストー ンタイプは、100% 人力での施工が可能で、山間部の狭小地 等にも設置が可能である。 パネルタイプ 多方向補強材 ジオグリッド (GEO-RSGBTX) ストーンタイプ −特集‐ 51− 特集 NETIS 擁 壁 工 Geo BANK 工法研究会
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