防護柵設置工

バリア研究会
(ゼニス羽田! 防災事業部内)
防護柵設置工
〒1
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0
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8
3 東京都千代田区麹町5
‐
7
‐
2
TEL(03)
3556‐0466 FAX(03)
3556‐2406
電子メール [email protected](担当:小林) ホームページ http : //www.zenith-haneda.co.jp/
資料請求先 事務局(ゼニス羽田! 防災事業部内) TEL
(0
3)
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6 FAX
(0
3)
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‐
2
4
0
6
[ゼニス羽田㈱ 支店・営業所]
!
クロスバリア
(NETIS 登録番号:SK‐
1
2
0
0
1
1
‐A)
!
ロックバリア
本社・防災事業部 (0
3)
3
5
5
6
‐
0
4
6
6
東北営業所 (0
2
2)
2
1
2
‐
5
1
1
2
岡山営業所 (0
8
6)
2
3
5
‐
1
7
2
7
名古屋支店
(0
5
2)
4
1
9
‐
1
8
5
0
長野営業所 (0
2
6
3)
2
4
‐
3
5
3
0
福岡営業所 (0
9
2)
4
3
2
‐
3
0
0
4
大阪支店
(0
6)
6
5
3
1
‐
4
2
8
8
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9
‐
0
4
2
2
兵庫営業所 (0
7
9
4)
HS ネット
ベースプレート
緩衝装置
クロスバリア
施工例(茨城県日立市)
【弾性復元型エネルギー吸収落石防護柵
ロックバリア(HS タイプ)
クロスバリア】
「クロスバリア」は、“部材を交差(クロス)させて組み立
てた支柱ユニット”と“HS ネット(高強度ひし形金網)
”
を組み合わせることで生まれた、まったく新しいタイプの防
護柵。落石等による荷重を除去した後は支柱ユニットが復元
するため、優れたメンテナンス性を発揮する。
特
長
1.落石等の設計対象と規模に応じた仕様を選定することが
でき、最大で3
0
0kJ の落石まで対応することが可能。
2.スプリングロッド(支柱ユニットを構成するばね部材)
は、落石除去後の復元力が高い部材。軽微な補修のみで再
利用が可能なので、メンテナンス性に優れている。
3.高強度線材によって編まれた「HS ネット」は強度・ク
ッション性に優れているため、高いエネルギー吸収能力を
発揮する。
4.ワイヤロープを特殊鋼にて把持した緩衝装置が、摩擦を
伴うスリップによって落石エネルギーを吸収する。
5.支柱は柵面の谷側に配置するため、落石の直撃を防ぐこ
とができる。
6.部品・部材が軽量かつシンプルでなので、施工性に優れ
ている。
7.地山地形や起伏に追随できるため、現地の状況に応じた
設置が可能。
8.実物実験にて落石捕捉性能を確認済み。
構
造
【斜面設置型防護柵
「ロックバリア」は、高強度のひし形金網または特殊ネッ
トを使用した斜面設置型防護柵である。
※NETIS 申請中(2015年3月現在)
特
長
1.支柱主部材には一般構造用炭素鋼鋼管を使用し、ロック
ボルトで地盤に固定設置したベースプレートを差し込み設
置することが可能で、支柱の軽量化・施工性の向上を実現。
2.ネット材料は、用途や対応落石エネルギーに合わせて以
下の2種類から選択可能。
① HS(高強度ひし形金網)タイプ:
従来のひし形金網に比べ高強度な線材を用いて製造され
たタイプ。現地の立木と組み合わせて、仮設防護柵とし
て使用することも可能。
② TR(特殊繊維ネット)タイプ:
軽量で施工性に優れたタイプ。特殊形状に編み込まれた
繊維ネットは、軽量ながら強度・耐磨耗性・衝撃吸収性
能の向上および荷重の拡散効果を期待できる。
3.支柱部材を固定する各種ワイヤロープには、構造用ワイ
ヤロープ(JIS G3
5
4
9)に亜鉛アルミ合金メッキを施した
ものを使用し、従来のワイヤロープに比べ耐食性能に優れ
る。また落石衝突時にも従来の落石防護柵のように支柱の
転倒がなく、ネットの取り替えのみで早急な復旧が可能。
4.実物実験(重錘衝突実験)
にて落石捕捉性能を確認済み。
構
○ 落石
ロックバリア】
造