図解『半壊』 - 富士常葉大学附属 社会災害研究センター

常葉大学附属社会災害研究センター
図解『半壊』
外壁
この半壊イメージ図は、2014 年新潟県中越地震で被災し現存する被災建物
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担当:常葉大学社会環境学部 田中 聡
屋根
基礎
の調査データをもとに、建築専門家のアドバイスを受けて作成したものです。
一次調査(外観)で一部損壊判定相当であった建物で、
二次調査(外観+内観)
によって半壊判定相当になると考えられる建物内部の被害を CG で表現しま
建物全体に対する損害割合 3%
した。外観の被害のイメージは右図の通りです。
建物全体に対する損害割合 2%
(屋根の損傷率= 20% :棟瓦のずれ、 (基礎の損傷率= 20% :ひび割れの
建物全体に対する損害割合 8%
破損、落下が著しいが、その他の瓦の
集中、剥落が生じている)
(外壁の損傷率= 10% :仕上の剥離が生じている) 損傷は少ない)
図中の「赤色」部分が損壊箇所を表現しています。
1階
2階
C
A
D
B
D
B
A
C
Produced by Satoshi TANAKA and Kishie SHIGEKAWA,
Design by Takuya BABA, CG by Hiroshi ANDO, Web Design by Yohei UEOKA, Technical Advice by Mizukoshi and Associates.
図解『半壊』Ver1.0
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