仕 様 書

仕 様 書
業務名
大津市国民健康保険特定保健指導等業務(区域2)
履行期間
平成28年7月1日から平成30年3月31日まで
業務内容
大津市国民健康保険特定保健指導等業務については、平成28年度大津市国民健康保険
特定保健指導等実施要領に基づいて、(別表1)に記載する学区内に住所を有する対象者
に対して実施するものとする。
1
特定保健指導利用案内チラシの作成
(1)概要
大津市における特定保健指導実施体制及びプログラム等を記載した特定保健指
導利用案内チラシを作成し、大津市の定める期日までに納品すること。
なお、内容については、保健指導の利用につながるような工夫を講じること。
(2)規格及び数量
A4版フルカラー両面印刷、3つ折りの状態で動機付け支援用2,000部、
積極的支援用500部とする。
(3)著作権
チラシの著作権は、受託者に帰属するものとする。
ただし、大津市は、受託者にあらかじめ通知することにより、その一部または
全部を無償で使用(複製、転記又は転写をいう。)することができるものとする。
2
利用勧奨の実施
(1)概要
大津市が作成した特定保健指導対象者リストに基づき、電話等により特定保健
指導の利用勧奨を行うこと。また、必要に応じて夜間(常識の範囲内)や休日にも
利用勧奨を行うこと。
(2)特定保健指導対象者リストの取り扱いについて
ア 毎月末日ごろを目途に大津市から特定保健指導対象者リストを送付する。
イ 特定保健指導対象者リストに基づいて利用勧奨を実施し、2か月を目途に特
定保健指導対象者リストを大津市に返却すること。
(3)利用勧奨実施時の対応
ア 利用につながらない場合にも、生活習慣改善のためにできる限りの指導を行
うこと。
イ 医師から特定健康診査結果説明時に医療受診を勧められたが未受診の者には
併せて受診勧奨を行うこと。
ウ 電話による利用勧奨において、1回目で電話がつながらなかった場合は、異
なる曜日又は時間帯で2回目の勧奨を実施すること。2回目でつながらなか
った場合、留守番電話にメッセージを残すこと。
(4)業務完了の基準
特定保健指導に関する説明を実施し、特定保健指導対象者又は家族と直接意向
確認(特定保健指導利用予約又は未利用理由聞き取り)ができた時点で業務完了
とみなす。
(5)記録及び報告
電話等による利用勧奨を実施した結果を記録し、紙及び電子データにて翌月
15日までに大津市に報告すること。
3
特定保健指導
(1)概要
大津市が作成した特定保健指導対象者リストに基づき、特定保健指導「動機付
け支援」又は「積極的支援」を実施する。
ただし、指定するリストに掲載されていない対象者から特定保健指導の希望が
あった場合は、実施の可否について、大津市に確認した上で実施する。
(2)予約受付
特定保健指導利用の申し込みがあれば、特定保健指導対象者リストにて確認の
上、予約受付を行う。その際、服薬等の有無について確認し、服薬中の場合は、
主治医に確認の上、実施する。
また、対象者の利便性を考慮し、土・日曜日や夜間なども利用できるように実
施日を設定すること。
(3)実施会場
大津市内の施設で実施すること。施設の使用にかかる手続き等は受託者が行う
こと。
(4)指導の内容
「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】(平成25年4月厚生労働省
健康局)」に準じ、途中脱落者を出来るだけ出さないような工夫をしながら、実
施すること。
(5)資格等の確認
初回面談実施時、大津市国民健康保険被保険者証及び特定保健指導利用券の有
効期限等を確認すること。継続支援実施時及び実績評価時には大津市国民健康保
険被保険者証を確認すること。
(6)中断の防止
ア 電話支援は事前に電話のつながりやすい日時を聞いておくなどの工夫をし、
不在の場合は、時間・曜日を変更し実施する。
イ 連絡が取れない利用者には、電子メール、FAX、手紙等、手法を変えて支
援を行うこと。
(7)苦情対応
苦情が発生した場合には適切に対応するとともに、速やかに大津市に報告する
こと。
(8)事故対応
ア 特定保健指導利用者の不慮の事故に備え、賠償保険に加入し対応すること。
イ 特 定保 健指導 利用 中に事 故が 発生し た場 合には 適切 な処置 を講 じると とも に、
対応後、速やかに大津市に報告すること。
(9)未利用・途中終了の取り扱いについて
ア 利用申し込みをしたまま特定保健指導の利用にいたらないものに対しては、
状況把握を行い、特定保健指導の利用に向けた調整を行うこと。
イ 資格喪失・自己都合などで途中終了するものについては、大津市に随時報告
すること。
ウ 特定保健指導の利用期間中に生活習慣病にかかる服薬治療を開始した等によ
り、特定保健指導の継続が望ましくないと医師が判断した場合、その段階で
終了とし、その旨を大津市に報告すること。
(10)特定保健指導の実施に係る記録及び報告
ア 利用者ごとに「特定保健指導支援計画及び実施報告書」を作成すること。
イ 当該委託業務にかかる実施結果を、大津市が指定する様式に基づき毎月作成
すること。
ウ 当該月に終了した初回面談及び実績評価、並びに当該月に途中終了と判断し
たものについてその結果を取りまとめ、「特定保健指導支援計画及び実施報
告書」及び当該委託業務にかかる実施結果とともに翌月15日までに大津市
に報告すること。
(11)評価
ア 事業分析のための調査(アンケート等)を実施すること。
イ 委託業務が全て終了後、平成30年3月末日までに事業実績、事業分析、評
価や提案を含む報告書を作成し、紙及び電子データにて大津市へ提出するこ
と。
4
費用について
委託料には、事業実施に向けた打ち合わせにかかる経費及び、人件費、機器リース
料、消耗品費、配布教材費、賠償保険料、印刷製本費、実施施設使用料等、本業務実
施にかかる経費をすべて含むものとする。
5
勧誘等の禁止
受託者は、営利目的による勧誘や募集等を行ってはいけない。
6
個人情報の取り扱い
個人情報については、別記「個人情報取扱特記事項」に基づき、適切な管理を行う
こと。
7
特記事項
(1)実施に当たっての詳細な内容や本仕様書に定めていない事項については、随時、
大津市と協議するとともに、業務の遂行にあたって疑義が生じた場合は、必ず大津市
の指示を受けて実施すること。
(2)大津市が必要と判断した場合は、業務時及び業務完了時の立会い検査に応じるこ
と。
(3)定期的に(月1回程度)大津市と連絡会を開催し、進捗状況や特に必要なケース
についての報告、プログラム内容等についての意見交換を行い、実施率向上に努める
こと。
(4)不要となった個人情報を廃棄する場合には、焼却または溶解など個人情報を復元
不可能な形にして廃棄すること。
(別表1)<区域2用>
対象学区
特定保健指導対象者数(見込)
小松、木戸、和邇、小野、葛川、伊香立、真野、
積極的支援
250 人
真野北、堅田、仰木、仰木の里、仰木の里東、
動機づけ支援
900 人
雄琴、坂本、日吉台、下阪本、唐崎、滋賀、
比叡平、藤尾、長等、逢坂
別記
個人情報取扱特記事項
(基本的事項)
第1
乙は、個人情報(個人に関する情報であって、特定の個人を識別することができる
もの。以下同じ。)の保護の重要性を認識し、この契約による事務の実施に当たっては、
個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報の取扱いを適正に行わなければな
らない。
(秘密の保持)
第2
乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又
は不当な目的に使用してはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても
同様とする。
(取得の制限)
第3
乙は、この契約による事務を行うために個人情報を取得しようとするときは、その
事務の目的を明確にし、当該目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ適正な手
段により取得しなければならない。
(適正管理)
第4
乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報について、漏えい、滅失又は
き損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。
(廃棄)
第5
乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報について、保有する必要がな
くなったときは、確実かつ速やかに廃棄し、又は消去しなければならない。
(目的外利用及び提供の禁止)
第6
乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報を、契約の目的以外の目的の
ために利用し、又は第三者に提供してはならない。ただし、甲の指示がある場合は、こ
の限りでない。
(複写又は複製の禁止)
第7
乙は、この契約による事務を行うため甲から提供を受けた個人情報が記録された資
料等を複写し、又は複製してはならない。ただし、甲が承諾したときは、この限りでな
い。
(再委託の禁止)
第8
乙は、この契約による個人情報を取扱う事務の全部又は一部を、第三者に委託して
はならない。ただし、甲が承諾したときは、この限りでない。
2
前項ただし書の規定により、第三者に委託する場合にあっては、乙は、受託者に対し、
当該委託で取扱う個人情報の安全管理が図れるよう、必要かつ適切な措置を講じなけれ
ばならない。
(資料等の返還)
第9
乙は、この契約による事務を行うため甲から提供を受け、又は乙自らが取得し、若
しくは作成した個人情報が記録された資料等は、この契約の終了後直ちに甲に返還し、
又は引き渡すものとする。ただし、甲が別に指示したときは、その指示に従うものとす
る。
(従事者への周知等)
第10
乙は、この契約による事務に従事している者に対し、在職中及び退職後において
も当該事務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用
してはならないこと等、個人情報の保護に関し必要な事項を周知し、及び遵守させなけ
ればならない。
(調査)
第11
甲は、乙がこの契約による事務を行うに当たり、取扱っている個人情報の状況に
ついて、定期に又は随時に調査することができる。
(指示及び報告)
第12
甲は、乙がこの契約による事務に関して取扱う個人情報の適切な管理を確保する
ため、乙に対して、必要な指示を行い、又は必要な事項の報告若しくは資料の提出を求
めることができる。
(事故報告)
第13
乙は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知ったと
きは、速やかに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
注1
「甲」は委託者である大津市(実施機関)を、「乙」は受託者をいう。