平成 28 年熊本地震関連労働災害発生状況について

平成 28 年熊本地震関連労働災害発生状況について
(平成 28 年5月 31 日現在)
1.熊本地震及び余震による労働災害について
熊本地震(平成 28 年4月 14 日以後)による労働災害発生状況は、前震、本震及び余
震による労働災害が平成 28 年5月 31 日現在で 26 件発生している。
事故の型別にみると、転倒が最も多く 11 件、高温・低温の物との接触5件、墜落・
転落2件、激突2件、踏み抜き2件、その他4件となっている。
災害発生状況は、フライヤーの油が飛び散り火傷、地震で散乱したガラスを踏み転倒、
棚から落ちて割れたガラス片で切創、逃げるとき機械に激突、揺れでバイクと共に転倒、
装置が倒れてきたため転倒するなど、休業見込み日数1か月以上の災害が 14 件発生し
ている。
2.災害復旧工事などによる労働災害について
熊本地震の災害復旧工事などによる労働災害は、20 件発生している。
事故の型別にみると、墜落・転落が 11 件、転倒が2件、飛来落下が2件、はさまれ
巻き込まれが2件、動作の反動無理な動作が2件、その他1件発生している。
災害発生状況は、瓦の撤去作業中屋根から転落、工場の修復作業中足場から転落、震
災で崩れた荷の後片付け中荷の上から転落するなど、休業見込み日数1か月以上の災害
が 15 件発生している。
事故の型(地震時)
高温低温
の物との
接触
19%
踏み抜き
8%
事故の型(災害復旧)
動作反動
無理動作
10%
墜落・転落
7%
はさまれ巻
き込まれ
10%
墜落・転落
55%
激突され
5%
はさまれ
巻き込
まれ
4%
転倒
42%
激突され
4%
崩壊、
飛来落下
倒壊
4%
4%
飛来、落下
10%
激突
8%
転倒
10%
休業見込み(災害復旧)
休業見込み(地震時)
1月未満
25%
1月未満
46%
1月以上
54%
1月以上
75%
傷病名(地震時)
傷病名(災害復旧)
打撲
15%
火傷
19%
骨折
50%
切創等
12%
ねんざ等
15%
骨折
70%
打撲
8%
ねんざ等
11%