平成28年6月6日 株主のみなさまへ 第153期定時株主総会招集ご通知に際しての インターネット開示事項 ①連結計算書類の連結注記表 ······ 1頁 ②計算書類の個別注記表 ··········· 6頁 法令及び当社定款第 15 条の規定に基づき、上 記の事項につきましては、インターネ ット上の当社 ウェブサイト(http://www.nikko-net.co.jp/soukai/)に掲載することによ り、株主のみなさまに提供しております。 日工株式会社 ①連結注記表 1. 連 結 計 算 書 類 作 成 のための基 本 となる重 要 な事 項 に関 する注 記 (1) 連 結 の範 囲 に関 する事 項 ① 連 結 子 会 社 の数 連 結 子 会 社 の名 称 8社 日工電子工業株式会社 日 工 マシナリー株 式 会 社 トンボ工 業 株 式 会 社 日 工 セック株 式 会 社 日工興産株式会社 株式会社前川工業所 ニッコーバウマシーネン有限会社 日工(上海)工程機械有限公司 ② 連 結 子 会 社 の事 業 年 度 等 に関 する事 項 連 結 子 会 社 のうち、ニッコーバウマシーネン有 限 会 社 、日 工 (上 海 )工 程 機 械 有 限 公 司 の決 算 日 は 12 月 31 日 である。連 結 計 算 書 類 の作 成 に当 たっては、同 日 現 在 の計 算 書 類 を使 用 し、連 結 決 算 日 との間 に生 じた重 要 な取 引 については、連 結 上 必 要 な調 整 を行 なっている。 (2) 非 連 結 子 会 社 の名 称 等 非連結子会社 前巧(上海)机械貿易有限公司 (連結の範囲から除いた理由) 非 連 結 子 会 社 は小 規 模 であり、総 資 産 、売 上 高 、当 期 純 損 益 及 び利 益 剰 余 金 等 は、いずれも連 結 計 算 書 類 に重 要 な影 響 を及 ぼしていないため、連 結 の範 囲 から除 外 している。 (3) 持 分 法 適 用 に関 する事 項 持 分 法 適 用 の関 連 会 社 の数 - 前 連 結 会 計 年 度 まで持 分 法 を適 用 していたベニングホーヘン有限合資会社については、当 連 結 会 計 年 度 において出 資 金 を譲 渡 したことにより、持 分 法 の適 用 の範 囲 から除 外 している。 (4) 会 計 処 理 基 準 に関 する事 項 ① 重 要 な資 産 の評 価 基 準 及 び評 価 方 法 a. 有 価 証 券 その他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 決 算 日 の市 場 価 格 等 に基 づく時 価 法 (評 価 差 額 は全 部 純 資 産 直 入 法 により処 理 し、売 却 原 価 は総 平 均 法 により算 定 している。) 時 価 のないもの 総 平 均 法 による原 価 法 b. デリバティブ 時価法 c. たな卸 資 産 主 として先 入 先 出 法 による原 価 法 (貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 性 の低 下 に基 づく簿 価 切 下 げの方 法 により算 定 ) ② 重 要 な減 価 償 却 資 産 の減 価 償 却 の方 法 a. 有 形 固 定 資 産 (リース資 産 を除 く) 当 社 及 び国 内 連 結 子 会 社 は、定 率 法 ただし、平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に取 得 した建 物 (附 属 設 備 を除 く)は定 額 法 を採 用 している。 なお、主 な耐 用 年 数 は以 下 のとおりである。 建 物 及 び構 築 物 5~50 年 機 械 装 置 及 び運 搬 具 2~13 年 工 具 、器 具 及 び備 品 2~15 年 在 外 連 結 子 会 社 は定 額 法 によっている。 b. 無 形 固 定 資 産 (リース資 産 を除 く) 定額法 なお、自 社 利 用 のソフトウェアについては、社 内 における 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に基 づいている。 c. リ ー ス 資 産 リース期 間 を耐 用 年 数 とし、残 存 価 額 を零 とする定 額 法 を採 用 している。 ③ 重 要 な引 当 金 の計 上 基 準 a. 貸 倒 引 当 金 貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率 により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回 収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。 b. 賞 与 引 当 金 従 業 員 の賞 与 支 給 に備 えるため、当 連 結 会 計 年 度 に 負 担 すべき支 給 見 込 額 を計 上 している。 c. 役 員 賞 与 引 当 金 当 社 及 び一 部 の国 内 連 結 子 会 社 は、役 員 に対 して支 給 する賞 与 の支 出 に備 えるため、当 連 結 会 計 年 度 末 に おける支 給 見 込 額 を計 上 している。 1 d. 受 注 損 失 引 当 金 受 注 工 事 案 件 に係 る将 来 の損 失 に備 えるため、当 連 結 会 計 年 度 末 における受 注 工 事 案 件 に係 る損 失 見 込 額 を計 上 している。 e. 環 境 対 策 引 当 金 土 壌 汚 染 対 策 などの環 境 対 策 に係 る費 用 に備 えるため、 今 後 発 生 すると見 込 まれる金 額 を計 上 している。 f. 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 当 社 の執 行 役 員 及 び国 内 連 結 子 会 社 の役 員 の退 職 慰 労 金 の支 給 に備 えるため、内 規 に基 づき当 連 結 会 計 年 度 末 における要 支 給 額 を計 上 している。 g. 投 資 損 失 引 当 金 出 資 先 への投 資 に係 る損 失 に備 えるため、当 該 会 社 の 財 政 状 態 等 を勘 案 して必 要 額 を計 上 している。 なお、同 引 当 金 は、連 結 貸 借 対 照 表 上 、出 資 金 から直 接 控 除 している。 ④ 重 要 な外 貨 建 の資 産 又 は負 債 の本 邦 通 貨 への換 算 の基 準 外 貨 建 金 銭 債 権 債 務 は、連 結 決 算 日 の直 物 為 替 相 場 により円 貨 に換 算 し、換 算 差 額 は損 益 と して処 理 している。なお、在 外 子 会 社 等 の資 産 及 び負 債 は、連 結 決 算 日 の直 物 為 替 相 場 により 円 貨 に換 算 し、収 益 及 び費 用 は期 中 平 均 相 場 により円 貨 に換 算 し、換 算 差 額 は純 資 産 の部 にお ける為 替 換 算 調 整 勘 定 に含 めている。 ⑤ 重 要 なヘッジ会 計 の方 法 a. ヘッジ会 計 の方 法 原 則 として繰 延 ヘッジ処 理 によっている。振 当 処 理 の要 件 を 満 た し てい る 為 替 予 約 に つい ては 振 当 処 理 に よ っ ている。 b. ヘッジ手 段 とヘッジ対 象 ヘッジ手 段 為替予約 ヘッジ対 象 製 品 輸 出 による外 貨 建 売 上 債 権 、輸 入 による外 貨 建 仕入債務 c. ヘッジ方 針 デリバティブ取 引 に関 する権 限 規 定 及 び取 引 限 度 額 等 を定 めた 内 部 規 定 に 基 づき 、 ヘッ ジ 対 象 に 係 る為 替 相 場 変 動 リスクを一 定 の範 囲 内 でヘッジしている。 d. ヘッジ有 効 性 評 価 の方 法 ヘッジ対 象 の相 場 変 動 とヘッジ手 段 の相 場 変 動 毎 に比 較 し、両 者 の変 動 額 等 を基 礎 にして、ヘッジ有 効 性 を評 価 している。 ⑥ その他 連 結 計 算 書 類 作 成 のための重 要 な事 項 a. 退 職 給 付 に係 る負 債 の計 上 基 準 退 職 給 付 に係 る負 債 は、従 業 員 の退 職 給 付 に備 えるため、当 連 結 会 計 年 度 末 における見 込 額 に基 づき、退 職 給 付 債 務 から年 金 資 産 の額 を控 除 した額 を計 上 している。 過 去 勤 務 費 用 は、その発 生 時 の従 業 員 の平 均 残 存 勤 務 期 間 による定 額 法 により費 用 処 理 する こととしている。 数 理 計 算 上 の差 異 は、各 連 結 会 計 年 度 の発 生 時 における従 業 員 の平 均 残 存 勤 務 期 間 による 定 額 法 により按 分 した額 をそれぞれ発 生 の翌 連 結 会 計 年 度 から費 用 処 理 することとしている。 未 認 識 数 理 計 算 上 の差 異 及 び未 認 識 過 去 勤 務 費 用 については、税 効 果 を調 整 の上 、純 資 産 の 部 におけるその他 の包 括 利 益 累 計 額 の退 職 給 付 に係 る調 整 累 計 額 に計 上 している。 b.消 費 税 等 の会 計 処 理 消 費 税 及 び地 方 消 費 税 の会 計 処 理 は、税 抜 方 式 によっている。 (5) 連 結 納 税 制 度 の適 用 連 結 納 税 制 度 を適 用 している。 (6)会 計 方 針 の変 更 (企 業 結 合 に関 する会 計 基 準 等 の適 用 ) 「企 業 結 合 に関 する会 計 基 準 」(企 業 会 計 基 準 第 21 号 平 成 25 年 9 月 13 日 。以 下 「企 業 結 合 会 計 基 準 」という。)、「連 結 財 務 諸 表 に関 する会 計 基 準 」(企 業 会 計 基 準 第 22 号 平 成 25 年 9 月 13 日 。以 下 「連 結 会 計 基 準 」という。)及 び「事 業 分 離 等 に関 する会 計 基 準 」(企 業 会 計 基 準 第 7 号 平 成 25 年 9 月 13 日 。 以 下 「事 業 分 離 等 会 計 基 準 」という。)等 を当 連 結 会 計 年 度 から適 用 し、支 配 が継 続 している場 合 の子 会 社 に対 する当 社 の持 分 変 動 による差 額 を資 本 剰 余 金 として計 上 するとともに、取 得 関 連 費 用 を発 生 した連 結 会 計 年 度 の費 用 として計 上 する方 法 に変 更 している。また、当 連 結 会 計 年 度 の期 首 以 後 実 施 される企 業 結 合 については、暫 定 的 な会 計 処 理 の確 定 による取 得 原 価 の配 分 額 の見 直 しを企 業 結 合 日 の属 する連 結 会 計 年 度 の連 結 計 算 書 類 に反 映 させる方 法 に変 更 している。加 えて、当 期 純 利 益 等 の表 示 の変 更 を行 ってい る。 企 業 結 合 会 計 基 準 等 の適 用 については、企 業 結 合 会 計 基 準 第 58-2 項 (4)、連 結 会 計 基 準 44-5 項 (4) 及 び事 業 分 離 等 会 計 基 準 第 57-4 項 (4)に定 める経 過 的 な取 扱 いに従 っており、当 連 結 会 計 年 度 の期 首 時 点 から将 来 にわたって適 用 している。 なお、当 連 結 会 計 年 度 において、連 結 計 算 書 類 及 び1株 当 たり情 報 に与 える影 響 額 はない。 2 2. 連 結 貸 借 対 照 表 の注 記 10,210,090 千 円 (1) 有 形 固 定 資 産 の減 価 償 却 累 計 額 (2) 出 資 金 から直 接 控 除 した引 当 金 175,297 千 円 投資損失引当金 (3) 保 証 債 務 下 記 会 社 のリース会 社 との契 約 について債 務 保 証 を行 なっている。 17,805 千 円 黒龍江嘉泰公路養護技術有限公司 邢台公路工程有限公司 5,702 千 円 河南省第一建築工程集団有限責任公司 7,590 千 円 新乡市正弘公路工程有限公司 13,758 千 円 江阴市港城市政工程有限公司 33,326 千 円 3,984 千 円 厦門利升貿易有限公司 唐山汉高路桥工程有限公司 29,424 千 円 常州恒隆路桥工程有限公司 37,252 千 円 河南乾坤路桥工程有限公司 38,800 千 円 豫新华通路桥集团有限公司 68,988 千 円 濮阳市路瑞通高速公路养护有限公司 25,892 千 円 3.連 結 損 益 計 算 書 の注 記 事業再編費用 当 社 及 び一 部 の連 結 子 会 社 において、産 機 工 場 土 地 の有 効 活 用 を目 的 とした事 業 再 編 費 用 309,707 千 円 を計 上 している。 その内 訳 は、土 壌 汚 染 対 策 費 用 190,785 千 円 及 び固 定 資 産 処 分 損 118,922 千 円 である。 4.連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 の注 記 (1) 発 行 済 株 式 の種 類 及 び総 数 に関 する事 項 (単 位 : 株 ) 株 式 の種 類 当連結会計年度期 首株式数 当連結会計年度 増加株式数 当連結会計年度 減少株式数 当連結会計年度末 株式数 普通株式 42,197,397 - - 42,197,397 株 式 の種 類 当連結会計年度期 首株式数 当連結会計年度 増加株式数 当連結会計年度 減少株式数 当連結会計年度末 株式数 普通株式 283,764 3,130 - 286,894 (2) 自 己 株 式 に関 する事 項 (変 動 事 由 の概 要 ) (単 位 : 株 ) 増 加 数 の内 訳 は、単 元 未 満 株 式 の買 取 による増 加 3,130 株 である。 (3) 配 当 に関 する事 項 ① 配当金支払額 決議 株 式 の種 類 配 当 金 の総 額 (千 円 ) 1 株 当 たりの 配 当 額 (円 ) 基準日 効力発生日 平成27年6月23日 定時株主総会 普通株式 209,568 5.00 平 成 27 年 3 月 31 日 平 成 27 年 6 月 24 日 平成27年11月6日 取 締 役 会 普通株式 209,556 5.00 平 成 27 年 9 月 30 日 平 成 27 年 12 月 4 日 ② 基 準 日 が当 連 結 会 計 年 度 に属 する配 当 のうち、配 当 の効 力 発 生 日 が翌 連 結 会 計 年 度 となるもの 次 のとおり決 議 を予 定 している。 平成28年6月24日 株式の 種類 普通 配当の 原資 利 益 定時株主総会 株式 剰余金 決議 配 当 金 の総 額 (千 円 ) 1 株 当 たりの 配 当 額 (円 ) 基準日 効力発生日 209,552 5.00 平 成 28 年 3 月 31 日 平 成 28 年 6 月 27 日 5.金 融 商 品 に関 する注 記 (1) 金 融 商 品 の状 況 に関 する事 項 当 社 グループは、資 金 運 用 については、一 時 的 な余 資 は主 に流 動 性 の高 い預 金 等 で運 用 し長 期 運 用 は主 に投 資 適 格 格 付 け の 債 券 等 で 運 用 して いる。また 、資 金 調 達 について は主 に銀 行 借 入 によ ってい 3 る。 営 業 債 権 である受 取 手 形 及 び売 掛 金 は、与 信 管 理 部 署 である経 営 企 画 部 において、取 引 先 の残 高 管 理 をするとともに、財 務 状 況 等 の悪 化 等 による回 収 懸 念 の早 期 把 握 やリスク低 減 を図 っている。 有 価 証 券 及 び投 資 有 価 証 券 は、その他 有 価 証 券 であり、財 務 部 において定 期 的 に時 価 や発 行 体 の 財 務 状 況 等 を把 握 する体 制 としている。 (2) 金 融 商 品 の時 価 等 に関 する事 項 平 成 28 年 3 月 31 日 における連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 、時 価 及 びこれらの差 額 については、次 のとお りである。 (単 位 :千 円 ) 連結貸借対照表 計 上 額 (※1) ①現 金 及 び預 金 ②受 取 手 形 及 び売 掛 金 (※2) ③有 価 証 券 及 び投 資 有 価 証 券 その他 有 価 証 券 時 価 (※1) 差額 9,877,652 9,877,652 - 13,376,109 13,376,109 - 6,812,042 6,812,042 - ④支 払 手 形 及 び買 掛 金 (3,511,366) (3,511,366) - ⑤短 期 借 入 金 (1,895,495) (1,895,495) - ⑥未 払 金 (3,148,781) (3,148,781) - (460,420) (453,388) ⑦長 期 借 入 金 (※3) △7,031 (※1)負 債 に計 上 されているものについては、( )で示 している。 (※2)受 取 手 形 及 び売 掛 金 に係 る貸 倒 引 当 金 を控 除 している。 (※3)1 年 以 内 に期 限 到 来 の長 期 借 入 金 を含 めている。 (注 1) 金 融 商 品 の時 価 の算 定 方 法 並 びに有 価 証 券 に関 する事 項 ①現 金 及 び預 金 、②受 取 手 形 及 び売 掛 金 これらは短 期 間 で決 済 されるため、時 価 は帳 簿 価 額 にほぼ等 しいことから、当 該 帳 簿 価 額 によっている。 ③有 価 証 券 及 び投 資 有 価 証 券 これらの時 価 については、株 式 は取 引 所 の価 格 によっており、債 券 は取 引 金 融 機 関 から提 示 された価 格 によっている。 ④支 払 手 形 及 び買 掛 金 、⑤短 期 借 入 金 、⑥未 払 金 これらは短 期 間 で決 済 されるため、時 価 は帳 簿 価 額 にほぼ等 しいことから、当 該 帳 簿 価 額 によっている。 ⑦長 期 借 入 金 これらの時 価 は、元 利 金 の合 計 額 を同 様 の新 規 借 入 を行 った場 合 に想 定 される利 率 で割 り引 いた現 在 価 値 により算 定 している。 (注 2) 非 上 場 株 式 (連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 70,672 千 円 )は、市 場 価 格 がなく、かつ将 来 キャッシュ・フロー を見 積 もることができず、時 価 を把 握 することが極 めて困 難 と認 められるため、「③有 価 証 券 及 び投 資 有 価 証 券 その他 有 価 証 券 」には含 めていない。 6.1 株 当 たり情 報 に関 する注 記 1 株 当 たり純 資 産 額 680 円 71 銭 1 株 当 たり当 期 純 利 益 45 円 24 銭 (注 )1 株 当 たり当 期 純 利 益 の算 定 の基 礎 親 会 社 株 主 に帰 属 する当 期 純 利 益 金 額 1,896,114 千 円 普 通 株 主 に帰 属 しない金 額 -千 円 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額 1,896,114 千 円 普 通 株 式 の期 中 平 均 株 式 数 41,911,352 株 7.重 要 な後 発 事 象 該 当 事 項 はない。 8.その他 の注 記 (法 人 税 等 の税 率 の変 更 による繰 延 税 金 資 産 及 び繰 延 税 金 負 債 の金 額 の修 正 ) 「所 得 税 法 等 の一 部 を改 正 する法 律 」(平 成 28 年 法 律 第 15 号 )及 び「地 方 税 法 等 の一 部 を改 正 する 等 の法 律 」(平 成 28 年 法 律 第 13 号 )が平 成 28 年 3月 29 日 に国 会 で成 立 したことに伴 い、当 連 結 会 計 年 度 の繰 延 税 金 資 産 及 び繰 延 税 金 負 債 の計 算 (ただし、平 成 28 年 4月 1日 以 降 解 消 されるものに限 る) に使 用 した法 定 実 効 税 率 は、前 連 結 会 計 年 度 の 32.25%から、回 収 又 は支 払 が見 込 まれる期 間 が平 成 28 年 4月 1日 から平 成 30 年 3月 31 日 までのものは 30.81%、平 成 30 年 4月 1日 以 降 のものについては 4 30.58%にそれぞれ変 更 されている。 この税 率 変 更 により、繰 延 税 金 資 産 の金 額 (繰 延 税 金 負 債 の金 額 を控 除 した金 額 )は 7,937 千 円 減 少 し、法 人 税 等 調 整 額 が 48,852 千 円 、その他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 が 33,529 千 円 、退 職 給 付 に係 る 調 整 累 計 額 が 7,385 千 円 、それぞれ増 加 している。 5 ②個 別 注 記 表 1. 重 要 な会 計 方 針 に係 る事 項 に関 する注 記 (1) 資 産 の評 価 基 準 及 び評 価 方 法 ① 有価証券 ・子 会 社 株 式 総 平 均 法 による原 価 法 ・ その他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 決 算 日 の市 場 価 格 等 に基 づく時 価 法 (評 価 差 額 は全 部 純 資 産 直 入 法 により処 理 し、売 却 原 価 は総 平 均 法 により算 定 している。) 時 価 のないもの ② デリバティブ 総 平 均 法 による原 価 法 時価法 ③ たな卸 資 産 ・ 製 品 、仕 掛 品 、原 材 料 、貯 蔵 品 先 入 先 出 法 に よる原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は収 益 性 の 低 下 に基 づく簿 価 切 下 げの方 法 により算 定 ) (2)固 定 資 産 の減 価 償 却 の方 法 ① 有 形 固 定 資 産(リース資 産 を除 く) 定率法 ただし、平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に取 得 した建 物 (附 属 設 備 を除 く)は定 額 法 を採 用 している。 なお、主 な耐 用 年 数 は以 下 の通 りである。 ② 無 形 固 定 資 産(リース資 産 を除 く) 建 物 及 び構 築 物 5~50 年 機 械 装 置 及 び運 搬 具 2~13 年 工 具 、器 具 及 び備 品 2~15 年 定額法 なお、自 社 利 用 のソフトウェアについては、社 内 における 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に基 づいている。 ③ リース資 産 リース期 間 を耐 用 年 数 とし、残 存 価 額 を零 とする定 額 法 を採 用 している。 (3)外 貨 建 の資 産 及 び負 債 の本 邦 通 貨 への換 算 の基 準 外 貨 建 金 銭 債 権 債 務 は、決 算 日 の直 物 為 替 相 場 により 円 貨 に換 算 し、換 算 差 額 は損 益 として処 理 している。 (4)重 要 な引 当 金 の計 上 の方 法 ① 貸 倒 引 当 金 貸 倒 損 失 に備 えるため、一 般 債 権 については貸 倒 実 績 率 により、貸 倒 懸 念 債 権 等 特 定 の債 権 については個 別 に回 収 可 能 性 を検 討 し、回 収 不 能 見 込 額 を計 上 している。 ② 賞 与 引 当 金 従 業 員 の賞 与 支 給 に備 えるため、当 事 業 年 度 に負 担 す べき支 給 見 込 額 を計 上 している。 ③ 役員賞与引当金 役 員 に対 して支 給 する賞 与 の支 出 に備 えるため、当 事 業 年 度 における支 給 見 込 額 を計 上 している。 ④ 受注損失引当金 受 注 工 事 案 件 に係 る将 来 の損 失 に備 えるため、当 事 業 年 度 末 における受 注 工 事 案 件 に係 る損 失 見 込 額 を計 上 している。 ⑤ 環境対策引当金 土 壌 汚 染 対 策 などの環 境 対 策 に係 る費 用 に備 えるため、 今 後 発 生 すると見 込 まれる金 額 を計 上 している。 ⑥ 退職給付引当金 従 業 員 の退 職 給 付 に備 えるため、当 事 業 年 度 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び年 金 資 産 の見 込 額 に基 づき計 上 して いる。過 去 勤 務 費 用 は、その発 生 時 の従 業 員 の平 均 残 存 勤 務 期 間 による定 額 法 により費 用 処 理 することとしてい る。数 理 計 算 上 の差 異 は、各 事 業 年 度 の発 生 時 における 従 業 員 の平 均 残 存 勤 務 期 間 による定 額 法 により按 分 し た額 をそれぞれ発 生 の翌 事 業 年 度 から費 用 処 理 すること とし てい る 。な お 、 退 職 給 付 に 係 る 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の未 処 理 額 の会 計 処 理 の方 法 は、連 結 計 算 書 類 におけるこれらの会 計 処 理 の方 法 と異 なっている。 ⑦ 役員退職慰労引当金 執 行 役 員 の退 職 慰 労 金 の支 給 に備 えるため、内 規 に基 づき当 事 業 年 度 末 における要 支 給 額 を計 上 している。 6 (5)ヘッジ会 計 の方 法 ① ヘッジ会 計 の方 法 原 則 として繰 延 ヘッジ処 理 によっている。振 当 処 理 の要 件 を満 たしている為 替 予 約 については振 当 処 理 によってい る。 ② ヘッジ手 段 とヘッジ対 象 ・ ヘッジ手 段 為替予約 ・ ヘッジ対 象 製 品 輸 出 による外 貨 建 売 上 債 権 、輸 入 による外 貨 建 仕 入債務 ③ ヘッジ方 針 デリバティブ取 引 に関 する権 限 規 定 及 び取 引 限 度 額 等 を 定 めた内 部 規 定 に基 づき、ヘッジ対 象 に係 る為 替 相 場 変 動 リスクを一 定 の範 囲 内 でヘッジしている。 ④ ヘッジ有 効 性 評 価 の方 法 ヘッジ対 象 の相 場 変 動 とヘッジ手 段 の相 場 変 動 毎 に比 較 し、両 者 の変 動 額 等 を基 礎 にして、ヘッジ有 効 性 を評 価 し ている。 (6)消 費 税 等 の会 計 処 理 消 費 税 及 び地 方 消 費 税 の会 計 処 理 は、税 抜 方 式 によっている。 (7)連 結 納 税 制 度 の適 用 連 結 納 税 制 度 を適 用 している。 2. 貸 借 対 照 表 に関 する注 記 7,695,120 千 円 (1) 有 形 固 定 資 産 の減 価 償 却 累 計 額 (2) 関 係 会 社 に対 する金 銭 債 権 債 務 (区 分 表 示 しているものを含 む) ① 関 係 会 社 に対 する短 期 金 銭 債 権 489,012 千 円 ② 関 係 会 社 に対 する短 期 金 銭 債 務 313,193 千 円 (3) 有 形 固 定 資 産 の圧 縮 記 帳 額 51,593 千 円 ① 建物 557 千 円 ② 構築物 8,755 千 円 ③ 機 械 及 び装 置 ④ 土地 715,433 千 円 合計 776,340 千 円 (4) 保 証 債 務 下 記 の関 係 会 社 の借 入 金 につき、債 務 保 証 を行 なっている。 日 工 (上 海 )工 程 機 械 有 限 公 司 1,013,732 千 円 3.損 益 計 算 書 に関 する注 記 (1)関 係 会 社 との取 引 高 売上高 175,723 千 円 仕入高 2,645,893 千 円 888,095 千 円 営 業 取 引 以 外 の取 引 高 (2)事 業 再 編 費 用 産 機 工 場 土 地 の有 効 活 用 を目 的 とした事 業 再 編 費 用 248,180 千 円 を計 上 している。 その内 訳 は、土 壌 汚 染 対 策 費 用 145,970 千 円 及 び固 定 資 産 処 分 損 102,210 千 円 である。 4.株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 に関 する注 記 自 己 株 式 の種 類 および総 数 に関 する事 項 株 式 の種 類 当事業年度期首 株式数 普 通 株 式 (変 動 事 由 の概 要 ) (単 位 : 株 ) 当事業年度 増加株式数 283,764 3,130 当事業年度 減少株式数 - 当事業年度末 株式数 286,894 増 加 数 の内 訳 は、単 元 未 満 株 式 の買 取 による増 加 3,130 株 である。 7 5.税 効 果 会 計 に関 する注 記 繰 延 税 金 資 産 及 び繰 延 税 金 負 債 の発 生 の主 な原 因 別 の内 訳 ① 繰延税金資産 賞与引当金 118,596 千 円 退職給付引当金 505,964 千 円 役員退職慰労引当金 15,110 千 円 貸倒引当金 76,152 千 円 棚卸資産評価損 16,510 千 円 有価証券評価損 120,349 千 円 関係会社株式評価損 55,655 千 円 関係会社株式 326,010 千 円 その他 137,998 千 円 繰延税金資産 小計 1,372,348 千 円 評価性引当額 △588,101 千 円 繰延税金資産 合計 784,247 千 円 ② 繰延税金負債 事業税 △4,467 千 円 その他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 △613,978 千 円 繰延税金負債 合計 △618,445 千 円 繰 延 税 金 資 産 の純 額 165,801 千 円 (法 人 税 等 の税 率 の変 更 による繰 延 税 金 資 産 及 び繰 延 税 金 負 債 の金 額 の修 正 ) 「所 得 税 法 等 の一 部 を改 正 する法 律 」(平 成 28 年 法 律 第 15 号 )及 び「地 方 税 法 等 の一 部 を改 正 する 等 の法 律 」(平 成 28 年 法 律 第 13 号 )が平 成 28 年 3月 29 日 に国 会 で成 立 したことに伴 い、当 事 業 年 度 の繰 延 税 金 資 産 及 び繰 延 税 金 負 債 の計 算 (ただし、平 成 28 年 4月 1日 以 降 解 消 されるものに限 る)に使 用 した法 定 実 効 税 率 は、前 事 業 年 度 の 32.25%から、回 収 又 は支 払 が見 込 まれる期 間 が平 成 28 年 4月 1日 から平 成 30 年 3月 31 日 までのものは 30.81%、平 成 30 年 4月 1日 以 降 のものについては 30.58% にそれぞれ変 更 されている。 この税 率 変 更 により、繰 延 税 金 資 産 の金 額 (繰 延 税 金 負 債 の金 額 を控 除 した金 額 )は 6,335 千 円 減 少 し、法 人 税 等 調 整 額 が 39,865 千 円 、その他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 が 33,529 千 円 、それぞれ増 加 して いる。 6.関 連 当 事 者 との取 引 に関 する注 記 子会社等 資本金又 は出資金 取 引 の 内 容 会社等の名称 所在地 子会社 ニッコーバウマ シーネン㈲ ド イ ツ デュッセル ド ル フ 1,022 千ユーロ 建 設 機 械 の輸 出 入 、建 設 機 械 市 場 に関 する市 場 調査 100% 資 日工(上海)工程 中 国 機械有限公司 上 海 市 745,000 千円 建設機械類の 製 造 ・販 売 100% 当社製品の製造・ 債務保証 販 売 子会社 (注 )1. 事 業 の 内 容 議決権等 の所有(被 関連当事者との関係 所有)割合 性 属 本 提 携 有償減資 (注) 受取配当金 取 金 引 額 (千円) 科 583 円 84 銭 1 株 当 たり当 期 純 利 益 28 円 16 銭 (注 )1 株 当 たり当 期 純 利 益 の算 定 の基 礎 1,180,243 千 円 当期純利益 普 通 株 主 に帰 属 しない金 額 -千 円 普 通 株 式 に係 る当 期 純 利 益 1,180,243 千 円 普 通 株 式 の期 中 平 均 株 式 数 41,911,352 株 8.重 要 な後 発 事 象 該 当 事 項 はない。 8 末 高 (千円) - ― - - 742,610 1,013,732 ニッコーバウマシーネン㈲が行 った 5,624 千 ユ-ロの有 償 減 資 である。 1 株 当 たり純 資 産 額 期 残 755,556 2. 債 務 保 証 は、金 融 機 関 からの借 入 金 に対 するものであり、保 証 料 は徴 収 していない。 7.1 株 当 たり情 報 に関 する注 記 目
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