全港湾東北地方太平洋沖地震災害対策本部情報NO.フ

201]年3月15日17時30分現在
全港湾東北地方太平洋沖地震災害対策本部情報NO.フ
3月12日「全港湾東北地方太平洋沖地震災害対策本音山(略称一全港湾東日本大震災対
策本音円を設置し、情報収集や被災地支援の取り組みをすすめています。
塩釜分会で29名と連絡とれず。現在、居住地域ごとの小グループを作って安否調査中。
三陸分会は数名と連絡が取れていない。
仙台塩釜港区の中で塩釜港は比較的被害が小さく、塩釜支部組合事務所、塩釜港運本社
が無事だったほか、フォークリフトやショベルローダ等の荷役機械、トラクターヘッドも
無事でした。
福島原発事故による放射能の汚染が拡大!
三洋分会1名が不明。
5号埠頭など一部供用可能と判断。救援物資荷役の検討も始まった矢先、福島原発の事故
による避難勧告がいわき市の北部に出された。
津波災害につづく放射能被害は地元に大きな影縛を与えている。
国士交通省、救援物資の海上からの輸送を検討
国士交通省は、宮古港、釜石港、仙台港など海上からの救援物資補給態勢の確立を検討
している。被災した東北各港とも、15日夕から厳しい冷え込みが予想される。一日も早
い救援物資を届けることが大切である。
また、この動きの対応として日港協も、救援物資の輸送のとりくみをすすめており、
]7日の労使交渉で、救援体制の具体化を進めなけれ{士ならない。
全港湾としては、救援物資の荷役体制は地元港運事業者が中心となり、被災地である現
地で対応できない場合は、近隣の港湾や人的被害が少ないが災害のため当面の作業のない
港湾からの港湾労働者の応援態勢を検討すべきと話し合いをすすめている。
以上