卒業後の道標

卒業後の道標
社会で活躍している卒業生
さまざまな視点 か ら 学 び 続 け
国家公務員とし て 課 題 と 解 決 法 を 探 る
国土交通省 勤務(国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ水質チーム 出向)
金子 陽輔 2015 年 博士前期課程 都市環境学専攻 修了 私立鎌倉学園高校(神奈川県)出身
都市環境の分野を学ぶにつれ興味を持った「防災」
。
た問題を解くばかりではなく、問題意識を持ち、解決
中央大学は、OB・OG のつながりがとても強く、今
案を考え、説明するという学生時代の経験は、仕事
の職をめざすきっかけも OB の方のお話でした。
においても重要であると実感しています。
研究活動を通して日本は災害の多い国であるという
日本の暮らしを支え、安心・安全な社会を今後も
ことを改めて感じ、より安心・安全な暮らしの形成に
築いていくために、必要な政策をみずから考え打ち出
向けた国づくりに携わりたいと思い、国土交通省をめ
していける存在になりたいですね。そのために、土木
ざしました。
工学や経済、歴史といったさまざまな視点からの学
大学は、学問だけでなく、問題解決能力と人に説
びを続け、さらには現地を訪れてみて初めて気づく地
明する力を養える場でもありました。答えが用意され
域の課題と解決法を探っていきたいと思います。
TOYOTA のクルマづくりを変えられる仕事
世界 一 の 振 動 騒 音 技 術 者をめざして
トヨタ自動車株式会社 勤務(性能実験部 振動騒音開発 NV 技術開発 Gr)
相澤 快 2015 年 博士前期課程 精密工学専攻 修了 千葉県立千葉東高校 出身
学部 ・ 大学院を通して「わからないことはとことん
変えられる仕事であることと、世界中により快適で静
追究する」姿勢が身につきました。これは技術者とし
かなクルマを提供していくことに貢献できること。い
てとても大切なことで、わからないことの放置ほど危
つかトヨタを代表する技術者になり「振動騒音のこと
険なことはありません。この姿勢を身につけさせてく
ならアイザワに聞け」と言われるような存在になりた
れた中央大学にはとても感謝しています。
いです。
夢は「世界一の振動騒音エンジニア」になること。
幼いころに抱いた夢、なりたい仕事があるなら、決
学生時代は「音の感じ方を数値化する技 術の開発」
して諦めないでください。中央大学にはさまざまな学
を研究しました。
科があり、それぞれに強みがあります。その夢を実現
大きなやりがいは、
「トヨタのクルマづくり」自体を
する場として、中央大学をお勧めします。
待つだけでは何 も 始 ま り ま せ ん
自分の能力を最 大 限 に 発 揮 で き る 場 所 へ
野村證券株式会社 勤務(ファイナンシャルコンサルティング課)
菅田 瑞紀 2014 年 数学科卒業 私立國學院高校(東京都)出身
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とにかく新しいことに挑戦した大学生活でした。失
今後は、リサーチ部門からの情報発信、人材育成
敗を恐れず、何事にも前向きに挑戦する精神は、いま
にも興味があります。福利厚生に手厚い会社ですから
仕事をするうえでもとても役に立っています。みずか
長く働き続けられる体制は整っています。自分の能力
ら考え行動する力は実社会においてもとても大切で、
を最大限に発揮できる場所を探していきたいと考えて
待つだけでは何も始まりません。
います。
現在は自分より遥かに年上のお客さまに対して、退
中央大学の魅力は、教職員の方々がとても熱心で
職金の運用や資産運用、相続ビジネスなどをご提案
温かいというところです。大学生活や進路について真
しています。お客さまに、感謝されたりお役に立てた
剣に向き合っていただきました。そのおかげで充実し
と実感できた瞬間は充実感とやりがいを感じます。
た大学生活が送れ、また今の私があると思っています。