平成28年度市県民税のお知らせ

平 成 2 8 年 度 市 県 民 税 の お 知 らせ
納付書または口座振替で納付される人へ
納税通知書は6月6日頃に発送します。
給与より特別徴収(天引き)
される人へ
税額決定通知書は5月11日頃にお勤め先に発送しています。
公的年金
などを受給
されている
人へ
平成28年度市県民税の年税額から仮徴収
(4月・6月・8月)
分を差し引いた
残額を本徴収
(10月・12月・2月)
で特別徴収させていただきます。
年金から特別徴収
(天引 なお、仮徴収金額は平成28年2月の特別徴収税額と同額になります。
4月・6月に年金から特別徴収
き)が前年度より継続し ※平成28年度の税額が減額変更になった場合、
された税額が還付になることがあります。
還付の金額によっては、
4月・6月の
ている人
年金から特別徴収された市県民税の還付通知が2度に分かれて届く場合が
あります。
65歳以上で新たに年金
から特別徴収(天引き)
される人および前年度
に年金からの特別徴収
(天引き)が中止になっ
た人
6月と8月は納付書または口座振替で納付してください。
10月分の年金から特別徴収させていただきます。
※年金からの特別徴収の対象とならない人は、
納付書または口座振替で納付
していただくことになります。
※年金所得以外の所得がある人は、
年税額のうち、
年金所得に係る税額を年金
より特別徴収させていただき、
年金所得以外の所得に係る税額を納付書や
口座振替で納付していただくことになります。
減免制度について
災害を受けた人、生活保護を受給されている人など、市県民税の納付が困難と認めら
れる人については、一定の条件のもとで関係書類を審査し、減免の可否を決定します。
対象となる税額は、納期限までに減免申請が行われた期別以降の税額です。
確定申告および市県民税(住民税)申告をされていない年金受給者の人へ
公的年金などの収入金額が400万円以下で、かつ、その年金所得以外の所得金額が20万円以下のため確定
申告が不要となった人でも、「公的年金等の源泉徴収票」に記載されている社会保険料控除・配偶者控除・扶養控
除などの控除以外に、生命保険料や地震保険料などの控除がある場合、申告することにより、市県民税(住民税)
の計算に反映されます。 申告が必要な人は、お早めに申告されますようお願いします。
平成28年度から適用される個人住民税の税制改正について
◆ふるさと納税に係る改正
【所得税の最高税率引上げに伴う特例控除額の算定方法の改正】
所得税率の改定に伴い、寄附金税額控除(ふるさと納税)の特例控除額の算定に用いる所得税の限界税率
が、課税所得4,000万円超の場合は45%になりました。
【特例控除限度額の引上げ】
ふるさと納税に係る寄附金税額控除について、基本控除に加算される特例控除額の上限を個人住民税の
所得割(調整控除後の額)の10%から20%に拡充することとされました。
【ふるさと納税ワンストップ特例制度の創設】
確定申告が不要な給与所得者などが、ふるさと納税をした場合に、確定申告を行わなくても寄付金控除が
受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ制度」が創設されました。
なお、確定申告(または住民税申告)を行った場合や、寄附先が5団体を超え
た場合などにはワンストップ特例制度が無効となりますので、
ご注意ください。
◆住宅ローン控除適用の延長について
住宅借入金特別税額控除(住宅ローン控除)の居住年の適用期限が
1年6か月延長され、平成31年6月30日までになりました。
●問い合わせ 税務課 市民税係(☎内線1242∼1246)
2016.6(No.123)
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