資料3 危険木除去への補助金、好評! ~県西部では本市のみ実施~ 【概要】 倒木により道路交通の支障となるおそれがある樹木の所有者が、その樹木を除去 するのにかかる費用を助成することで道路交通の安全を確保する制度です。個人だ けでは解決できにくい危険個所を、官民協働で解消する補助制度は、平成 27 年度 に創設し、県西部では磐田市が初となります。(県内では富士市に次いで 2 番目) 【制度創設の経緯】 平成26年8月の市政懇談会において、地元自治会や樹木の所有者から、「樹木 の管理者の責任は、十分自覚しているが、個人での負担には限界があり市が支援出 来ないか。」との意見が出されました。 市としても、道路交通の安全確保のため、倒木の可能性がある樹木については、 これまでも、その所有者に伐採等を依頼してきたところですが、より早急な対応を 所有者に促す必要があると考え補助事業を創設したものです。 【対象樹木】木の高さが10m以上、かつ幹の太さが胸高20㎝以上である樹木で、 倒木により道路交通の支障となるおそれのあるもの 【補助内容】樹木の所有者等が、樹木を除去するのにかかる費用(手数料又は委託 料に限ります。)のうち、2分の1以内の額(20万円が限度) 【実績等】平成27年度 利用件数12件 補助金200万円を計上(平成28年度も同額) 補助金額1,467,000円(執行率73.4%) 【問い合わせ】 磐田市建設部道路河川課 TEL0538-37-4808
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