活動状況等レポート県人会名：ソウル宮崎県人会宮崎県人会事務局長：大塚美穂(オオツカミホ) ソウル宮崎県人会は 2002 年に結成され、今年で 14 年目を迎えました。結成当初は会員数６名で活動をスタートしましたが年々参加者が増え、現在では約 50 名の会員とそのご家族で主に活動をしています。メンバーは宮崎県出身者だけでなく、就職や転勤、進学などで宮崎に移住し一時期を過ごした方、ご親戚が宮崎出身で宮崎によく訪問された方、国際交流員として宮崎で暮らしたことのある韓国の方、宮崎に旅行をしたことがある方、さらには宮崎が好きで韓国で宮崎を宣伝してくれている方など、宮崎にゆかりのある人々が集まっています。私自身も宮崎県出身ではなく、都城市に本社を置く霧島酒造への就職をきっかけに宮崎県に移住、その縁で 2011 年よりソウル宮崎県人会に参加しています。ソウル宮崎県人会は年に４回の定例会をはじめ、不定期で開催される有志参加のスピンオフ企画を通して交流を深めています。メンバーの年齢は 30 代～50 代が中心で、宮崎の思い出話から仕事の話、韓国生活の悩みや人生相談など様々な話題が飛び交います。また、ソウル在住者のみならず、時には地方からも参加していただくなど、積極的に活動をしています。 2015 年は４回の定期交流会のうち、年始の会合を鹿児島県人会と合同で開催するという初の試みを行ないました。宮崎県だけでなく、隣県である鹿児島県出身の皆さんと交流ができ、大いに盛り上がりました。また、縁があって都城市出身の福岡ソフトバンクホークスの三軍投手コーチ(2015 年当時。2016 年からは二軍投手コーチ)入来祐作さんが韓国に練習試合に来られていたので、宮崎県人会メンバーを中心に入来コーチを囲む会や練習試合観戦ツアーなども行いました。ソウル宮崎県人会のメンバーは、駐在や留学で韓国に来ている方が多く、日本への帰国や第３国への転勤が決まり、ソウルを離れていく方も少なくありません。そういった中、一番の問題は会員数の確保ですが、Facebook などの SNS ツールを通じて新規メンバーを募集したり、各メンバーの知人を通して県人会をアピールするなど、様々な努力をして会員数を着々と増やしております。また宮崎とのかかわりがあまりなく正規会員にはなっていませんが、定例会に参加してくださる方も増えてきております。日本に帰国された方の中には、県人会の会合に合わせてソウルを訪れてくれたり、個別に連絡を取り合って食事をしたりなど、ソウルでつながった縁が帰国後もつながっているというケースが多数あり、大変嬉しく思っております。ソウル宮崎県人会では新しいメンバーも随時募集しております。宮崎県出身の方はもちろん、宮崎県にゆかりのある方、ぜひ一緒に活動をしていきましょう、またこれから韓国に駐在される方、留学を考えている方などいらっしゃればぜひご連絡ください。ご旅行で訪韓される方も大歓迎です！ 2015 年２月 2015 年３月宮崎県・鹿児島県合同県人会定例会＠マッコリ専門店＠ベストウェスタンニューソウルホテル 2015 年６月 2015 年６月定例会＠マッコリ専門店ソフトバンク三軍試合観戦ソフトバンク vs NEXEN 2015 年７月 2015 年７月ソフトバンク三軍試合観戦ソフトバンク入来祐作コーチを囲む会ソフトバンク vs KT ＠地元居酒屋 2015 年９月 2015 年 12 月定例会＠イタリアンレストラン忘年会＠ソラリア西鉄ホテルソウル明洞