議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(5) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に より、羽生市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負 担額に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり専決処分した ので、同条第3項の規定により議会に報告し、その承認を求める。 平成28年5月30日提出 埼玉県羽生市長 1 河 田 晃 明 (別 紙) 専 決 処 分 書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に より、羽生市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負 担額に関する条例の一部を改正する条例を専決処分する。 平成28年3月31日 埼玉県羽生市長 2 河 田 晃 明 羽生市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の 利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例 羽生市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担額 に関する条例(平成27年条例第4号)の一部を次のように改正する。 別表備考第2項中「平成26年内閣府令第44号」の次に「。以下 「 規 則 」 と い う 。」 を 加 え 、 同 表 備 考 第 3 項 中 「 第 5 条 の 4 の 2 第 5 項」を「第5条の4の2第6項」に改め、同表備考中第6項を第7項 とし、第5項の次に次の1項を加える。 6 前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる世帯の利用者負 担額は、当該各号に定めるところによる。 (1) 1の表において、階層区分の欄C1に該当する世帯の うち特定被監護者等(子ども・子育て支援法施行令(平成 26年政令第213号)第14条の2第1項に規定する特定 被 監 護 者 等 を い う 。 以 下 同 じ 。) が 2 人 以 上 い る 世 帯 ( 次 号 の 規 定 に よ る 要 件 に 該 当 す る 世 帯 を 除 く 。) 当該特定被監 護者等のうち支給認定子どもが年齢の高い順から2人目のと きは半額とし、年齢の高い順から3人目以降のときは無料と する。 (2) 1の表において、階層区分の欄C1に該当する世帯の うち規則第22条各号に該当する世帯 当該特定被監護者等 のうち支給認定子どもが年齢の高い順から1人目のときは半 額とし、年齢の高い順から2人目以降のときは無料とする。 別表備考に次のように加える。 8 前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる世帯の利用者負 担額は、当該各号に定めるところによる。 (1) 2の表又は3の表において、階層区分の欄B2、C1、 C2又はC3に該当する世帯(C3に該当する世帯の場合に あっては、当該年度分の市町村民税所得割の額が48,600 3 円 以 上 5 7 , 7 0 0 円 未 満 の 世 帯 に 限 る 。) の う ち 特 定 被 監 護者等が2人以上いる世帯(次号の規定による要件に該当す る 世 帯 を 除 く 。) 当該特定被監護者等のうち支給認定子ど もが年齢の高い順から2人目のときは半額とし、年齢の高い 順から3人目以降のときは無料とする。 (2) 2の表又は3の表において、階層区分の欄B2、C1、 C2、C3、C4又はC5に該当する世帯(C5に該当する 世帯の場合にあっては、当該年度分の市町村民税所得割の額 が 6 7 , 9 0 0 円 以 上 7 7 , 1 0 1 円 未 満 の 世 帯 に 限 る 。) のうち規則第22条各号に該当する世帯 当該特定被監護者 等のうち支給認定子どもが年齢の高い順から1人目のときは 半額とし、年齢の高い順から2人目以降のときは無料とする。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この条例による改正後の羽生市特定教育・保育施設及び特定地域 型保育事業の利用者負担額に関する条例の規定は、この条例の施行 の日以後の利用者負担額について適用し、同日前の利用者負担額に ついては、なお従前の例による。 4
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