事務局 - 名古屋市立小中特別支援学校事務研究協議会

平成28年度 事務局事業計画細案
平成28年度事業計画を推進するために、会則に則って、会の運営に努めます。
具体的には、以下を重点項目として設定し、事業を進めます。
○第2期名古屋の学校事務のグランドデザイン(以下、
「第2期名古屋GD」
)推進について世話係会、専
門部と連携するための企画を行う。
○名事研の現状の課題とその原因を分析し、課題解決に向けた方策を検討する。
○世話係会及び専門部間の連携強化のための実行策を検討する。
○名事研事業の見える化を進め、会員にとって名事研が身近に感じられるような方策を検討する。
○今後の研究大会のあり方について、長期的なビジョンに基づき企画を検討する。
1 研究協議会の運営
(1)組織運営方針
第2期名古屋GD推進を軸として組織運営方針を作成し、世話係会、専門部間が連携しながら事
業を進めるための手立てを検討する。
(2)事業評価の実施
事業評価について、その項目を見直し、目標設定とリンクした評価とすることで、その達成度、
成果を組織内外が把握できるように努める。また、評価方法についても見直しを図り、評価を通じ
て会員が名事研事業について理解が深まるような方法を検討する。
(3)専門部等の連絡調整と連携強化
① 昭和区事務研究会と連携し、学校事務ハンドブック編集のための連絡調整を図る。
② 専門部会の運営について見直し、各専門部が主体的な活動ができる方法を検討するとともに、
互いの活動をリンクさせながら企画・運営できるような手立てを考える。
③ 世話係会で昨年度から引き続いている課題の検討を支援できるような手立てを考える。
2 市研究大会の企画・運営
(1)研究大会の内容について目的を明確にし、会員にとって意義ある会となるよう企画立案する。
(2)組織体制等を検討し、運営担当にとって過度の負担とならないように努める。
(3)開催要項を作成発行し、会員内外に内容の周知を図る。
3 総会の準備・運営
(1)総会の企画立案・運営を行う。
(2)総会要項の検討・作成発行を行う。
4 行事調整、連絡調整
(1)行事予定の作成、区事務研統一日を設定する。
(2)以下の会の運営及び運営補助のため、会場確保、派遣依頼を作成する。
①役員会
②世話係会
また、世話係会における世話係研修の講師選定を行う。
(3)事務職員名簿を作成し、事務職員間のつながりを支援する。
(4)名事研組織の現状やこれまでの実績を要約した要覧を作成し広報資料とする。
(5)県外視察の連絡調整をし、名事研の課題解決や研究推進に生かし、その内容及び成果を会員に報
告する。
(6)専門部員を募集する。
5 その他、渉外
(1)表簿用紙規格研究委員会に代表を派遣し、文書事務における事務改善を図る。
(2)県事務研における名古屋支部として活動するとともに、今後の連携について検討する。
(3)政令指定都市の研究会との情報交換を主目的に、福岡市で行われる政令市会議に役員を派遣する
ための連絡調整を行う。
(4)視察受入の調整を行い、他地域・都市との交流を深める。
(5)その他諸団体・研究会等との情報交換・連絡調整を行う。