男女平等に関する市民意識調査報告書

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28・6・1
男女平等に関する市民意識調査報告書
男女平等に関する市民意識調査報告
書
ための基礎資料とします。
調査期間 平成27年9月25日~1
0月1
3日
調査対象者 市内在住の18歳以上の男女(無作為抽出2
千人)
調査方法 郵送による配布・回収
有効回収数 874件(回収率43.
7%)
仕事と家庭・育児・介護・地域活動について
反対
無回答
男性優遇
14.9
1.0
20
40
11.4 0.3
22.1
60
100
(%)
80
18.3
職場
60
40.5
学校教育の場 4.6 11.8
57.8
政治の場
法律や制度の上
26.3
無回答
17.2
31.2
男性
(367) 11.4
21.3
0
28.9
20
40
17.1
60
4.2
7.1 2.71.6
27.0
100
(%)
80
知っている
男女共同参画講座(公民館) 5.8
40
聞いたことがある
16.6
無回答
時間以上
8時間以上∼
時間未満
5時間以上∼
8時間未満
3時間以上∼
5時間未満
3時間未満
仕事は
していない
10
女性
(496)
37.5
4.9
4.1 8.7
24.3
0
6.3 9.5
20
18.3
15.7
21.6
19.6
40
2.5
9.9
3.4
37.3
60
3.2
100
(%)
不平等や差別に対する
4.7
苦情・相談窓口
100
(%)
無回答
2.7
3.4
73.1
17.7
3.3
81.9
3.8
82.5
19.0
20
3.3
69.8
21.6
3.9
69.0
4.0
78.9
3.3
84.1
3.7
40
60
80
100
(%)
■男女平等社会を実現するための施策要望について
◆男女とも「女性が働きやすい環境づくりの促進」と「子育て支援策の充実」が上
位2位の順位となりました。
0
1.1
80
知らない
87.1
女性談話室(婦人会館内) 3.3 10.9
0
17.7
80
75.2
小金井市男女平等
4.1 13.6
基本条例(平成15年施行)
小金井市4次男女共同参 1.9
10.3
画行動計画(平成25年策定)
n
5.6 7.1 12.8
60
女性総合相談 2.5 11.8
男女平等都市宣言 8.0
32.0
12.8 3.0 12.6
1.5
3.8
認知
(平成8年12月に宣言)
■仕事に携わる時間について
◆男性は「1
0時間以上」が37.
3%と最も多くなっています。
10
24.4
■市の男女共同参画施策・取り組みに関する認知度
◆市の男女共同参画施策・取り組みについて、いずれの項目も「知らない」が多く、
施策の周知度が低い実態がわかりました。
n=
(874)
11.0 3.3
29.0
34.3
4.7 2.1
51.0
20
3.9
11.0 1.8 0.39.2 3.3
42.0
15.9
こがねいパレット 5.5
19.5
3.2 1.6 17.0
45.2
16.8
4.1
10.3 0.6 0.510.5 3.3
33.9
29.2
3.3 1.5 10.3 3.2
1.5 0.6 19.7
38.0
14.1
社会通念・慣習
・しきたりなど
自治会や地域サークル 6.3
などの地域活動の場
7.2 2.3 11.3 2.7
19.2
36.8
情報誌「かたらい」 2.4 7.1
2.2 8.5
女性
(496)
4.6
男性
(367)
30.0
22.0
100
(%)
80
5時間以上
30
1.6
2.7 1.1
17.2
0.3
3時間以上∼
5時間未満
40
30
11.7
全体
(874)
34.7
9.4 1.4
16.3
28.6
1時間以上∼
3時間未満
20
分以上∼
1時間未満
全体
(874)6.2
24.4
28.1
分未満
n
家庭生活 11.8
社会全体として
15.1
27.8
35.9
22.1
まったく
関わっていない
休日
無回答
16.2
女性
(496)
4.2 7.3 10.3
0
n=
(874)
0
全体
(874) 11.8
男性
(367)
5時間以上
30
3時間以上∼
5時間未満
30
1時間以上∼
3時間未満
n
分以上∼
1時間未満
平日
分未満
まったく
関わっていない
■家事に携わる時間について
◆女性は3時間以上が平日40.
7%、休日46.
1%
男性は1時間未満が平日78.
8%、休日61.
6%
平日・休日とも、女性が多くの時間を割いていることがわかりました。
無回答
25.4
23.2
37.6
0
0.8
わからない
男性
(367)5.4
30.8
13.3
女性の方が優
遇されている
24.8
23.9
どちらかといえ
ば女性の方が
優遇されている
女性
(496)3.0
27.7
男女平等である
30.3
女性優遇
どちらかといえ
ば男性の方が
優遇されている
男性の方が優
遇されている
わからない
反対
どちらかと
いえば反対
どちらかと
いえば賛成
賛成
■各分野の男女平等観について
◆「男性の方が優遇されている」「どちらかといえば男性の方が優遇されている」
を合計した「男性優遇」と「男女平等である」との回答を比較すると、「学校教育
の場」「自治会や地域サークルなどの地域活動の場」以外の面では、「男性優遇」
との回答が多くなっています。
n
全体
(874)4.0
閲覧場所等 情報公開コーナー(市役所第二庁舎6階)、
図書館本館等でご覧いただけるほか、市ホームページで
も公開しています。
その他 下表のパーセンテージは、四捨五入しているた
め、合計値が10
0%にならない場合があります。
問合先 企画政策課男女共同参画室(☎0
42−3
8
7−9
85
3)
男女共同参画の推進について
■男女の役割分担意識(「男性は外で働き、女性は家庭を守るべきである」という
考え方)について
◆女性は「反対」の方が多く、男性は「賛成」と「反対」が横並びとなっています。
賛成
%%%%%%%%
%%%%%%%%
市では、市民の皆さんを対象に「男女平等に関する意
識調査」を実施しました。
このたび、その報告書がまとまりましたので一部をご
紹介します。
調査目的 市民の男女共同参画に関する意識と生活実態
を把握し、(仮称)第5次男女共同参画行動計画策定の
20
40
60
80
(%)
女性が働きやすい環境づくりの促進
子育て支援策の充実
女性の再就職のための職業相談・学習機会の充実
介護について
学校で平等意識を育てる教育の充実
無回答
今の所そうい
う考えはない
今の所ないが
考えると思う
ある
実際はしてい
ないが考えた
ことはある
■介護のための転職・離職の経験について
◆「ある」は女性の方が多く、「実際はしていないが考えたことはある」は男性の
方が多くなっています。
男性の生活・家事に対するスキルアップの支援
ワーク・ライフ・バランス
(仕事と生活の調和)
の意識啓発
男女平等への理解を深めるための大人の学習機会の促進
政策決定などへの女性の参画促進
市職員の男女平等意識づくり
まちづくりや防災分野などへの女性の参画促進
n
男女共同参画行動計画の普及と推進
全体
(874)5.6 11.1
24.9
女性
(496) 8.5 9.5
1.6
男性
(367) 13.4
0
44.4
28.8
19.9
20
7.3
51.0
60
その他
8.9
60.8
40
4.4
80
男女平等都市宣言の普及と啓発
100
(%)
特にない
無回答
全体
(n=874)
女性
(n=496)
男性
(n=367)