新学術研究領域(研究領域提案型)脳タンパク質老化と認知症制御 プログラム 平成 28 年 6 月 3 日㈮ 13:00 ∼ 13:15 領域代表、領域外評価委員あいさつ 祖父江 元 (名古屋大学医学系研究科) 御子柴克彦 (理化学研究所) 水島 昇 (東京大学大学院 医学系研究科 分子生物学) A01:脳タンパク質老化と神経回路破綻 司会:祖父江 元 ・ 谷内 一彦 13:15 ∼ 13:45 A01-1 脳タンパク質老化とマクロ、ミクロ神経回路破綻 祖父江 元 (名古屋大学医学系研究科) 13:45 ∼ 14:15 A01-2 [18F]THK5351 集積と神経変性、認知機能障害との関連性についての 検討 谷内 一彦 (東北大学大学院医学系研究科) 14:15 ∼ 14:50 フラッシュトーク 1 司会:祖父江 元 ・ 谷内 一彦 14:15 ∼ 14:22 F1-1 経頭蓋磁気刺激法を用いたシナプス可塑性異常の検出による 認知症早期診断への応用 村上 丈伸 (福島県立医科大学神経内科) 14:22 ∼ 14:29 F1-2 新規 SPECT 用タウトレーサーの開発を目的とした放射性ヨウ素 標識ベンゾイミダゾピリジン誘導体の合成と評価 小野 正博 (京都大学大学院薬学研究科) 14:29 ∼ 14:36 F1-3 α シヌクレイン選択的な蛍光プローブの同定 原田 龍一 (東北大学大学院医学系研究科) ─2─ 第 4 回班員会議・第 2 回リトリート 14:36 ∼ 14:43 F1-4 アルツハイマー病モデルマウスの加齢による海馬 CA1 神経活動の変化 水田恒太郎 (理化学研究所) 14:43 ∼ 14:50 F1-5 記憶と脳の安定性を保持する LGI1 リガンドの老化と認知症における 役割 深田 正紀 (生理学研究所) 14:50 ∼ 15:00 休 憩 A02:脳タンパク質老化の分子基盤 司会:小野寺 理 ・ 清水 重臣 15:00 ∼ 15:30 A02-3 HTRA1 欠損症の提唱と,その分子病態機序 小野寺 理 (新潟大学 脳研究所 神経内科) 15:30 ∼ 15:58 フラッシュトーク 2 司会:小野寺 理 ・ 清水 重臣 15:30 ∼ 15:37 F2-1 新規オートファジーによる脳老化タンパク質調節機構の解析と 創薬開発研究 清水 重臣 (東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物) 15:37 ∼ 15:44 F2-2 老化神経細胞モデルによる神経変性疾患発症機構の解析 松本 弦 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科) 15:44 ∼ 15:51 F2-3 転写因子 USF は神経系細胞でリソソーム関連遺伝子の発現を制御する 貫名 信行 (同志社大学大学院 脳科学研究科 認知記憶加齢部門) 15:51 ∼ 15:58 F2-4 小胞輸送制御因子 ESCRT 障害による神経変性機序の解明 長谷川隆文 (東北大学大学院医学系研究科) 15:58 ∼ 16:05 F2-5 パーキンソン病マーモセットにおける iPS 由来 αsyn 蛋白伝播 望月 秀樹 (大阪大学大学院医学系研究科神経内科学) ─3─ 新学術研究領域(研究領域提案型)脳タンパク質老化と認知症制御 16:00 ∼ 17:00 ポスター閲覧 17:00 ∼ 17:45 中間評価へ向けた意見交換、記念写真 18:00 ∼ 19:30 夕食、意見交換会 19:30 ∼ 21:30 新学術領域「脳タンパク質老化と認知症制御」第 2 回リトリート 分子・細胞・動物・ヒトの一気通貫型研究を目指して ∼みんなで考えるそれぞれの研究の次の一手∼ 司会:石垣 診祐 19:30 ∼ 20:30 ミトコンドリア品質管理とパーキンソン病 松田 憲之 (東京都医学総合研究所) 司会:宮坂 知宏 20:30 ∼ 21:05 研究を一段高みに上げる動物 MRI の活かし方 青木伊知男 (放射線医学総合研究所) 司会:岡田 洋平 21:05 ∼ 21:30 最新の霊長類イメージング:この 1 年間の進歩 岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部・生理学) ─4─ 第 4 回班員会議・第 2 回リトリート 平成 28 年 6 月 4 日㈯ A02:脳タンパク質老化の分子基盤 司会:高島 明彦 ・ 宮坂 知宏 9:00 ∼ 9:30 A02-1 タウタンパク質老化と毒性機序 高島 明彦 (学習院大学 理学部 生命科学科) 9:30 ∼ 10:05 フラッシュトーク 3 司会:高島 明彦 ・ 宮坂 知宏 9:30 ∼ 9:37 F3-1 Tau は細胞内で多様なリン酸化状態として存在する 木村 妙子 (首都大学東京 生命科学専攻) 9:37 ∼ 9:44 F3-2 細胞内局在からアプローチするタウオパチー神経変性機構の解明 宮坂 知宏 (同志社大学生命医科学部) 9:44 ∼ 9:51 F3-3 FUS とその関連因子 SFPQ はタウ isoform 制御を介してリン酸化タウ蓄積に 関与する 石垣 診祐 (名古屋大学大学院医学系研究科) 9:51 ∼ 9:58 F3-4 タウタンパク質の異常代謝開始点から見るタウ蓄積と神経毒性獲得に関わる 因子の同定 安藤香奈絵 (首都大学東京 大学院理工学研究科 生命科学専攻) 9:58 ∼ 10:05 F3-5 イメージング質量分析法を用いたヒト脳タンパク質老化研究法の開発 池川 雅哉 (同志社大学生命医科学部) 10:05 ∼ 10:12 F3-6 タンパク質老化とその毒性機序における小胞体カルシウムの役割 濱田 耕造 (理化学研究所・脳科学総合研究センター) 10:12 ∼ 10:30 休 憩 ─5─ 新学術研究領域(研究領域提案型)脳タンパク質老化と認知症制御 A02:脳タンパク質老化の分子基盤 司会:長谷川 成人 ・ 北本 哲之 10:30 ∼ 11:10 A02-2 TDP43 の凝集、蓄積機構 長谷川成人 (東京都医学総合研究所) 異常化促進プリオン蛋白(Conversionprone PrP molecule) 北本 哲之 (東北大学大学院医学系研究科 病態神経学分野) A03:脳タンパク質老化に対する治療法開発 司会:長谷川 成人 ・ 北本 哲之 11:10 ∼ 11:40 A03-1 霊長類を中心とした実験動物及び人を対象とした脳画像研究 岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部・生理学) 11:40 ∼ 12:40 昼食 / 計画班員会議 / ポスター閲覧 12:40 ∼ 13:29 フラッシュトーク 4 司会:佐原 成彦 12:40 ∼ 12:47 F4-1 細胞間伝播におけるタウ分泌に関する検討 山田 薫 (東京大学医学系研究科・神経病理学分野) 12:47 ∼ 12:54 F4-2 M16 メタロプロテアーゼによる脳タンパク質老化と認知症制御機構 大野美紀子 (京都大学大学院医学研究科 循環器内科学講座) 12:54 ∼ 13:01 F4-3 プリオンの増殖と病原性獲得に重要なプリオンの細胞内移動に 関与する分子の同定 坂口 末廣 (徳島大学先端酵素学研究所神経変性病態学分野) 13:01 ∼ 13:08 F4-4 A βオリゴマーによる海馬長期増強の発現抑制メカニズムの解明 田中 洋光 (京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻) 13:08 ∼ 13:15 F4-5 免疫化学的アプローチによる神経変性疾患関連タンパク質の 構造変化解明 古川 良明 (慶應義塾大学理工学部) ─6─ 第 4 回班員会議・第 2 回リトリート 13:15-13:22 F4-6 脳支援・防御機構としてのヒト脳関門におけるインスリン受容体機能 の解明 伊藤 慎悟 (熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)微生物薬学分野) 13:22-13:29 F4-7 CADASIL 型 Notch3 タンパク質の老化と毒性機序の解明 伊藤 素行 (千葉大学大学院薬学研究院) A03:脳タンパク質老化に対する治療法開発 司会:塩澤 誠司 13:30 ∼ 14:00 A03-2 マルチモーダルイメージングによる脳タンパク質老化モデル病態 評価系の確立 佐原 成彦 (放射線医学総合研究所・脳機能イメージング研究部) 14:00 ∼ 14:35 フラッシュトーク 5 司会:塩澤 誠司 14:00 ∼ 14:07 F5-1 疾患特異的 iPS 細胞を用いた mRNA 発現解析および移植マウスにおける 病態解析 太田 悦朗 (北里大学医療衛生学部免疫学) 14:07 ∼ 14:14 F5-2 疾患特異的 iPS 細胞を用いた神経変性疾患の分子病態の解析 岡田 洋平 (愛知医科大学医学部内科学講座(神経内科)) 14:14 ∼ 14:21 F5-3 疾患患者由来 iPS 細胞を用いた FTDP17 R406W 変異の病態解析 中村 真理 (慶応義塾大学 医学部生理学教室) 14:21 ∼ 14:28 F5-4 溶液 NMR 法による tau 凝集体と PET 薬剤候補との相互作用解析 山口 芳樹 (理化学研究所) 14:28 ∼ 14:35 F5-5 プロテオノパチー病態診断へとつながる蛍光/ PET レポーター イメージング技術の創出 下條 雅文 (放射線医学総合研究所) 14:35 ∼ 15:00 総括班会議(総合討論) 15:00 ∼ 閉会の挨拶 ─7─
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