第2回班員会議・第1回リトリートプログラムはこちら

平成27年6月12日(金)
11:00−11:15
領域代表、調査官あいさつ
11:15-11:45
A01:脳タンパク質老化と神経回路破綻
A01-1:脳タンパク質老化と神経回路破綻
脳タンパク質老化と神経回路破綻の可視化
祖父江元(名古屋大学大学院医学系研究科)
(5階 大会議室 「秀峰」)
(5階 大会議室 「秀峰」)
11:45-12:15
A01-2:タンパク特異的PETイメージングによる神経回路破綻機序の解明
タウPETプローブ[18F]THK-5351の臨床評価
谷内一彦(東北大学大学院医学系研究科 機能薬理学分野)
12:15-13:00
昼食(5階 大会議室 「秀峰」)
ポスター閲覧(5階 大会議室 「秀峰」、5階 喫茶 「潮騒」)
13:00−13:07
フラッシュトーク1
(5階 大会議室 「秀峰」)
F1.1 βアミロイドおよびタウを標的としたSPECTイメージングプローブの開発
渡邊裕之(京都大学大学院薬学研究科)
13:07−13:14
F1.2 タウイメージングトレーサー[18F]THK-5351の結合特異性の検討
原田 龍一(東北大学加齢医学研究所 ニューロ・イメージング研究)
13:14−13:21
F1.3 アルツハイマー病の微小回路可視化による破綻過程の解明
水田恒太郎(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
13:21−13:28
F1.4 認知症における大脳皮質可塑性障害のメカニズムの解明と新たな早期診断法開発への応用
村上丈伸(福島県立医科大学神経内科/先端臨床研究センター)
13:28−13:35
F1.5 2-アリールキノリンPETタウプローブの構造活性相関研究
多胡哲郎 (東北大学サイクロトロン・RIセンター 核薬学研究部)
13:35−13:42
F1.6 プリオノイド伝播を制御するメンブレントラフィック機構の解明と新規治療薬探索
長谷川隆文(東北大学大学院医学系研究科 神経・感覚器病態学講座 神経内科学分野)
13:42-13:49
F1.7 FUSはGluA1 mRNAの安定化を通じてAMPA受容体の機能およびFTLD様の行動の制御に関与する
本田大祐(名古屋大学大学院医学系研究科神経内科)
13:49-13:56
F1.8 イメージングマススペクトロメトリー法を用いた脳代謝解析のための基礎的研究
中川祐輝(同志社大学生命医科学研究科医生命システム専攻)
14:00-14:30
A02: 脳タンパク質老化の分子基盤
A02-1:タウのタンパク質老化と毒性機序
タウのタンパク質老化と毒性機序
高島明彦(国立長寿医療研究センター・分子基盤研究部)
14:30-14:40
休憩
14:40-15:10
A02-2:タンパク質の老化基盤と病原性タンパク質の伝播機構
Aβではなく、APPがタウの細胞間伝播に関与する
長谷川成人(東京都医学総合研究所)
(5階 大会議室 「秀峰」)
感染するプリオン病、感染しないプリオン病
北本哲之(東北大学医学系研究科病態神経学)
15:10-15:17
フラッシュトーク2
(5階 大会議室 「秀峰」)
F2.1 イメージングマススペクトロメトリーを用いたタウ関連脳プロテオーム解析
池川雅哉(同志社大学生命医科学部医生命システム学科)
15:17-15:24
F2.2 プリオンの増殖と病原性獲得に重要なプリオンの細胞内移動に関与する分子の同定
坂口 末廣(徳島大学疾患酵素学研究センター神経変性疾患研究部門)
15:24-15:31
F2.3. タウの細胞外分泌に関する検討
山田薫(東京大学医学系研究科)
15:31-15:38
F2.4 タウ蛋白質の異常代謝開始点から見るタウ蓄積と神経毒性獲得に関わる因子の同定
安藤香奈絵(首都大学東京理工学研究科生命科学コース)
15:38-15:45
F2.5 タウアイソフォームが海馬歯状回におけるadult neurogenesisに与える影響の解析
石垣診祐(名古屋大学大学院医学系研究科神経内科)
15:45-15:52
F2.6 タウ凝集阻害剤の探索
添田義行 (国立長寿医療研究センター 分子基盤研究部)
15:52-15:59
F2.7 アルツハイマー病タウ異常リン酸化のPhos-tag法による解析
木村妙子(首都大学東京・理工学研究科)
15:59-16:06
F2.8 膜脂質によるタウの病変制御
住岡 暁夫(国立長寿医療研究センター・分子基盤研究部)
16:06-16:13
F2.9 γ-secretase活性変化に影響するTSPAN関連脳プロテオーム解析の試み
角田伸人(同志社大学生命医科学部医生命システム学科)
16:13-16:20
F2.10 脳タンパク質老化とその毒性機序における小胞体カルシウムの役割
濱田耕造(国立研究開発法人 理化学研究所)
16:20-16:27
F2.11 シナプス可塑性発現時におけるアミロイドベータの毒性作用解析
田中洋光(京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻)
16:30-17:30
ポスターセッション
17:30−18:00
記念写真、チェックインなど
18:00−19:30
夕食(4階 大広間 「天翔」)
19:30−21:30
第1回リトリート
分子・細胞・動物・ヒトの一気通貫型研究を目指して
1) 目で見て良く分かるタンパク質老化を基盤とするヒト認知症の臨床
〜明日からの基礎研究に役立つエッセンス〜
①アルツハイマー病の臨床
小野寺理(新潟大学脳研究所分子神経疾患資源解析学分野)
②レビー小体型認知症の臨床
望月秀樹(大阪大学神経内科)
(5階 大会議室 「秀峰」、5階 喫茶 「潮騒」)
(4階 大広間 「天翔」)
③前頭側頭葉変性症の臨床
渡辺宏久(名古屋大学脳とこころの研究センター)
④プリオン病の臨床
北本哲之(東北大学医学系研究科病態神経学)
2)一晩で理解出来る動物のイメージングupdate
①PETイメージングと放医研なぅ
佐原成彦(放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター)
②SPECTイメージング
渡邊裕之(京都大学大学院薬学研究科)
③二光子イメージング
水田恒太郎(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
④マーモセットのイメージング
岡野栄之(慶應義塾大学医学部)
(6階 中広間 「青雲」)
平成27年6月13日(土)
8:25-8:30
8:30−8:37
各自朝食(6階 レストラン 四季)
二日目の挨拶
フラッシュトーク3
(5階 大会議室 「秀峰」)
F3.1 脳支援・防御機構としてのヒト脳関門におけるインスリン受容体機能の解明
伊藤慎悟(熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 微生物薬学分野)
8:37-8:44
F3.2 神経変性疾患の感染危険性を評価できる線虫モデルの確立
古川良明(慶應義塾大学理工学部化学科 生命機構化学研究室)
8:44-8:51
F3.3 新規オートファジーを介して脳変性タンパク質の蓄積を抑制するための創薬開発
清水重臣 (東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野)
8:51-8:58
F3.4 NF-YA欠損によるユビキチン蓄積病態の解析
山中智行(同志社大学大学院脳科学研究科)
8:58-9:05
F3.5 神経変性疾患におけるVCP補助因子p47の機能解析
柴田佑里(東京大学医科学研究所)
9:05-9:12
F3.6 CADASIL型Notch3タンパク質の老化と毒性機序の解明
伊藤素行(千葉大学大学院薬学研究院)
9:12-9:19
F3.7 老化神経細胞モデルによる神経変性疾患発症機構の解析
松本 弦(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
9:20 -9:50
A02-3:拡散の乱れからみたタンパク質の老化基盤とその排除機構
脳小血管システムを介した脳内排出機構の解明に向けて 〜TGFβ1トランスジェニックマウスの脳小血管の解析から
小野寺理(新潟大学脳研究所分子神経疾患資源解析学分野)
9:50−10:00
休憩、ポスター閲覧
フラッシュトーク4
(5階 大会議室 「秀峰」)
(5階 大会議室 「秀峰」)
10:00-10:07
F4.1 記憶と脳の安定性を保持するLGI1リガンドの老化と認知症における役割
深田正紀(生理学研究所 生体膜研究部門)
10:07−10:14
F4.2 M16メタロプロテアーゼによる脳タンパク質老化と認知症制御機構
大野美紀子(京都大学大学院医学研究科 循環器内科学講座)
10:14−10:21
F4.3 パーキンソン病マーモセットにおけるiPS由来α-syn蛋白伝播
佐々木勉(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
10:21−10:28
F4.4 マルチモーダルイメージングによるタウオパチー病態評価系の開発
佐原成彦(放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター)
10:28−10:35
F4.5 FTDP-17疾患iPS細胞の作出
塩澤誠司(慶應義塾大学医学部)
10:35−10:42
F4.6 疾患特異的iPS細胞を用いた神経変性疾患の分子病態の解析
岡田洋平(愛知医科大学医学部内科学講座(神経内科))
10:42−10:49
F4.7 iPS細胞を用いたタウによる神経変性機構の解明
太田悦朗(北里大学医療衛生学部免疫学)
10:49-11:00
休憩、ポスター閲覧
11:00-11:30
A03: 脳タンパク質老化に対する治療開発
A03-1:ヒトiPS細胞と霊長類モデルを用いた治療開発の基盤整備
ヒトiPS細胞と霊長類モデルを用いた治療開発の基盤整備
岡野栄之(慶應義塾大学医学部)
(5階 大会議室 「秀峰」)
11:30-12:00
A03-2:脳イメージングを基軸としたタンパク質老化モデルの治療評価系の開発
マルチモーダルイメージングによるタウオパチー病態評価系の開発
佐原成彦(放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター)
12:10-13:00
総括班会議(総合討論)(5階 大会議室 「秀峰」)