職員衛生委員会ニュース松本市社会福祉協議会平成２8 年 6 月総務課発行松本市社協キャラクター平成 28 年度全国安全週間が始まります！つむぎちゃん準備期間：６月１日（水）～６月３０日（木）期間：7 月１日（金）～７月７日（木）スローガン：見えますか？あなたのまわりの見えない危険みんなで見つける安全管理全国安全週間は、自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的に、仕事中の災害を防止するため毎年実施されています。この機会に各職場での危険箇所の再確認、交通労働災害の防止対策、熱中症予防対策、腰痛予防の対策、について、各職場内の会議等で考えたり、取り組んだりしてみましょう！例えば、見通しの悪い交差点の情報の共有、交替で水分の摂取を行う、腰痛予防体操の導入など ☆ストレスチェックについて労働安全衛生法が改正され、今年度から対象職員へのストレス簡易調査票によりストレスチェックを実施することが義務付けられました。近年、仕事や職業生活に関して強い不安、悩み又はストレスを感じている労働者が５割を超えているといわれています。ストレスチェックは、自らのストレスを把握し、セルフケアや職場環境の改善につなげ、メンタルヘルスの不調を未然に防ぐことを目的としています。今後、実施案内を定め、各職場に周知・配布しますので、ぜひ受検をお願いします。職場内にメンタルヘルス相談窓口を設けています。自分のこと、職場のこと、その他悩んでいること、心配なこと等ありましたらお気軽にご相談ください。総務課担当：田島喬樹、田中千佳子（衛生管理者）電話：２７－２０００産業カウンセラー：矢口敏子ストレスケアハウスけや木場所：松本市寿豊丘 534-11 電話：090-7940-5603（直接電話して相談をすることができます。） ☆もし仕事中にけがをしてしまったら・・・仕事中にけがをしてしまったり、仕事が原因で病気になった場合、「労働災害」として労災保険給付により治療することができます。労災には、業務災害（仕事中の災害）と通勤災害（通勤途上での災害）があります。・・・例えば、仕事中に階段を踏み外して、骨折した場合 → 労災となります。通勤途中で車にはねられて負傷した場合 → 労災となります。昼休み中に骨折した場合 → 業務が原因でないため、労災となりません。労災について、職種、雇用形態、雇用期間に関わらずすべての職員が受けることができます。もし、仕事中、通勤途中で負傷してしまった場合・・・ ①すみやかに職場の上司や総務課まで連絡をお願いします。周りでけがに気付いた場合、声かけ等をお願いします。 ☆自動車での事故の場合・・・自動車での事故の場合、車両保険を優先的に使うようなケースが多くなります。 ②病院に治療へ治療は原則どこの病院でも受けることができます。労災は健康保険証を使うことができませんので、病院の受付窓口で「業務中の災害で負傷しました。」「労災でお願いします。」など伝えてください。労災指定病院での治療の場合、原則支払いはありません。労災指定以外病院での治療の場合、一旦立替払いをし、後日、治療費が支給されます。 ①自家用車での事故の場合、自分の入っている任意保険会社へ、 ②公用車での事故の場合、あいおいニッセイ同和㈱まで連絡が必要となります。また、相手方がいる場合、警察への連絡が必要になります。 ③療養のため働くことができず、給料を受けられない日が４日以上続く場合、労災保険による休業（補償）給付が認められます。その際には、職場の上司または総務課までご相談ください。 ○労災時等の連絡先一覧表松本市社協総務課 ℡２７－２０００あいおいニッセイ同和損害保険㈱担当：藤巻 ℡０９０－４４６１－４０８７松本警察署：２５－０１１０緊急時：１１０番または１１９番松本労働基準監督署：４８－５６９３ ◎先月に引き続きマイマイガの卵、幼虫の駆除にご協力ください！昨年同様、今年もマイマイガの大量発生のおそれがあります。マイマイガは外壁、柱、木の幹等に卵を産み付けます。卵、幼虫を発見しましたら、各職場に備え付けの殺虫剤での駆除にご協力ください！