手引き - 監理技術者資格者証インターネット申込み

【申請書ダウンロード版】
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資格者証交付申請書
「作成の手引き」
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【実務経験者用】
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◆ この「作成の手引き」は、下記の場合にご使用ください。
1.「実務経験者」(以下の方)が新規、追加の申請をする場合で、交付等手数料を
銀行振込でお支払いする場合
実務経験者とは、指定建設業以外の22業種に
ついて一定の実務経験がある方
※ 郵送での申請は出来ません。最寄りの支部窓口で申請してください。
一般財団法人 建設業技術者センター
16.6
目
次
※ 平成28年6月1日より改正建設業法が施行されます‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1
※
監理技術者について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1
※
監理技術者講習の登録講習実施機関一覧‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1
※ 「監理技術者資格者証」と「監理技術者講習修了証」の統合について‥‥‥‥‥ 2
※ 関係資料1:監理技術者講習について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
※ 個人情報保護基本方針について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
※ 監理技術者資格者証における個人情報の取り扱いについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7
※ 監理技術者資格者証制度について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
※ 実務経験による監理技術者の資格要件 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
※ 「実務経験」又は「指導監督的実務経験」として認められるための要件 ‥‥‥‥ 9
※ <参考>1級国家資格等による監理技術者の資格要件 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9
1.資格者証の交付を受けるための手順 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10~11
2.資格者証の申請等の種類 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
3.資格者証の交付等手数料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
4.資格者証の有効期間 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
5.資格者証の交付申請におけるご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
6.資格者証交付申請に関するお問い合わせ先 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
・「所属建設業者」についてのご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13
7.交付申請に必要な書類 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14~15
8.交付申請書の記入例 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16~17
※「実務経験による監理技術者資格」関係資料
~ 実 務 経 験 証 明 書 の 記 載 要 領 及 び 注 意 点 に つ い て ~ ‥‥‥‥‥‥ 18~35
(1)「監理技術者実務経験証明書」の記入例‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18~19
(2)「監理技術者実務経験証明書等」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 20~21
(3) 実務経験による監理技術者資格取得のための指定学科一覧‥‥‥ 22~23
(4) 実務経験による監理技術者資格取得のための国家資格等一覧‥‥ 24~26
(5)「実務経験」と「指導監督的実務経験」の区分‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27
(6)「実務経験の要件緩和」について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28~29
(7) 建設工事の種類・内容・例示一覧‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30~34
(8)「実務経験年数総括表記入例」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35
★「監理技術者実務経験証明書」(様式)および「実務経験年数総括表」(様式)は、
当財団ホームページ(http://www.cezaidan.or.jp/)よりダウンロードすることが出来ます。
※ 「合格証明書」等の書き換え・再交付
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36
※ 一般財団法人建設業技術者センター支部・事務所一覧表
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 37
監理技術者資格者証の申請前に必ずお読みください!
平成28年6月1日より改正建設業法が施行されます
1.「監理技術者講習修了証」が「監理技術者資格者証」に統合されます
監理技術者の「資格者証」と「講習修了証」の2枚のカードが、監理技術者資格者証の両面を使って1枚
に統合されます。
平成28年6月1日以降に交付される資格者証には、講習修了情報が印字されるようになります。
また、各講習実施機関は講習修了証に代えて、「監理技術者講習修了履歴を記載したラベル」を発行し、
そのラベルを講習機関または講習修了者が資格者証の裏面の所定の箇所に貼付することでも、講習を
修了したことの証明となります。
詳しくは、2~3ページの「「監理技術者資格者証」と「監理技術者講習修了証」の統合について」をご覧ください。
なお、当財団では「監理技術者講習」を開催しておりません。
2.建設業の業種に「解体工事業」が新設されます
社会資本の老朽化に伴う維持更新時代の到来を踏まえ、今後増大が見込まれる解体工事の安全と品質
を確保することを目的として、約40年ぶりに業種区分の見直しが行われ「解体工事業」が新設されました。
「解体工事業」が新設されることに伴い、監理技術者等の技術者資格が規定されました。
監理技術者について
・専任の監理技術者として建設工事に携わる方は、監理技術者資格者証の交付を受けており、かつ5年
以内に監理技術者講習を修了していることが必要です。
・監理技術者資格者証の交付は、監理技術者講習修了の有無にかかわらず可能です。
・ただし、監理技術者資格者証の交付を大臣認定の資格で受ける方は、資格者証の申請とは別に大臣認
定の更新手続き(大臣認定の有効期限前の1年以内に監理技術者講習の修了)が必要です。
・平成20年11月28日より専任の監理技術者を配置すべき工事において、監理技術者資格者証及び
監理技術者講習を修了している事が必要な工事の範囲が拡大されました。
(建設業法第26条第3項、第4項)
国、地方公共団体等が発注者である工事及び多数の者が利用する施設、工作物に関する工事等
発注者を問わず、民間工事も対象となります。個人住宅の工事については専任でなくてもよいとされて
おります。
監理技術者講習の登録講習実施機関一覧 ( 監理技術者講習のお問い合わせ先 )
H28.3.31現在
名称
連 絡 先
ホームページアドレス
・(一財)全国建設研修センター
042-300-1741
・(一財)建設業振興基金
03-5473-1586
http://www.jctc.jp
http://www.fcip-ko.jp/
・(株)建設産業振興センター・
(一財)建設業振興基金テレビ講習
03-5408-1889
http://ks-sc.co.jp
・(一社)全国土木施工管理技士会連合会
03-3262-7423
・(株)総合資格
03-3340-3081
・(株)日建学院
03-3988-1175
・(公社)日本建築士会連合会
03-3456-2061
http://www.ejcm.or.jp/
http://www.shikaku.co.jp/
http://www.nik-g.com
http://www.kenchikushikai.or.jp/
(ご注意)登録講習実施機関は、変更されている場合もございますので、最新の実施機関に関する情報は国土交通省HPでご確認ください。
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000094.html
- 1 -
「監理技術者資格者証」と「監理技術者講習修了証」の統合について
1.平成28年6月1日より「監理技術者講習修了証」が「監理技術者資格者証」(裏面)に統合
されます。
年 月 日生
氏名
氏名
年 月 日生
初回交付
交付番号
写 真
年 月 日
交付
年
月
日
所属 建 設 業 者
交 付 番号
本 籍
監 理技 術 者 資 格 者 証
写 真
氏 名
写 真
まで有効
国 土 交 通大 臣
指 定 資 格者 証交 付 機 関 代 表 者
初 回 交付
修 了 証 番 号 第 号
年 月 日
第 号
・
しゆ板 ガ 塗 防 内 機 絶 通 園 井具 水 消 清
土建 大左と石屋電 管タ鋼筋舗 建設業の種類
統
合
( 登録番号 第 号 )
無
第 号
まで有効
しゆ板ガ塗防 内機絶 通園井 具水消 清解
土建 大左と石屋 電管タ鋼筋 舗 有 ・ 無
監理 技 修了番号 : 第 号 修了年月日 :
術者 講
氏名 : 生年月日 :
習修 了
履歴 講習実施機関名 :
年 月 日
年 月 日
資
注意事項
1 建設業法第26条第4項の規定により選任されて いる監理技術者は、当該選任の期間中いずれ の日においてもその日の5年以内に行われた 講習を受講していなければならない。
2 建設業法第26条第4項に規定する発注者から本 証の提示を求められることがある。
3 本証は、他人に貸与し、又は譲渡してはならない。
備 考
印
許可番号
有する
資 格
登録講習実施機関代表者 印
有
年 月 日
監理 技術者資 格者証
所属建設業者
許 可番 号
修了年月日 年 月 日
建設 業 の 種 類
交付
国 土 交 通 大 臣
指 定 資 格 者 証交 付 機 関 代 表 者
この 者 は、 建設 業法 第26 条第 4項 の 国土 交通 大臣 の 登録 を
受 けた 講習 の 課程 を 修了 した 者 であ るこ とを証 しま す。
有 す る
資 格
年 月 日
年 月 日
(生年月日 年 月 日)
印
本籍
住所
監 理 技 術 者 講 習 修 了 証
本籍
住所
格
者
証
備 考
・平成28年6月1日より「監理技術者資格者証」交付申請書の様式が変わり、監理技術者講習修了履歴(修了番号、
修了年月日)を記入する欄が追加されます。
過去5年以内に修了された監理技術者講習がある場合には必ずご記入下さい。
・記入された内容は、当財団から国土交通省経由で各登録講習実施機関へ照会し、確認できた場合には「監理技術者
資格者証」の裏面に印字されます。
(注意事項)
・監理技術者講習の修了直後(1ケ月以内)に交付申請を行われた場合、情報の照会に多少日数がかかり資格者証の
交付が遅れる場合がありますので、予めご了承ください。
・監理技術者講習修了履歴は新規申請、更新申請、追加申請の場合のほか、再交付申請の場合も監理技術者講習履歴
の欄へご記入いただけます。
2.「監理技術者資格者証交付」と「監理技術者講習修了履歴ラベル発行」の流れ
監
理
技
術
者
どちらの手続きが先でも構いません
交付申請
講習申込
修了情報を記入
(一財)建設業技術者センター
登録講習実施機関
「監理技術者資格者証」
交付申請書の受付・審査
国土交通大臣登録講習実施機関の
「監理技術者講習」の修了
交付
発行
監理技術者資格者証
貼付
監理技術者講習修了履歴
を記載したラベル
申請書に修了番号等を記載いただいている場合
は、裏面に監理技術者講習修了履歴を印字
※ 専任の監理技術者として現場に配置されている期間は、資格者証と講習修了履歴のどちらも有効な状態である
必要があります。
※ 監理技術者資格者証の交付は、監理技術者講習修了の有無にかかわらず可能です。
「監理技術者講習」と「監理技術者講習修了履歴を記載したラベル」については登録講習実施機関へご確認ください!
・当財団にて「監理技術者資格者証」を交付した後に、監理技術者講習を修了した場合は「登録講習実施機関」が発行
する「監理技術者講習修了履歴を記載したラベル」を「監理技術者資格者証」の裏面の所定の箇所に貼付することと
なっております。
・資格者証の裏面にある「監理技術者講習履歴」の記載内容変更に必要な手続きについては、受講された講習実施機関
(1ページの「監理技術者講習の登録講習実施機関一覧」)へお問い合わせください。
- 2 -
3.平成28年6月1日より「監理技術者資格者証」交付申請書様式に「監理技術者講習
修了履歴」を記入する欄が追加されます。
8. 監理技 術者資格
(1)区分
番号
号 (2)区分
番号
号
(3)区分
番号
号 (4)区分
番号
号
(5)区分
番号
号 (6)区分
番号
号
(7)区分
番号
号 (8)区分
番号
号
(9)区分
番号
号 (10)区分
番号
号
9.監理技術者講習修了履歴(修了履歴がある場合のみ記載)
修了番号
―
10.受付番号
年
号 修了年月日 平成
受付日 平成
受付場所
年
月
月
日
日
・監理技術者講習修了履歴の欄の「修了番号」と「修了年月日」の欄には、過去5年以内に修了した監理技術者講習が
ある場合のみ記入してください。
・過去5年以内に講習を複数回、修了されている場合には、最新の講習の「修了番号」と「修了年月日」を記入して
ください。
4.監理技術者講習の「修了番号」と「修了年月日」の確認方法
「修了番号」と「修了年月日」については、以下の旧様式(監理技術者講習修了証)と新様式(監理
技術者講習修了履歴を記載したラベル)の図を参考にご確認いただき、交付申請書の「9.監理技
術者講習修了履歴」の欄へご記入ください。
監理技
修了番号 : 第 号 修了年月日 :
術者講
氏名 : 生年月日 :
習修了
履歴 講習実施機関名 :
新様式
(ラベル)
年 月 日
年 月 日
9.監理技術者講習修了履歴(修了履歴がある 場合のみ記載)
修了番号
―
号 修了年月日 平成
年
月
日
監 理 技 術 者 講 習 修 了 証
修 了 証 番 号 第 号
本 籍
旧様式
(修了証)
氏 名
写 真
(生年 月日 年 月 日)
この者は、建設業法第26条第4項の国土交通大臣の登録を
受けた講習の課程を修了した者であることを証します。
修了 年月日 年 月 日
登録 講習実 施機関 代表者 印
( 登録 番号 第 号 )
⇒ 次ページの「関係資料1:監理技術者講習について」もご覧ください。
- 3 -
関係資料1:監理技術者講習について
監理技術者資格者証と監理技術者講習の関係
資格者証の交付申請及び講習受講は相互に関わりなく、いつでも行うことが可能です。講習修了は資格者証の
交付申請の前提ではありません。
ただし、一定の建設工事に配置される専任の監理技術者は、選任されている工事の期間中のいずれの日におい
ても、監理技術者資格者証の交付を受け、かつ5年以内に監理技術者講習を修了していることが必要です。
工事現場への配置期間における資格者証の交付(有効期間)と講習修了の関係は以下のとおりです。
現場に専任を要する期間
※資格者証も専任を要する
期間中に失効期間があっ
てはならない
資格者証
講習修了
(注意事項)
監理技術者資格者証の有効期限は表面に印字されている年月日までとなります。
監理技術者講習修了履歴については、裏面に印字もしくは貼付された「監理技術者講習修了履歴を記載した
ラベル」の修了年月日から5年間となります。
-4-
改正前の監理技術者資格者証をお持ちの方が監理技術者講習を修了された場合
下図のような改正前の監理技術者資格者証をお持ちの方は、裏面の磁気ストライプ部分へ「監理技術者講習修了履歴を
記載したラベル」を貼り付けることとなります。
改正前
監理技術者資格者証(裏面)
(監理技術者講習修了履歴を記載したラベル)
赤点線の位置(磁気ストライプ部分)へラベル貼付
監理 技 修了番号 : 第 号 修了年月日 :
術者 講
氏名 : 生年月日 :
習修 了
履歴 講習実施機関名 :
備考
「備考」欄には貼付しないで
ください!!
-5-
年 月 日
年 月 日
印
個人情報保護基本方針について
平成26年6月
一般財団法人 建設業技術者センター
理事長 青 山 俊 樹
財団法人建設業技術者センターは、建設工事の適正な施工を確保するため、技術者の専任制をより有効に担保するとともに、
施工管理に関して必要な知識及び技術の普及を図り、もって国民福祉の向上に寄与することを目的として、監理技術者資格者証
の交付事業及び公共工事の発注者支援の情報サービス提供事業を行っております。
これらの事業において取り扱う皆様の個人情報については、機密性の高い情報が含まれており、こうした個人情報を安全かつ適
切に管理するため、個人情報保護基本方針を制定し、全職員への周知徹底を図ります。
以 上
個人情報保護基本方針
財団法人建設業技術者センター(以下「CE財団」という。)は、監理技術者資格者証交付等事業及び公共工事発注者支援事
業における個人情報の取り扱いについては、「個人情報の保護に関する法律」、「国土交通省所管分野に係る個人情報保護に関
するガイドライン」及び関係法令に則り、厳格に管理し適切に取り扱います。
1.個人情報の利用目的
CE財団が個人情報を取得する場合、その利用目的は、リーフレット、作成の手引き、及びホームページ上に説明されてい
る利用目的の範囲に限るものとし、その他の目的には原則として使用しません。
2.個人情報の取得
個人情報を取得する際には、個人情報の取り扱いについて、事前に利用目的などを告知し、同意を得た場合にのみ取得しま
す。
公開されている個人情報を取得する際には、利用目的を特定し、利用目的の範囲内で利用します。
3.個人情報の管理及び管理者
CE財団の事業の実現に必要な業務の一部をCE財団が適切と判断した業務委託先に守秘義務を課したうえで担当部署の
指示により限定的に作業する場合を除き、担当部職員が取り扱い管理します。
CE財団が取得した個人情報は、下記の者が管理責任を持ちます。
個人情報管理責任者:CE財団 総務担当常務理事
4.個人情報の安全管理措置
CE財団は、個人情報への不正アクセス・紛失・破壊・改ざん及び漏洩等を防止するため、セキュリティの措置を講じます。
万一問題が発生した場合は、速やかに是正対策を実施します。また、個人情報取得の目的が終了した際は、取得した情報を確
実に消去・廃棄します。
5.個人情報の開示等
CE財団が取得した個人情報は、本人からの請求があった場合は、本人確認の後、開示等を行います。請求は個人情報に
関する窓口までご連絡ください。
6.個人情報の第三者への提供
CE財団は下記の場合を除き、個人情報を第三者に提供することはありません。
・事前に本人の同意を受けている場合
・法令に基づく場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
・国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある
場合
7.個人情報に関する窓口
個人情報に関するお問い合せ、ご請求、ご質問等は各担当部の個人情報相談窓口までお願いいたします。
8.個人情報保護基本方針の更新
本基本方針を変更する場合は、支部・事務所への掲示及びホームページ上に掲載し、告知いたします。
制 定 平成17年3月17日
-6-
監理技術者資格者証における個人情報の取り扱いについて
監理技術者資格者証交付等において収集しました皆様の個人情報については、当財団の個人情報
保護基本方針及び情報セキュリティポリシーに則り、下記のとおり取り扱います。
1.個人情報の収集
交付申請書又は変更届出書の提出、ホームページ上のフォームにご入力(以下「交付申請書
等」という。)いただくことにより収集します。
2.利用目的
交付申請書等により収集しました氏名、生年月日、本籍、住所等の個人情報につきましては、
監理技術者資格者証の交付、記載事項変更の記載、更新のご案内のために利用します。
また、監理技術者資格者証の交付を受けた方の情報(氏名、生年月日、初回交付年月日、交付
年月日、交付番号、有効期間、所属建設業者、有する資格、建設業の種類等)は、国土交通省を
通じて公共工事の発注者(国、地方公共団体、特殊法人等)において、建設業者の資格審査や施
工体制の確認等を目的とした、公共工事発注者支援データベースに利用されます。
それ以外の目的には原則として利用しません。
3.個人情報の適正管理
交付申請者の個人情報及びそれに付随する情報は、確実に管理し、紛失・改ざん・漏洩を防止
しています。
4.国への報告義務
監理技術者資格者証の交付を受けた方の情報は、建設業法上の規定に基づき国土交通大臣に報
告します。
5.個人情報の第三者への提供
下記の場合を除き、個人情報を第三者には提供いたしません。
①事前に本人による承諾を得ている場合
②法令に基づく場合
③人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが
困難であるとき
④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行すること
に対して協力する必要がある場合
6.個人情報に関する窓口
個人情報に関するお問い合せ、ご質問等は下記までお願いします。
一般財団法人建設業技術者センター 管理部 個人情報相談窓口
〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
TEL 03-3514-4711
FAX03-3556-0340
E-mail [email protected]
※「個人情報保護基本方針」及び「監理技術者資格者証における個人情報の取り扱いに
ついて」をお読みになりご理解のうえ申請等を行ってください。
-7-
【監理技術者資格者証制度について】
◆ 次のような場合には、元請業者が当該工事現場に配置すべき専任の監理技術者は、「監理技術者資格者証」の
交付を受けている者であって、国土交通大臣の登録を受けた講習を受講した者のうちから選任しなければなり
ません。(建設業法第26条第4項)
①公共性のある施設若しくは工作物又は多数の者が利用する施設又は工作物(国、地方公共団体等が発注する施設
又は工作物もしくは鉄道、学校、病院、共同住宅等の施設又は工作物)に関する重要な建設工事を直接請け負い、
②かつ、当該工事を施工するために締結した下請契約金額の合計が4,000万円(建築一式工事の場合は6,000万円)
以上となる場合
◆ 「監理技術者資格者証」は、次の【実務経験による監理技術者の資格要件】に示す資格のある方が、資格者証交付申請
することにより交付されます。
【実務経験による監理技術者の資格要件】
◆ 実務経験による監理技術者資格は、次の22業種に限られます。
(注)指定建設業7業種(土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業) は、実務経験による監理技術者資格が認められていません。(9ページの<参考>を参照)
コード
番 号
3
4
5
6
7
10
12
14
15
16
17
建設工事の種類
大工工事
左官工事
建設業の種類
〔〕内は資格者証に記載する略語
〔実経(大)〕
石工事
屋根工事
大工工事業
左官工事業
とび・土工工事業
石工事業
屋根工事業
タイル・れんが・ブロック工事
タイル・れんが・ブロック工事業
〔実経(タ)〕
鉄筋工事
しゅんせつ工事
板金工事
ガラス工事
塗装工事
鉄筋工事業
しゅんせつ工事業
板金工事業
ガラス工事業
塗装工事業
とび・土工・コンクリート工事
コード
番 号
建設工事の種類
18
19
20
21
22
24
25
26
27
28
29
防水工事
内装仕上工事
機械器具設置工事
熱絶縁工事
電気通信工事
さく井工事
建具工事
水道施設工事
消防施設工事
清掃施設工事
解体工事
〔実経(左)〕
〔実経(と)〕
〔実経(石)〕
〔実経(屋)〕
〔実経(筋)〕
〔実経(しゅ)〕
〔実経(板)〕
〔実経(ガ)〕
〔実経(塗)〕
建設業の種類
〔〕内は資格者証に記載する略語
防水工事業
内装仕上工事業
機械器具設置工事業
熱絶縁工事業
電気通信工事業
さく井工事業
建具工事業
水道施設工事業
消防施設工事業
清掃施設工事業
解体工事業
〔実経(防)〕
〔実経(内)〕
〔実経(機)〕
〔実経(絶)〕
〔実経(通)〕
〔実経(井)〕
〔実経(具)〕
〔実経(水)〕
〔実経(消)〕
〔実経(清)〕
〔実経(解)〕
◆ 実務経験による監理技術者の資格要件は、下表のとおりです。
必要な実務経験年数
学歴 又は 資格
実務経験
学校教育法による大学・短期大学・高等専門学校(5年制)・専修学校の専門課程※1
を卒業し、かつ、指定学科(22ペ-ジ)を履修した者
卒業後3年以上
学校教育法による高等学校・専修学校の専門課程を卒業し、かつ、指定学科(22ペ-
ジ)を履修した者
卒業後5年以上
指導監督的実務経験
2年以上
(左記年数と重複可)
イ
2年以上
(左記年数と重複可)
24~26ペ-ジに掲げる国家資格等を有している者
①技術検定2級又は技能検定1級等※2を有している者
ロ
ハ
2年以上
②平成16年3月31日以前に技能検定2級等※3を有している者
合格後1年以上
③平成16年4月1日以降に技能検定2級等※3を有している者
合格後3年以上
④電気通信主任技術者資格者証を有している者
交付後5年以上
上記イ・ロ以外の者
10年以上
2年以上
(左記年数と重複可)
2年以上
(左記年数と重複可)
※1 高度専門士、専門士の称号を持つ者 ※2 2級建築士、木造建築士、消防設備士(甲種乙種)、解体工事施工技士を含みます。 ※3 地すべり防止工事試験合格者、地すべり防止工事士を含みます。
-8-
【「実務経験」又は「指導監督的実務経験」として認められるための要件】
実 務 経 験
指 導 監 督 的 実 務 経 験
(以下の要件を全て満たすことが必要です。)
(以下の要件を全て満たすことが必要です。)
申請しようとする建設業の種類に該当する工事であること
工事について
元請・下請について
請負代金の額について
経験内容について
元請・下請を問いません
元請工事であること
請負代金の額を問いません
1件の工事が定められた請負代金の額以上であること
工事の経験であること
工事の指導監督的な立場での経験であること
詳しい内容については21、27ページに記載していますので、申請前に必ずお読みください。
<参考>
【1級国家資格等による監理技術者の資格要件】
1級国家資格等をお持ちの方は、下表で、”1”が表示されている業種について監理技術者になりうる資格がありますので、
『1級国家資格等用の「資格者証交付申請書類」』(緑色の封筒)を入手のうえ、申請してください。
◆ 指定建設業において、「監理技術者」となるには、下表の資格「1級国家資格等」の保有が必要です。
(指定建設業とは、土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業の7種類)
分
類
資格
区分
コード
技術士試験
(
●は現技術部門科目
【】は旧技術部門科目
旧技術部門科目も監理
技術者資格要件に該当
します
11
1
1
1
1
1
11
11
1
1
1
1
1
20
27
一級建築施工管理技士(平成27年度以前の合格者) 〔一建施〕
一級電気工事施工管理技士 〔一電施〕
29
一級管工事施工管理技士 〔一管施〕
33
一級造園施工管理技士 〔一園施〕
一級建築士 〔一建士〕
37
41
43
44
45
●機械「流体工学」 【機械「流体機械」】
47
●機械「熱工学」
【機械「暖冷房及び
冷凍機械」】
48
●衛生工学
「廃棄物管理」
【衛生工学
「廃棄物処理」】
【衛生工学
「汚物処理」】
49
50
51
52
53
土 建 大 左 と 石 屋 電 管 タ 鋼 筋 舗 しゅ 板 ガ 塗 防 内 機 絶 通 園 井 具 水 消 清 解
11
11
46
●森林
【林業】
〔 〕内は資格者証に記載する略語
1
●電気電子 【電気・電子】
●上下水道
【水道】
監理技術者になりうる建設業の種類
(資格者証の建設業の種類の欄に[1]が表示されます。)
等
11
)
『現技術部門と 旧技術部門の対応表』
称
1
42
第二次
試験
合格者
名
一級土木施工管理技士(平成28年度以降の合格者) 〔一土施〕 1
一級土木施工管理技士(平成27年度以前の合格者)★1 〔一土施〕 1
一級土木施工管理技士(平成27年度以前の合格者) 〔一土施〕 1
一級建築施工管理技士(平成28年度以降の合格者) 〔一建施〕
111
一級建築施工管理技士(平成27年度以前の合格者)★1 〔一建施〕
111
13
建築士試験
格
一級建設機械施工技士 〔一機施〕 1
11
技術検定
資
54
03
111
111
11111
1
1
1
111
111
11111
1
1
1
111111
111
11111
1
1
1
1
1
11
1
11
1
建設(「鋼構造及びコンクリート」以外) 〔技(建)〕
1
総合技術監理:建設(「鋼構造及びコンクリート」以外) 〔技(総建)〕
1
1
11
1
建設(「鋼構造及びコンクリート」以外)★1 〔技(建)〕 1
総合技術監理:建設(「鋼構造及びコンクリート」以外)★1〔技(総建)〕
1
1
11
1
建設「鋼構造及びコンクリート」 〔技(建鋼)〕
1
総合技術監理「鋼構造及びコンクリート」 〔技(総建鋼)〕
1
1
1
11
1
建設「鋼構造及びコンクリート」★1 〔技(建鋼)〕
1
総合技術監理「鋼構造及びコンクリート」★1 〔技(総建鋼)〕
1
1
1
11
1
農業「農業土木」 〔技(農土)〕
総合技術監理「農業土木」 〔技(総農土)〕
1
1
総合技術監理「電気電子」※選択科目は問いません 〔技(総電)〕
機械(「流体工学」と「熱工学」以外) 〔技(機)〕
総合技術監理:機械(「流体工学」と「熱工学」以外) 〔技(総機)〕
機械「流体工学」又は「熱工学」 〔技(機流)〕
1
1
1
1
1
1
1
衛生工学「水質管理」 〔技(衛水)〕
総合技術監理「水質管理」 〔技(総衛水)〕
衛生工学「廃棄物管理」 〔技(衛廃)〕
総合技術監理「廃棄物管理」 〔技(総衛廃)〕
認定業種(土木工事業) 〔認定(土)〕 1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
★1 解体工事について合格後1年以上の実務経験証明書の提出 または 登録解体工事講習を受講された方
-9-
1
1
総合技術監理:衛生工学(「水質管理」と「廃棄物管理」以外)〔技(総衛)〕
認定業種(舗装工事業) 〔認定(舗)〕
認定業種(造園工事業) 〔認定(園)〕
1
1
水産「水産土木」 〔技(産土)〕
1
総合技術監理「水産土木」 〔技(総産土)〕
森林「林業」 〔技(林林)〕
認定業種(鋼構造物工事業) 〔認定(鋼)〕
1
1
総合技術監理「上水道及び工業用水道」 〔技(総水上)〕
認定業種(電気工事業) 〔認定(電)〕
認定業種(管工事業) 〔認定(管)〕
1
1
総合技術監理:上下水道(「上水道及び工業用水道」以外) 〔技(総水)〕
上下水道「上水道及び工業用水道」 〔技(水上)〕
総合技術監理「森林土木」 〔技(総林森)〕
衛生工学(「水質管理」と「廃棄物管理」以外) 〔技(衛)〕
1
1
総合技術監理「流体工学」又は「熱工学」 〔技(総機流)〕
上下水道(「上水道及び工業用水道」以外) 〔技(水)〕
総合技術監理「林業」 〔技(総林林)〕
森林「森林土木」 〔技(林森)〕
1
1
電気電子 ※選択科目は問いません 〔技(電)〕
認定業種(建築工事業) 〔認定(建)〕
国 土 交 通
大 臣 認 定
1
1
1
1.資格者証の交付を受けるための手順
申請書をインターネットでダウンロードし、監理技術者資格者証の交付を受けるための手順は以下の通りです。
ホームページ
・(一財)建設業技術者センターのホームページ(http://www.cezaidan.or.jp/)にあります
申請書類印刷画面から以下をダウンロードします。
① 資格者証交付申請書
② 監理技術者実務経験証明書
③ 実務経験年数総括表(監理技術者実務経験証明書が複数枚になる場合のみ)
・資格者証交付申請書からダウンロードしたPDFファイルには以下が含まれています。
振込用紙(表面)、振込用紙(裏面)、資格者証交付申請書、返送用封筒
振込用紙の作成
・振込用紙の表面と裏面を(ダウンロードしたPDFファイルの1~2ページ目)
A4サイズの用紙に両面印刷します。
※両面印刷できないプリンターをお持ちの方は、表面を印刷し、裏面を表面の裏側に
重なるようにコピーまたは印刷します。
・両面印刷後、切り取り線に沿って切り取り、銀行の窓口にて交付等手数料を振込みます。
・右端の「振込受付証明書」が提出用です。
表面
表面
裏面
返送用封筒の作成
・印刷した「返送用封筒」を作成します。
① 切り取り線に沿って切り取ります。
② 線に沿って折ります。
③ のりしろにのりをつけ、封筒の表側と裏側を貼り合わせます。
④ 資格者証の送り先住所・申請者氏名を記入します。
-10-
提出用
裏面
申請書を記入
・印刷した「資格者証交付申請書」を記入します。
※記入例は16~17ページをご覧ください。
申請書をコピー
・記入した申請書を3部コピーします。
※記入した原本とコピー3枚の計4枚をご用意ください。
※資格者証用写真を貼付せずにコピーしてください。
・原本に資格者用写真を貼付します。
※14~15ページ「①」の説明をお読みください。
・原本とコピー2枚の計3枚が提出用です。
※コピーしたうちの1枚は申請者控えとなりますので、保管をお願いします。
保管用
提出用
原本
写
真
コピー
コピー
コピー
必要書類の準備
・必要書類をすべて揃えます。
(14~15ページの必要書類を必ずご確認ください。)
振込受付証明書
依頼日
平成
年
金額
¥
受
取
人
申 請 依
頼
人
預金
種目
口
座
名
普通預金
6
財団
法人
日
0
0
支
店
口座
番号
建設業技術者センター
氏名
建設 次郎 様用
日
取扱銀行
収納印
附
3
印
最寄りの支部・事務所の窓口で申請する
月
7
銀
行
先方銀行
(取扱店)
銀行
支店 [取扱店→お客様]
支部・事務所の窓口へ申請書類一式を持参し、申請します。
※最寄りの支部・事務所は37ページをご確認ください。
※郵送による申請はできません。
◆原則として本人申請です。
本人がどうしても持参できない場合、代理の方が提出いただくこともできますが、
実務経験証明書の内容等で質問することがありますので、実務経験内容の詳細について説明が
可能な方に限ります。
・受付は交付申請に必要な書類が全て到着した時点(不備がある場合は、不備が解消された時点)
となります。
・支部事務所で第一チェック、本部で最終チェックを実施しております。
支部事務所で受付できても、本部で認められない場合もありますので、予めご了承ください。
監理技術者資格者証交付
【ご注意】監理技術者講習の受講は監理技術者資格者証の交付要件ではありません。
詳細は2ページ『2.「監理技術者資格者証交付」と「監理技術者講習修了履歴ラベル発行」の流れ』と
4ページ『監理技術者資格者証と監理技術者講習の関係』 をご覧ください。
-11-
2.資格者証の申請等の種類
◆「監理技術者資格者証」の交付申請には、次の3種類があります。
① 新規申請:新たに取得する場合の申請、有効期限が切れて再度取得する場合の申請
② 追加申請:既に交付された資格者証に、新たな資格を追加する場合の申請
③ 更新申請:既に交付された資格者証の有効期間の更新をする場合の申請(有効期限の6ヶ月前から申請可)
◆ 資格者証交付後の届出・申請には、次の2種類があります。
① 変更届出:既に交付された資格者証の氏名、本籍、住所、所属建設業者(商号又は名称、許可番号の変更も含む)
に変更があった場合、又は資格者証に記載された監理技術者資格を有しなくなった場合の届出
② 再交付申請:既に交付された資格者証を亡失、滅失、破損、汚損した場合の申請
3.資格者証の交付等手数料
(1)「新規」、「追加」、「更新」とも手数料は、7,600円(非課税)です。
(2) 複数の資格(1級土木施工管理技士と1級建築士など)について、同時に申請を行う場合は、資格ごと
に手数料を払い込む必要はありません。
4.資格者証の有効期間
(1)「新規申請」によって交付される資格者証については、資格者証の交付日から5年間有効です。
(2)「追加申請」によって交付される資格者証については、新たな資格者証の交付日から5年間有効です。
(3)「更新申請」によって交付される資格者証については、現在お持ちの資格者証の有効期限が5年間延長
されます。
5.資格者証の交付申請におけるご注意
(1)資格者証の有効期限を過ぎてからの申請は、「新規申請」となります。 (2)資格者証の有効期間内に新規の申請を行った場合、「二重申請」となり、資格者証は交付されません。
(3)「追加申請」と「更新申請」は同時に行えません。この場合は「追加申請」となります。
「追加申請」によって交付される資格者証については、お持ちの資格者証の有効期限が5年間延長され
るのではなく、新たな資格者証の交付日から5年間有効です。
(結果的に「更新申請」よりも有効期限が短くなります)
(4)インターネット申込みからの「更新申請」は、有効期限6ヶ月前から20日前まで受付いたします。 それを切った場合は、書面での更新申請をお願いします。
(5)現在お持ちの資格者証、合格証明書、卒業証明書の氏名に変更がある場合は「戸籍抄本」も提出してく
ださい。(14ページ参照)
6.資格者証交付申請に関するお問い合わせ先
(一財)建設業技術者センタ- 各都道府県支部・事務所(37ページ参照) 本 部 ℡ 03-3514-4711
電子メール [email protected]
-12-
「所属建設業者」についてのご注意
◆ 資格者証が必要な工事(8ペ-ジ参照)の工事現場で、専任の監理技術者として業務に従事する場合には、
「所属建設業者名」が記載された資格者証を携帯していなければなりません。
★雇用関係
の確認
資格者証交付申請書の「7.所属建設業者」欄に記入された建設業者と申請者とが
「直接的かつ恒常的な雇用関係」
にあることが確認された場合に限り、資格者証に「所属建設業者名」が記載されます。
所属建設業者名を記載するには「建設業許可通知書のコピ-」と、次の①②いずれかの書類が必要です。
提出出来ない場合、交付される資格者証の「所属建設業者名」には、アスタリスク(「*****」)が表示されます。
建設業許可のない会社に勤務されている方、現在会社に勤務されていない方も同様です。
以下①②とも、文言、印影などが鮮明に写るようにコピーしてください。
原則として ①「健康保険被保険者証」(所属建設業者名が記載されているもの)のコピー
◆「市区町村の国民健康保険被保険者証」は、所属建設業者名が記載されていないため認められません。 ◆「全国健康保険協会、健康保険組合、国民健康保険組合の健康保険被保険者証」で所属建設業者名の記
載がない場合は、「被保険者である証明書」の原本(注)及び「全国健康保険協会、健康保険組合、
国民健康保険組合の健康保険被保険者証」のコピーを提出してください。
「国民健康保険組合」で健康保険の適用除外承認を受けている場合は、「健康保険被保険者適用除外承
認証(又は年金事務所の印のある健康保険被保険者適用除外承認申請書)」及び「国民健康保険組合
の健康保険被保険者証」のコピーでも可。
①がない場合は、②「住民税特別徴収税額の通知書(又は住民税特別徴収税額の変更通知書)」のコピー
◆市区町村が作成する「特別徴収義務者用」で最新年度のものをご提出ください。
◆「氏名」と「特別徴収義務者」の部分だけを切り取ってコピーしたものや、枠線が無いものは受付出来ません。
(申請者以外の方のお名前は、マジック等で黒く塗りつぶして頂いてかまいませんので、全体が写っているも
のをお願いします。)
◆通知書の右下にある「特別徴収義務者」の欄がはっきりと分かるように、コピーしてください。
「建設業者に所属していることを証する書面」の確認フロー図
75歳以上の方で、「住民税特別徴収税額通知書写
(特別徴収義務者用)」のご提出が出来ない場合は、
センター本部までお問い合わせください。
(TEL03-3514-4711)
法人の代表者等の役員についても同じように取扱います。
健康保険について確認します
①健康保険の保険者はどこですか?
全国健康保険協会、健康保険組合 国民健康保険組合
「健康保険被保険者証」に所属建
設業者名は記載されていますか?
YES
「健康保
険被保
険者証」
のコピー
を提出。
②住民税の納付方法はどうなっていますか?
特別徴収
(給料からの天引き)
市区町村の国民健康保険
又は後期高齢者医療保険
②へ
NO
「健康保険被保険者証」のコピーと
「被保険者である証明書」の原本(注)を提出。
(国民健康保険組合の場合は「健康保険被保険者証」
「健康保険被保険者適用除外承認証」のコピーでも可。
「健康保険被保険者適用除外承認証」のコピーは所属建
設業者から入手してください。)
提出出来ない場合は②へ。
普通徴収
(個人で支払う)
最新年度の「住民税特別徴収税額の通知書
(特別徴収義務者用)」のコピー 又は
最新年度の「住民税特別徴収税額の変更通
知書(特別徴収義務者用)」のコピーを
所属建設業者から入手し提出。
資格者証への所属建設業者名の記載は出来ません。
書類の要件が整った後に、「変更届出」をすれば、資格者証に所
属建設業者名が記載(裏書)されます。
(注)「被保険者である証明書」は、保険者(健康保険組合等)が発行したもので、以下について確認出来ることが必要です。
1事業所名、2事業所所在地、3事業所記号、4事業所番号、5被保険者の氏名・生年月日・資格取得日、6証明書の発行日
(申請前6ヶ月以内)、7「当該事業所に使用され、かつ保険者の被保険者であることを証明する。」の記載、8保険者の証明印
*上記フローは、国土交通省による通達に基づくものです。
*認められる書面は、上の2点に限ります。雇用保険被保険者証、源泉徴収票等その他の書面は、認められていません。
*法人(代表者等役員含む)に勤務されている方は、健康保険の強制適用事業所であることから、原則として健康保険被保険者証(健康保険被保険者適用除外承認
証含む)写により雇用関係の確認を行います。提出出来ない場合は、住民税特別徴収税額通知書(特別徴収義務者用)が代替書類となります。
-13-
7.交付申請に必要な書類
◆各申請区分ごとに、下表の○印の書類が必要です。
①
必
資格者証交付申請書
要
書
類
新規
追加
○
○
平成 年 月 日
(国土交通大臣指定資格者証交付機関)
一般財団法人 建設業技術者センター理事長殿
①資格者証交付申請書
写
真
②
監理技術者実務経験証明書
一般財団法人 建設業技術者センター理事長殿
監理技術者資格を有することを証する書面
②’実務経験年数総括表
③
②監理技術者実務経験証明書
番号1264567
卒業証明書
④
コピー
○○○ 殿
(一般)
本籍 ××県
氏名 ○○ ○○
② ' 実 務 経 験 年 数 総 括 表
○○ 発 第 号
平成 年 月 日
上の者は昭和63年3月1日本校○○科を
○○整備局長○○○○
卒業したことを証明します。
平成○○年○○月○○日
コピー
健 康 保 険 東京都立××高等学校長 ○○○○
本人(被保険者)平成18年3月31日交付 00005
被保険者証 記号 東 すかい 番号 14
ケンセツ ジロウ
氏名
年 月 日生 本籍
性別 男
氏名
建設 次郎
③
事 業 所名称
保険者番号・名称
⑥
写真
⑦
⑦
年 月 日 交付
○
印
許可番号
⑦⑦
者 証 備
写 真
③
( 建 設 業 者に 所 属 し て い な い方 は 不 要 )
コピー
1234 ○○○○○社会保険事務局
有する(△△社会保険事務所)
資 格
初 回 交 付
交 付 番号
印
交付
年 月 日
④建設業許可通知書のコピー
○
○
④
⑤健康保険被保険者証のコピー等
○
○
⑤
年 月 日
第 号
監理技術者資格者証
建設業の種類 土建大左と石屋電管タ鋼舗しゅ板ガ塗防内機絶通園井具水消清
有 ・ 無
年 月 日
考
⑧
○
年 月 日
東京都△△区○○5-3-1
住所
財団法人 建設業技術者センター
所属建設業者
○
所属建設業者を証する書面(④⑤両方とも必要)
修了証番号 第 号 修了年月日
年 月 日
昭和60年 4月 1日 監理技
術者講
交付番号氏名 第 号
生年月日
年 月 日
東京都○○区××町2-5
習修了
登録講習実施機関代表者 履歴
監理技術者資格者証
株式会社 ○×建設
年 月 日生
本籍
氏名
年 月 日
まで有効
資 格
保険者所在地
コピー
初回交付
資格取得年月日
事業所所在地
住所
昭和28年 4月27日
生 年 月 日
卒 業 証 明 書 ( 原 本 )
又 は 合 格 証 明 書 等 の コ ピ ー
※指定学科を卒業された方、
該当する国家資格をお持ちの方のみ
印
⑤
○
(実務経験証明書が複数枚数になる場合に提出)
建設業の許可について(通知)
特定
①
まで有効
印
国 土 交 通 大 臣
指 定 資 格 者 証 交 付 機 関 代 表 者
許可番号
所属建設業者
有する
資 格
建設業の種類
土建大左と石屋電管タ鋼筋舗しゅ板ガ塗防内機絶通園井具水消清解
現在使用している「監理技術者資格者証」
有 ・ 無
⑨
免許の
条件等
年 月 日
二 種
年 月 日
年 月 日
種 類
番 号
二小原
他
運転免許証
年 月 日
年 月 日まで有効
コピー
交付
⑩
住所
氏名
×
○
⑥
⑦監理技術者資格者証の
表・裏のコピー
×
○
⑦
⑧ 振 込 受 付 証 明 書
○
○
⑧
⑨資格者証送付用封筒
○
○
⑨
運転免許証、パスポート、住民
基本台帳カード(写真入り)、
⑩ 個人番号カード(裏面不要)、
特別永住者証明書、在留カー
ド、のいずれかのコピー
○
×
⑩
簡
易
書
留
⑥監理技術者資格者証(原本)
年 月 日生
加
入
者
名
金
額
振
込
先
写真
○○県
公安委員会
<住民票について>
当センターでは、資格者証交付業務の本人確認を行うた
めに、「住民基本台帳ネットワーク」(以下「住基ネッ
ト」という)を利用していますので住民票は不要です。
ただし申請書等の記載事項から「住基ネット」での確認
ができなかった場合には、住民票(原本)の提出を依頼
する場合があります。
印
以下の⑪~⑫の書類については、それぞれに
該当する方のみご提出頂きます。
⑪ 住民票(原本)
△
△
⑪
⑫
なお、住民登録が日本にない方は資格者証交付申請等が
出来ません。あらかじめご了承ください。
⑫ 氏名に変更のある方
戸籍抄本(原本)
-14-
×
△
※すべて記入し、写真を貼付する前に原本を3枚コピーします。
※3枚(写真を貼付した原本を含む)を提出します。残りの1枚は申請者控となります。
①
写真について 監理技術者資格者証は、建設工事現場において専任の監理技術者として配置されるにあたり、自分自身が監理技術者であるこ
とを証明するたいへん重要なものです。【不適切な写真例】のような写真は本人確認に支障をきたす恐れがあります。以下をよく
読んでいただき、適切な写真の提出をお願い致します。
★カラー写真1枚を申請書の1枚目に貼付(貼り付ける際に、はみ出した糊等で写真の表面を汚さないようご注意ください。)
①縦3.0cm×横2.4cm ②無帽、正面、上三分身、無背景のもの ③交付申請の前6ヶ月以内のもの
④写真の裏面に氏名・撮影年月日を記入 ※強い筆圧で記入しないでください。
⑤写真館等で撮影した証明写真を推奨します。※デジタル写真を印刷したものでも構いませんが、
画像の鮮明度によっては、別途再提出をお願いする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
【適切な写真例】
【不適切な写真例】 このような写真は受理できません。
ドット(網状の点)や色ムラ、縦(横)縞が目立つ等、写真の画質や印刷の方式、機器、用紙に原因があると
思われる不適切な写真がたいへん多くなっていますのでご注意ください。
背景が写ってい
るものや光によ
る影があるもの
③
④
サングラス等で
本人の確認が
困難なものや照
明が眼鏡に反
射したもの
ぼやけているも
の、階段状のギ
ザキザやドット
(網状の点)が目
立つもの
写真の状態が悪
いもの※不自然
な色合いやにじ
み、色ムラ、縦
(横)縞、汚れ、キ
ズ等
被写体が縦
(横)に伸びて
いる等、本人と
異なった状態
のもの
被写体が著しく
小さいもの
前髪が長く目元
が見えないもの
実務経験証明書の再提出に代えて、「有効期限が切れた資格者証(申請資格の表記があるもの)の写し(表・裏面)」を、資格を証明
する書面として添付することにより申請することが可能です。
8ペ-ジの実務経験による監理技術者の資格要件で、
「イ」に該当する場合、卒業証明書(コピ-不可)と実務経験証明書が必要です。
「ロ」に該当する場合、合格証明書等のコピ-と実務経験証明書が必要です。
「ハ」に該当する場合、実務経験証明書が必要です。
所属会社等から、この書類のコピーを
もらってください。
⑤
⑥
顔全体が規格
一杯に写ってい
るものや一部が
欠けているもの
★合格証明書等の「紛失等」又は「氏名が資格者
証交付申請書の記載内容と異なる場合」は、合
格証明書等の書換え」・「再交付」の手続きも
行ってください。(36ページ参照)
★建設業許可を更新中の場合は、更新前の許可通知書等と許可行政庁の受付印
のある許可申請書(控)の両方のコピー
★許可証明書のコピーでも可
★「社名変更」を行っている場合は、許可行政庁の受付印のある「変更届出書」
のコピーも併せて必要です。
必ず、13ページの をご覧ください。
「所属建設業者」についてのご注意
支部、事務所窓口申請の場合、資格者証裏面に受付印を押印してその場で返却します。
⑦
★紛失等された方は、申請書の写真左側余白に「再交付」と記載してください。
裏面は変更事項が記載されています。記載がなくても変更がないことの確認のため、裏面のコピーも必要です。
⑧
⑨
交付等手数料を印刷した振込用紙(3連式)により銀行の窓口にて申請者別に払い込み、受領印のある「振込受付証明書」(3連式
の右端の1枚)を提出してください。
なお、「振込金受取書(兼手数料)」は、交付等手数料の領収証となりますので、大切に保管してください。
また、「振替払込受付証明書(お客さま用)」を紛失された方は、本部又は最寄りの支部事務所へご連絡ください。
【ご注意】
・交付等手数料は機械振込不可となっております。
資格者証を送付するための封筒です。
⑩
★申請者の住所、氏名を記載してください。
(自宅又は勤務先等、資格者証が確実に届く送付先を記載してください)
★この封筒で申請書類を送らないでください。
貼付された写真が本人のものであることを確認するために使用します。
本人写真である確認が取れない場合は、ご本人が直接支部まで申請書類を持参して頂くようお願いしております。
本人写真部分、記載されている文言等が鮮明に写るよう、必要に応じて拡大コピー等を行ってください。
個人番号カードにつきましては表面のみご提出をお願いいたします。裏面のコピーは絶対に提出しないようにしてください。
⑪
住民票は、コピー不可です。
⑫
★本籍が記載された住民票の提出は必要ありませんが、資格者証交付申請書の本籍欄が
事実と異なる場合は、不実記載となりますので注意してください。
★交付申請の前6ヶ月以内のものに限ります。
★海外赴任等で住民登録が日本にない方は申請出来ません。
申請後、資格者証が交付されるまでの間に、海外赴任等の理由で住民登録を日本国外 へ移転する場合も同様です。
戸籍抄本は、原本でお願いします。(コピー不可)
-15-
-16-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
北海道 17
青森県 18
岩手県 19
宮城県 20
秋田県 21
山形県 22
福島県 23
茨城県 24
栃木県 25
群馬県 26
埼玉県 27
千葉県 28
東京都 29
神奈川県 30
新潟県 31
富山県 32
石川県 33
福井県 34
山梨県 35
長野県 36
岐阜県 37
静岡県 38
愛知県 39
三重県 40
滋賀県 41
京都府 42
大阪府 43
兵庫県 44
奈良県 45
和歌山県 46
鳥取県 47
島根県 48
都道府県コード
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
その他
★インターネットの申請書類印刷
時に入力した生年月日が印字さ
れています。
★訂正したい場合は二重線で抹消
し訂正内容を記入するか、申請
書類印刷時の入力内容を変更 後、印刷しなおしてください。
★元号は
明治生まれの方…「1」
大正 〃 …「2」
昭和 〃 …「3」
平成 〃 …「4」
格
者
証
交
4.生年月日
28
04
月
2 7
日
〔1.明治 2.大正 3.昭和 4.平成〕
号3
元
次 郎
号
建 設
年
請
書
名
(写真)
平成 年 月 日
有効期限
平成28年6月 1日
申
ジロウ
氏
更新
付
ケンセツ
名
フリガナ
3.申請者氏名
追加
交付番号
○
新規
氏
第
2.既資格者証
該当する区分に○印
を付けてください。
1.申請区分
一般財団法人 建設業技術者センター 理事長 殿
(国土交通大臣指定資格者証交付機関)
資
まで有効
許可番号
印
建設業の種類 土建大左と石屋電管タ鋼舗しゅ板ガ塗防内機絶通園井具水消清解
有 ・ 無
追加の場合は既に交付されている
資格者証の交付番号及び有効期限
を記入してください。
「本籍」欄が事実と異なる場合は、不
実記載となりますので特に注意して
ください。
14~15ペ-ジの「①」に記
載のカラー写真をこの申請書
(4枚綴)の1枚目に、全面の
り付けしてください。
無帽、正面、上三分身、無背景
のものに限ります。
画像が鮮明でない場合は、再度
依頼することがあります。
資格者証の亡失等(12ペ-ジ
参照)の場合は、このあたりの
余白に「再交付」と記載してく
ださい。
申請書の提出年月日を記入して
ください。
(新規は記入不要)
年 月 日
監理技術者資格者証
国土交通大臣指定資格者証交付機関
一般財団法人 建設業技術者センター理事長
★住民票に記載された住所を記
入してください。
ただし、都道府県名は記入し
ないでください。
新規:資格者証を新たに取得する場合、有効期
限が切れて再度取得する場合
追加:既に交付された資格者証に、新たに資格
を追加する場合
更新:既に交付された資格者証の有効期間の更
新をする場合
※「追加」と「更新」は同時には出来ません。
この場合は「追加」申請となります。12ペ
ージの「資格者証の交付申請におけるご注 意」をご覧ください。
第 号
有する
資 格
年 月 日 交付
交付番号
年 月 日
年 月 日生 本籍
初回交付
所属建設業者
写真
住所
氏名
★インターネットの申請書類印刷時に入力したフリガナ・
氏名が印字されています。
★訂正したい場合は二重線で抹消し訂正内容を記入す
るか、申請書類印刷時の入力内容を変更 後、印刷
しなおしてください。
★フリガナは1つのカラムに1文字を左詰めで記入してく
ださい。(濁点及び半濁点を含む)
★外国籍の方は、「氏名」又は「氏名及び通称名」で申請
してください。
なお、通称名にもフリガナをふり、欄外に( )書きで記
入してください。
★「通称名」のみの申請はできません。
記入事項を訂正する場合は、二重線で抹消のうえ、該当部分の上部または欄外に、
訂正内容を記入してください。(訂正箇所に訂正印は必要ありません)
7.交付申請書の記入例
-17-
新潟県知事
神奈川県知事
北海道知事
青森県知事
岩手県知事
宮城県知事
秋田県知事
山形県知事
福島県知事
茨城県知事
栃木県知事
群馬県知事
埼玉県知事
千葉県知事
東京都知事
国土交通大臣
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
和歌山県知事 46
鳥取県知事 47
富山県知事
石川県知事
福井県知事
山梨県知事
長野県知事
岐阜県知事
静岡県知事
愛知県知事
三重県知事
滋賀県知事
京都府知事
大阪府知事
兵庫県知事
奈良県知事
沖縄県知事
鹿児島県知事
島根県知事
岡山県知事
広島県知事
山口県知事
徳島県知事
香川県知事
愛媛県知事
高知県知事
福岡県知事
佐賀県知事
長崎県知事
熊本県知事
大分県知事
宮崎県知事
商号又
(株)
(有)
(名)
(資)
(合)
(同)
(業)
(企)
有限会社
合名会社
合資会社
合同会社
協同組合
協業組合
企業組合
―
受付場所
号
年
平成
月
28
過去5年以内の最新(資格者証申請時の直近)の
「講習修了番号」と「修了年月日」を記入してく
ださい。
また、修了番号欄には「-(ハイフン)」を除いた
数字14桁を記入してください。
なお、お控えなどがなく、ご不明の場合は1ペー
ジの「監理技術者講習実施機関一覧」をご参考に
講習実施機関へお問合せください。
6
日
年0
号
号
号
号
号
月2 7 日
建設業の許可番号を右詰めで記
入し、余白には「0」を記入し
てください。
北海道知事許可についてのみ、
許可番号の前の余白に振興局名
(旧支庁名)の頭文字を記入して
ください。
旧網走支庁は、オホーツク総合振興局
の“オ”を記入してください。
受付日 平成
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
建設業の許可区分(一般又は特
定)のうち該当しないものを二
重線で抹消し、また、最新の許
可年度を記入してください。(記
入例の「24」は平成24年度が
最新の許可年度であることを示
しています。)
0 0 0 0
10.受付番号
修了番号
修了年月日
番号
号(10)区分
9.監理技術者講習修了履歴(修了履歴がある場合のみ記載)
番号
番号
号(6)区分
番号
(5)区分
号(8)区分
番号
号(4)区分
番号
(3)区分
番号
株式会社
特
般
○ 第 001234 号
〔 -24
〕
許可
番号
(9)区分
略 号
知事
国土交通大臣
05番号00000000022 号(2)区分
★「雇用関係確認のための書類」
が整わない方や建設業許可を受
けた建設業者に所属していない
方は、記入の必要はありません
が、この場合、資格者証に「所
属建設業者名」が記載されませ
ん。
種 類
13
123-456-7890
コ ー ド
大臣・知事
株 )
○×建設
(1)区分
8.監理技術者資格
電話番号
許可番号
番号
○
都・道・府・県
27 大阪市XX町1丁目2 2番地 7. 所属建 設業者 は名称(
(7)区分
★建設業者と「直接的かつ恒常的
な雇用関係」が確認出来る書類
に基づき、「変更届出」を行っ
て頂くことにより、「所属建設
業者名」が記載
されることとなります。
鹿児島
都道府県コード 郡市区町村名・街区符号・住居番号等
46
都道府県コード
郵便番号 123 -4567 電話番号06-1234-5678
6.住 所 5.本 籍 をご覧ください。
ご注意
「所属建設業者」についての
「7.所属建設業者」の各欄を
記入の際には、必ず13ペ-ジの
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
許可行政庁コード
● 1級技術検定合格者は合格から半年
間に限り「合格通知書」の受験番号
でも申請出来ますが、後日、合格証
明書の番号をご提出いただきます。
記入要領は上記「合格証明書」と
同様です。
★「新規」の場合は記入してくだい。
★「追加」の場合は、追加する資格に
ついてのみ記入してください。
★「区分」欄には、「05」と記入して
ください。
★「番号」欄には、該当する業種の
「コード番号」を8ページを参考に
右詰めで記入し、余白を「0」で
埋めてください。
★「1級国家資格等」を併せて申請され
る場合は、「区分」欄には9ペ-ジ
の「区分コ-ド」を参考に記入し、
番号欄には、「合格証明書」などの
番号を右詰めで記入
し、余白を「0」で埋めてください。
★「一級建築士」の方は、「一級建築士
免許証明書(A4サイズ紙又は携帯
カード式)」に記載された登録番号
を記載してください。
★「技術士」の方で、「技術士登録番
号」の場合は、必ず左端カラムに
「1」を記入し、「総合技術監理部
門」の場合は、左から2桁目のカラム
に「9」を記入してください。
★国家資格等で「解体工事業」もご申請
のされる方は当センター本部(03-
3514-4711)までご相談くだ
さい。(9ページの「1級国家資格等
による監理技術者の要件」参照)
確実に連絡が取れる番号(会社の代表
番号ではなく、所属部署直通番号等)
を記入してください。市外局番、局
番、番号は「-」(ハイフン)で区切っ
て記入してください。
確実に連絡のとれる番号(自宅又は携
帯電話番号等)を記入してください。
市外局番、局番、番号は「-」(ハイフ
ン)で区切って記入してください。
携帯番号等でカラムが足りない場合
はカラム外に続けてご記入ください。
【証明者について】
【訂正印について】
(1)「監理技術者実務経験証明書」の記入例
記載事項を訂正するには、証明者の訂正印が必要
です。
【申請する建設工事の種類について】
【証明者、使用者、勤務先との関係について】
【「実務経験年数」の記入項目について】
申請する建設工事の種類を8ページを参考
にして記入してください。
証明者、使用者、勤務先の会社名は、原則として
すべて同一となります。
但し、倒産や合併等で、どうしても経験当時の
使用者の証明が取れない場合は、その証明方
法について、事前に本部又は支部、事務所に
お問い合わせください。
○実務経験については、
「勤務先」、「所属(部課名)」、「実務経験年数」、
「実務経験の内容」の欄を記入してください。
(その他の項目は省略可能)
申請しようとする建設工事が複数ある場合
は、別々の実務経験証明書が必要です。
また実務経験証明書が複数枚数になる場
合は実務経験年数総括表も必要です。
【指定学科:学歴について】
20ページの表で該当区分「イ」である場合
のみ、指定学科に該当する卒業した学校・
学部・学科の卒業当時の名称を記入してく
ださい。
指定学科を記入する際には
22~23ページの「指定学科一覧」表1及び
表2 をご覧ください。
【有する資格について】
-18-
20ページの表で、 該当区分「ロ」である場
合のみ、
24~26ページに掲げる国家資格のうち、
該当するものを記入してください。
【使用者、勤務先について】
実際に実務経験を取得した当時に所属した
建設業者の商号又は名称を記入してくださ
い。
【所属(部課名)について】
「土木部建設課」「工事部技術一課」等申請者
が所属する部課名を記入してください。
証明者は、原則として会社の代表取締役等で
す。証明者印は、「監理技術者実務経験証明
書」を複数作成する場合にはそれぞれ押印が
必要です。
証明者印は、職印(公務上用いられる印鑑)が
原則です。
複数の建設会社で実務を経験している場合は、
建設会社(証明書)毎に別々の実務経験証明
書が必要です。
また実務経験証明書が複数枚数になる場合は
実務経験年数総括表も必要です。
○指導監督的実務経験については、
すべての項目を記入してください。
【区分について】
監理技術者実務経験証明書
一般財団法人 建設業技術者センター理事長 殿
電気通信
下記の者は
枚のうち
必要な実務経験年数について20ページの表
で該当区分(イ、ロ、ハ)を記入してください。
枚目
工事に関し、下記のとおり実務経験および指導監督的実務経験を有することに相違ないことを証明します。
平成
27 年
10 月
【卒業年月について】
1 日
指定学科:学歴の欄に記入した学校・学部・
学科の卒業年月を記入してください。
証明者の住所 ○○市○○区○○町1-1
証明者の名称 ○○電気工業 株式会社
証明者名 代表取締役 ○○ 太郎
( フ リ ガ ナ )
ケンセツ タロウ
申 請 者 の 氏 名
建設 太郎
区分(イ)該当者のみ記入
(学校・学部・学科)
学歴
区分(ロ)該当者のみ記入
有する資格
(経験当時の)
使用者の商号・名称
証 明 者 の 役 職
○×大学 工学部 電気工学科
イ
(
区 分
)
申請者を雇用していた期間を記入してください。
使用していた期間が途中で途切れる場合は、
期間を2段書きしてください。
該当
生年月日
昭和50年1月1日
卒業年月
H9 年 3月 卒
番 号
○○電気工業(株)
代表取締役社長
所在地
使
用
さ
れ
た
期
間
○○県○○市○○町○-○
被証明者との関係
【使用された期間について】
印
H
9
H 27
【番号について】
年
4 月から
年
10 月まで
(現在に至る)
使用者
【工事名、工期について】
実 務 経 験 年 数
請負契約書等に記載された工事名、工期
を記入してください。
勤 務 先
工 事 名
所属(部課名)
発注者名
職 名
請負代金の額
実務経験年数
工 期
指導監督的
実務経験年数
【実務経験の内容について】
・実務経験の場合 経験した工事の主要な内容について、現場名(施設名、地名等)を入れ簡潔に記入してください。
実務経験の内容
・指導監督的実務経験の場合 上記に加えて、担当した業務の具体的な内容(工程管理、品質管理、安全管理及び技術上の指導監督等の具体的
内容)を記入してください。
【職名について】
○○電気工業(株)
部長、課長等の会社における職名ではなく、
工事の技術面を総合的に指導監督したとき
の立場を記入してください。
具体的には、「工事現場所長」、「工事現場
監督」等です。「現場代理人」は指導監督的
立場にはあたりません。
年
【発注者名について】
千円
12 年 4 月~
年
月~
年
月
13 年 3 月 12ヶ月
年
ヶ月
月
○○中央浄化センター(○○市○○)電気設備工事(電気制御システム工事)
光電送装置(LANスイッチ、IP変換装置)製作、据付、撤去工事。
工事部 技術一課
現場監督
請負契約書等に記載された、発注者名を記入
してください。指導監督的実務経験の場合は、
「元請工事」に限ります。
*工事場所が海外の場合は記入できません。
(詳しくは本部へご連絡ください)
月~
工事部 技術一課
○○電気工業(株)
4 月~
13 年
○○県○○市長
13 年 4 月~
13 年
4
14
年
3 月
14 年 1 月 10ヶ月
14
1
年
月
10ヶ月
○○市においてCATVを用いた情報ネットワークを構築する工事。
●工程管理:現場監督として、施工計画書、人員配置計画の作成・管理。交通規制の制約があったが、適切な進捗管理により
工期内完成をすることができた。
●品質管理:CATV放送設備、IP伝送設備、光伝送設備、IP電話装置の出来形検査立ち会い及び動作確認試験を行った。
●安全管理:○○装置の現場搬入時における安全計画書作成し、現場搬入や運搬における安全巡視、危険予知活動を実施した。
●技術上の指導監督:○○機器据付に関して、現場技術員に対して設定方法等の施工に関する技術的指導を行った。
○○電気工業(株)
年
月~
14 年 4 月~
年
月~
工事部 技術一課
【請負代金の額について】
税込金額:千円単位で記入ください。
千円以上は切り捨てずに記入ください。
指導監督的実務経験の場合、政令で
定める金額以上の工事であることが必要です。
工期が
○昭和59年9月30日までは、
請負代金の額が1,500万円以上
○昭和59年10月1日~
平成6年12月27日までは、
請負代金の額が3,000万円以上
○平成6年12月28日以降は、
請負代金の額が4,500万円以上
千円
年
-19-
指導監督的実務経験年数は、
平成6年9月~平成6年12月までの
4ヶ月となります。
14 年 10 月 7ヶ月
年
月
ヶ月
○○自動車道 ○○インターチェンジ(○○市○○区) ETC設備工事。
ETC設備、移動無線設備、路車間情報設備の新設を行う工事。
○○電気工業(株)
工事部 技術一課
○○県
○土木事務所長
現場監督
16 年
10 月~
16 年 10 月~
52,500千円
16 年 10 月~
17
年 12 月
17 年 12 月 15ヶ月
17
年 12
月
15ヶ月
○○トンネル(○○市○○)内に警報表示板、非常警報主制御装置、押ボタン式通報装置等を製作、設置する工事。
●工程管理:施工において○○の制約があったが、現各機器製作、工場検査、据付時の○○の実施し工程の調整を行った。
●品質管理:通報装置と警報表示板が自動連動するかの動作確認と○○試験を実施した。
●安全管理:危険防止に関するミーティングの実施及び機器搬入時の運搬車両の安全対策及び施工における危険箇所の排除等の
安全を徹底した。
●技術上の指導監督:○○装置据付に関して、○○の調整について現場技術員へ技術的指導を行った。
○○地方整備局
工事部 技術一課 ○○ダム工事事務所
現場所長
(例)
●工程管理
・施工計画書、人員配置計画書、資材搬入計画書の作成
及び管理。
・施工において○○の制約があったが、○○の実施により、
適切な進捗を確保し、工期内完成を達成。
●品質管理
・○○機器の動作確認試験、コンクリート強度試験の実施。
●安全管理
・○○装置の現場搬入時における安全計画書作成及び管理。
・安全管理責任者として、安全巡視、ミーティング、危険予知
活動を実施し、特に今回工事が○○であったため○○の徹
底させた。
・高所作業時の落下防止対策として、特に○○を徹底させた。
●技術上の指導監督
・○○機器据付に関して、据付、設定方法の指導。
・現場技術員に対し、採用した○○工法について、特に○○
に留意した指導を行った。
県道○○号線○○トンネル
非常用設備工事
○○電気工業(株)
工期の途中で請負代金の基準が変わって
いる場合は、該当する期間だけ指導監督
的実務経験年数に算入します。
(例)
請負代金の額 3,500万円
工期 平成6年9月~平成7年3月
というケース
月
実務経験の場合と、指導監督的実務経験
の場合とで記入する内容が異なります。
(実務経験の場合)
経験した工事の主要な内容について現場
名(施設名、地名等)を入れ簡潔に記入し
てください。
(指導監督的実務経験の場合)
上記に加えて、
工程管理、品質管理、安全管理及び
技術上の指導監督について、これらに
該当するものを記入してください。
以下の例を参考に、指導監督的立場として
行ったことを、具体的に記入してください。
月~
地域情報ネットワーク
(CATV)基盤整備工事
525,000千円
20ページの表で、該当区分「ロ」に該当す
る場合のみ記入ください。
有する資格に記入した国家資格の合格証
明書等の番号を記入してください。
※技術検定は合格後半年間に限り受験番号も
可
17 年
12 月~
18 年
1
月~
18 年
1
18
年 12
月~
○○ダム放流設備制御装置設置工事
105,000千円
18
年 12 月
18 年 12 月 12ヶ月
月
12ヶ月
○○ダム管理事務所(○○市○○)において、老朽化したダム放流設備制御装置を更新する工事。
●工程管理:各制御装置(監視制御装置、ダムテレメータ警報装置等)の設計、製作、据付、試験、調整、試運転(運用)期間の
確保等の施工計画管理仕様及び変更に伴う工期調整等を行った。
●品質管理:ゲート、バルブ等放流設備との接続調整及び誤操作を未然に防ぐシステム構築等を行うと共に、○○機器の動作確認
試験を実施。
●安全管理:○○装置搬入時にいける安全計画書の作成・管理と共に、特に今回工事は○○等であったため○○を徹底させた。
●技術上の指導監督:放流設備制御装置の据え付け、設定方法について、特に○○に留意し指導を行った。
合計
4
年
8
月 56 ヶ月
3
年
1
月
37ヶ月
使用者の証明を得ることが
できない場合はその理由
※なお、上記の指導監督的実務経験として記載された工事の詳細内容について、工事経歴書、施工体系図、工事請負契約書、コリンズ工事カルテ、仕様書等の写しを提出して頂き、改めて確認させて頂くことがあります。
誓約欄:この証明事項と事実に相違がある場合は資格者証の交付を取り消されても異存のないことを誓約します。
氏名
《申請者、証明者の方へ》
①実務経験証明書の内容と事実に相違がある場合、
資格者証の交付を取り消し、返納して頂く場合があります。
申請者、証明者は、この点に留意した上で、記入及び証明するようにしてください。
②ご提出頂いた実務経験証明書は、後日請求頂いても開示出来ません。
必要な方は、申請前に写しを取って頂きますようお願い致します。
③監理技術者資格者証の有効期限が切れた場合は、新規申請扱いとなり、
再度実務経験証明書が必要となりますので、ご注意ください。
建設 太郎
印
【経験年数の合計について】
「実務経験年数」と「指導監督的実務経験年数」
の欄について、それぞれの合計を記入してくだ
さい。
ただし、それぞれの合計年数が、20ページの
表に掲げる必要な実務経験年数に満たない
場合、資格者証の交付は出来ません。
【署名・押印について】
交付申請者の署名及び押印が必要です。
複数枚になる場合は、それぞれに署名、押
印してください。
その場合は、実務経験年数総括表の提出も
必要です。
印
【実務経験年数、
指導監督的実務経験年数について】
・実際に工事に携わった期間を記入して
ください。
・指導監督的実務経験年数は実務経験
年数に含めることが出来ます。
・この証明書に記入した工事は、他の申
請業種における実務経験証明書に記
入することはできません。
・期間の重複はできません。工事の終期
と別の工事の始期が同月である場合も、
重複出来ません。
(例)
平成12年4月~平成13年3月の経験と
平成13年3月~平成14年3月の経験が
あった場合、実務経験年数の記入は、
平成12年4月~平成13年3月
平成13年4月~平成14年3月
又は
平成12年4月~平成13年2月
平成13年3月~平成14年3月
となります。
「実務経験年数」は継続的に申請業種
にかかる工事に携わった場合は、
「○○工事他○件」とまとめて記入する
ことが出来ます。
ただし、年度をまたがる場合は年度毎
に行を変えて記入してください。
指導監督的実務経験は、まとめて記入
出来ません。
(2)「監理技術者実務経験証明書等」
(実務経験により監理技術者資格を有することを証する書面)
★ 14ペ-ジ②~③に記載の監理技術者実務経験証明書等(実務経験により監理技術者資格を有すること
を証する書面)として、次表のイ、ロ、ハの区分に応じて「必要書類」欄の書類を提出してください。
必要な実務経験年数
学歴又は資格
イ
学校教育法による大学・短期大
学・高等専門学校(5年制)・専
修学校の専門課程※1卒業し、
かつ、指定学科(22ペ-ジ)を
履修した者
学校教育法による高等学校・専
修学校の専門課程を卒業し、か
つ、指定学科(22ペ-ジ)を履
修した者
実 務 経 験
必 要 書 類
指 導 監 督 的
実 務 経 験
卒業後3年以上
2年以上
(左記年数
と重複可)
卒業後5年以上
①卒業証明書(コピーは不可)
※卒業証明書と氏名が異なる場合に
は、戸籍抄本も必要です。
また、高度専門士、専門士の称号を
有する場合は、その証明資料が別途
必要となる場合もありますので、
当財団本部(03-3514-4711)まで
ご確認ください。
②監理技術者実務経験証明書
24~26ペ-ジに掲げる国家資格等を有している者
ロ
ハ
①技術検定2級又は技能検定
1級等※2を有している者
2年以上
②平成16年3月31日以前に技能
検定2級等※3を有してい
る者
合格後1年以上
③平成16年4月1日以降に技能
検定2級等※3を有してい
る者
合格後3年以上
④電気通信主任技術者資格者
証を有している者
交付後5年以上
①技術検定合格証明書等の
コピー
※技術検定合格証明書等と氏名
が異なる場合には、戸籍抄本
も必要です。
2年以上
(左記年数
と重複可)
②監理技術者実務経験証明書
2年以上
上記イ・ロ以外の者
10年以上
※1 高度専門士、専門士の称号を持つ者
※2 二級建築士、木造建築士、消防設備士(甲種乙種)、解体工事施工技士を含みます。
(左記年数
と重複可)
①監理技術者実務経験証明書
◆実務経験の要件緩和 → 28ページ参照
※3 地すべり防止工事試験合格者、地すべり防止工事士を含みます。 「監理技術者実務経験証明書」作成上の留意点
1.用紙は、「作成の手引き」別紙の様式をコピーするか、当財団ホームページよりダウンロードして使用して
ください。(http://www.cezaidan.or.jp/)
2.記載例は、18~19ページです。
3.「実務経験証明書」は、コピーを必ず保管してください。
(実務経験により追加申請する場合、一つの工事経験を他の「工事の種類」に再度重複してカウントでき
ませんので、重複がないようコピーで内容をご確認ください。
4.指導監督的実務経験においては、一つの工事経験は原則、他の方の工事経歴と重複してカウントでき
ませんので、ご注意ください。
5.実務経験証明書が複数枚数になる場合は、別紙「実務経験年数総括表」もご記入のうえ、ご提出ください。
●記載内容についてのご質問などは、
(一財)建設業技術者センターの本部(℡03-3514-4711 Fax 03-3556-0340)
又は各都道府県支部・事務所(37ページ参照)まで申し出てください。
★当センター支部窓口での申請時、証明書の審査に時間がかかる場合がありますのでお含みおきください。
★この証明書に不明な点がある場合には、証明者に照会し記載内容を確認することがあります。
★この証明書に虚偽があった場合には、資格者証の交付が取り消されます。
また、虚偽の証明をした会社に対し、勧告等の措置がなされることがあります。
-20-
「実務経験による監理技術者資格」を確認してください。
1.申請しようとする業種は、実務経験による監理技術者資格が認められている
業種ですか。
(1)以下の業種については実務経験による監理技術者資格が認められています。
● 指定建設業以外(22業種)
①大工工事業 ②左官工事業
③とび・土工工事業 ④石工事業 ⑤屋根工事業
⑥タイル・れんが・ブロック工事業 ⑦鉄筋工事業
⑧しゅんせつ工事業 ⑨板金工事業 ⑩ガラス工事業 ⑪塗装工事業
⑫防水工事業 ⑬内装仕上工事業 ⑭機械器具設置工事業
⑮熱絶縁工事業 ⑯電気通信工事業 ⑰さく井工事業 ⑱建具工事業
1
2
⑳
⑳
⑲水道施設工事業 ⑳消防施設工事業 清掃施設工事業 解体工事業
(2)以下の業種については実務経験による監理技術者資格が認められていません。 (一級国家資格者等のみ) ● 指定建設業(7業種)
①土木工事業 ②建築工事業 ③電気工事業 ④管工事業 ⑤鋼構造物工事業
⑥舗装工事業 ⑦造園工事業
2.申請しようとする業種に関し、必要な「実務経験年数」及び「指導監督的実務
経験年数」を満たしていますか?
(1)実務経験は、
○「申請しようとする建設業の種類」に対応した「建設工事の種類」・「建設工事の内容」
に関する経験を記載してください。 (30~34ページ参照)
例えば、「機械器具設置工事」で申請する場合、「機械器具設置工事」に関する経験であることが必要です。
他の建設業の種類に関する工事は、実務経験としては認められません。
○元請、下請工事を問わず記載出来ます。
○請負金額、現場での職名、立場を問わず記載出来ます。
(2)指導監督的実務経験は、
下記の要件を全て満たした経験ですか。 (27ページ参照)
○「申請しようとする建設業の種類」として請け負った工事の経験を記載してください。
例1:「機械器具設置工事」で申請する場合、「機械器具設置工事」に関する経験であることが必要です。
他の建設業の種類に関する工事は、指導監督的実務経験としては認められません。
例2:「電気工事」がメインの工事で、「機械器具設置工事」がサブの工事の場合、「機械器具設置工事」としては、
認められません。
○元請工事の経験を記載してください。(下請工事不可)
○請負金額が定められた金額を超える工事の経験を記載してください。
○指導監督的立場(例えば工事現場主任者や工事現場監督者等)の経験を記載してください。
指導監督的実務経験は、監理技術者を除いて、原則として1工事1人です。複数の人間が指導監督的実務経験
として同一工事を記載する場合は、施工体系図等で説明頂く必要があります。
※『「申請しようとする建設業の種類」として請け負った』とは、申請する建設工事の種類が主体となる工事です。
例えば「機械器具設置工事」で申請する場合、
・許可行政庁に提出する「工事経歴書」に「機械器具設置工事」として記載した工事
・経営事項審査において、「機械器具設置工事」として売上げを計上した工事
・発注者から「機械器具設置工事」の監理技術者を求められた工事に関する経験
等に該当するかどうかで判断します。
原則として、これらに該当しない場合は指導監督的実務経験とはみなされません。
-21-
(3)実務経験による監理技術者資格取得のための指定学科一覧 (建設業法施行規則第1条)
●20ページの表の「イ」に該当する「指定学科」は、次の「表1」の指定学科に対応した「表2」(23ページ)
に記載された「具体的な指定学科」のとおりです。
●指定学科に該当するのは、学校教育法に該当する「大学」「短期大学」「高等専門学校」「高等学校」
「中等教育学校」「専修学校の専門課程」に限られます。左記以外の「大学院」「大学校」「各種学校」等は 該当しません。
●「表2」(23ページ)の「具体的な指定学科」に記載されていない学科は該当しません。
(一字でも違ったら該当しません)
●「表2」(23ページ)に記載されていない学科を卒業している方が、指定学科に準ずる扱いが出来るかどうか
の確認をしたい場合は、資格者証の交付申請の前に(一財)建設業技術者センターに照会し、指定学科確認申請
を行ってください。様式は本部又は支部事務所で入手してください。当センターホームページよりダウンロ
ードすることも出来ます。(指定学科に該当するか否か、確認結果のお知らせについては、おおよそ1ヶ月程度要します。)
表 1
建設業の種類
大
ガ
内
工
ラ
ス
装
左
と
工
仕
び
工
土
工
事
事
工
工
屋
業
事
工
・
石
事
上
官
指定学科(「表2」記載の学科が具体的な指定学科です)
工
工
業
業
事
事
根
業 建築学に関する学科、都市工学に関する学科
業
業
事
業
土木工学に関する学科、建築学に関する学科
タイル・れんが・ブロック工事業
塗
装
工
事
業
防
水
工
事
業
解
体
工
事
業
鉄
筋
工
事
業 土木工学に関する学科、建築学に関する学科、機械工学に関する
熱
し
絶
ゅ
縁
ん
工
せ
つ
事
工
事
業 学科
業 土木工学に関する学科、機械工学に関する学科
板
金
工
事
業
建
具
工
事
業
建築学に関する学科、機械工学に関する学科
機 械 器 具 設 置 工 事 業
建築学に関する学科、機械工学に関する学科、電気工学に関する学科
消
防
施
設
工
事
業
電
気
通
信
工
事
業 電気工学に関する学科、電気通信工学に関する学科
土木工学に関する学科、鉱山学に関する学科、機械工学に関する
さ
く
井
工
事
業
学科、衛生工学に関する学科
水
道
施
設
工
事
業 土木工学に関する学科、建築学に関する学科、機械工学に関する
清
掃
施
設
工
事
業 学科、都市工学に関する学科、衛生工学に関する学科
-22-
表 2
※「具体的な指定学科」について、学科名の末尾にある「科」「学科」「工学科」は他のいずれにも置き換えることが出来ます。
ただし、「森林工学科」「農林工学科」「農業工学科」「林業工学科」については、置き換えることは出来ません。
※「具体的な指定学科」の並びは、各学科ごと50音順になっています。
※指定学科名は完全に一致する必要があります。一字でも異なる場合は指定学科とはみなされません。(学科名の置き換えは除く)
※技術検定試験の受験資格における指定学科とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
監理技術者の申請においては以下しか認められません。
指定学科
土木工学
に関する
学 科
具体的な指定学科
開発科
海洋科
海洋開発科
海洋土木科
環境造園科
環境科
環境開発科
環境建設科
環境整備科
環境設計科
環境土木科
環境緑化科
環境緑地科
建設科
建設環境科
建設技術科
建設基礎科
建設工業科
建設システム科
建築土木科
鉱山土木科
構造科
砂防科
資源開発科
社会開発科
社会建設科
森林工学科
森林土木科
水工土木科
生活環境科学科
生産環境科
造園科
造園デザイン科
造園土木科
造園緑地科
造園林科
地域開発科学科
治山学科
地質科
土木科
土木海洋科
土木環境科
土木建設科
土木建築科
土木地質科
農業開発科
農業技術科
農業土木科
農林工学科
農業工学科(ただし、東
京農工大学・島根大学・
岡山大学・宮崎大学以外
については、農業機械学
専攻、専修又はコースを
除く)
農林土木科
緑地園芸科
緑地科
指定学科
土木工学
に関する
学 科
都市工学
に関する
学 科
衛生工学
に関する
学 科
電気工学
に関する
学 科
電気通信
工学に関
する学科
具体的な指定学科
緑地土木科
林業工学科
林業土木科
林業緑地科
学科名に関係なく生産
環境工学コース・講座・
専修・専攻
学科名に関係なく農業
土木学コース・講座・専
修・専攻
学科名に関係なく農業
工学コース・講座・専
修・専攻
環境都市科
都市科
都市システム科
衛生科
環境科
空調設備科
設備科
設備工業科
設備システム科
応用電子科
システム科
情報科
情報電子科
制御科
通信科
電気科
電気技術科
電気工学第二科
電気情報科
電気設備科
電気通信科
電気電子科
電気・電子科
電気電子システム科
電気電子情報科
電子応用科
電子科
電子技術科
電子工業科
電子システム科
電子情報科
電子情報システム科
電子通信科
電子電気科
電波通信科
電力科
電気通信科
-23-
指定学科
機械工学
に関する
学 科
建 築 学
に関する
学 科
鉱 山 学
に関する
学 科
具体的な指定学科
エネルギー機械科
応用機械科
機械科
機械技術科
機械工学第二科
機械航空科
機械工作科
機械システム科
機械情報科
機械情報システム科
機械精密システム科
機械設計科
機械電気科
建設機械科
航空宇宙科
航空宇宙システム科
航空科
交通機械科
産業機械科
自動車科
自動車工業科
生産機械科
精密科
精密機械科
船舶科
船舶海洋科
船舶海洋システム科
造船科
電子機械科
電子制御機械科
動力機械科
農業機械科
学科名に関係なく機械
(工学)コース
環境計画科
建築科
建築システム科
建築設備科
建築第二科
住居科
住居デザイン科
造形科
鉱山科
(4)実務経験による監理技術者資格取得のための国家資格等一覧
(20ページの表の「ロ」該当者となる国家資格:建設業法施行規則第7条の3)
◎以下の国家資格を取得していることに加え、2年以上の指導監督的実務経験があることが必要です。
◎二級等技能検定合格者(次表の「資格」欄が になっているもの)は、指導監督的実務経験(2年以上)に加えて、 技能検定試験等に合格した後、1年又は3年以上の実務経験が必要です。
・二級等技能検定に平成16年3月31日以前に合格している者 ……… 合格後1年以上の実務経験が必要
・二級等技能検定に平成16年4月01日以降に合格している者 ……… 合格後3年以上の実務経験が必要
★1 二級建築施工管理技士で、技術検定合格証明書に種別の記載がないものは、二級建築施工管理技士「建築」です。
★2 二級土木施工管理技士で、技術検定合格証明書に種別の記載がないものは、二級土木施工管理技士「土木」です。
★3 登録地すべり防止工事試験合格者は指導監督的実務経験(2年以上)に加えて、試験合格後、1年以上の実務経験(注)
が必要です。地すべり防止工事士は指導監督的実務経験(2年以上)に加えて、地すべり工事士として登録後、1年以上
の実務経験(注)が必要です。(注:とび・土工工事業の申請での「1年以上の実務経験」は土工工事に関するもの)
★4 電気通信主任技術者は、指導監督的実務経験(2年以上)に加えて、電気通信主任技術者資格者証の交付を受けた後、
5年以上の実務経験が必要です。
★5 合格から半年間に限り、技術検定合格通知書でも可
建設業の種類
大 工 工 事 業
関係法令
資 格
建設業法
二級建築施工管理技士(「躯体」又は「仕上げ」)★1
技術検定合格証明書★5
建築士法
二級建築士
建築士登録免許証
木造建築士
〃
一級建築大工・型枠施工
技能検定合格証書
二級建築大工・型枠施工
〃
建設業法
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
職業能力
一級左官
技能検定合格証書
二級左官
〃
二級建設機械施工技士
技術検定合格証明書★5
二級土木施工管理技士(「土木」又は「薬液注入」)★2
〃
二級建築施工管理技士「躯体」★1
〃
一級とび・とび工・型枠施工・コンクリート圧送施工・ウェルポイント施工
技能検定合格証書
二級とび・とび工・型枠施工・コンクリート圧送施工・ウェルポイント施工 P28※1参照
〃
建設業法
登録地すべり防止工事試験合格者<1> (地すべり防止工事士<2>)★3
<1>登録地すべり防止工事試験合格証明書
<2>地すべり防止工事士認定証又は登録証
建設業法
二級土木施工管理技士「土木」★2
技術検定合格証明書★5
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
〃
一級ブロック建築・ブロック建築工・石材施工・石積み・石工
技能検定合格証書
コンクリート積みブロック施工
〃
二級ブロック建築・ブロック建築工・石材施工・石積み・石工
〃
職業能力
開発促進法
左 官 工 事 業
開発促進法
と び ・ 土 工
工
事
建設業法
業
職業能力
開発促進法
石
工
事
業
合格証明書等
職業能力
開発促進法
-24-
建設業の種類
資 格
関係法令
合格証明書等
建設業法
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
建築士法
二級建築士
建築士登録免許証
職業能力
一級板金「建築板金作業」・建築板金・板金工「建築板金作業」
技能検定合格証書
一級かわらぶき・スレート施工
〃
二級板金「建築板金作業」・建築板金・板金工「建築板金作業」
〃
二級かわらぶき・スレート施工
〃
建設業法
二級建築施工管理技士(「躯体」又は「仕上げ」)★1
技術検定合格証明書★5
建築士法
二級建築士
建築士登録免許証
職業能力
一級タイル張り・タイル張り工・築炉・築炉工・ブロック建築・ブロック建築工
技能検定合格証書
れんが積み・コンクリート積みブロック施工
〃
二級タイル張り・タイル張り工・築炉・築炉工・ブロック建築・ブロック建築工
〃
二級建築施工管理技士「躯体」★1
技術検定合格証明書★5
一級鉄筋施工(「鉄筋施工図作成作業」及び「鉄筋組立て作業」)
一級鉄筋組み立て
技能検定合格証書
二級鉄筋組立て
〃
し ゅ んせ つ 工 事業 建設業法
二級土木施工管理技士「土木」★2
技術検定合格証明書★5
板 金 工 事 業 建設業法
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
一級板金・工場板金・建築板金・打出し板金・板金工
技能検定合格証書
二級板金・工場板金・建築板金・打出し板金・板金工
〃
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
一級ガラス施工
技能検定合格証書
二級ガラス施工
〃
二級土木施工管理技士「鋼構造物塗装」★2
技術検定合格証明書★5
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
〃
一級塗装・木工塗装・木工塗装工・建築塗装・建築塗装工・金属塗装
技能検定合格証書
一級金属塗装工・噴霧塗装
〃
路面標示施工
〃
二級塗装・木工塗装・木工塗装工・建築塗装・建築塗装工・金属塗装
〃
二級金属塗装工・噴霧塗装
〃
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
一級防水施工
技能検定合格証書
二級防水施工
〃
屋 根 工 事 業
開発促進法
タイル・れんが・
ブロック工事業
開発促進法
鉄 筋 工 事 業 建設業法
職業能力
開発促進法
職業能力
開発促進法
ガ ラ ス 工 事 業 建設業法
職業能力
開発促進法
塗 装 工 事 業 建設業法
職業能力
開発促進法
建設業法
防 水 工 事 業 職業能力
開発促進法
-25-
建設業の種類
内
工
装
仕
事
上 建設業法
業
資 格
関係法令
合格証明書等
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
建築士法
二級建築士
建築士登録免許証
職業能力
一級畳製作・畳工・内装仕上げ施工・カーテン施工・天井仕上げ施工
技能検定合格証書
一級床仕上げ施工・表装・表具・表具工
〃
二級畳製作・畳工・内装仕上げ施工・カーテン施工・天井仕上げ施工
〃
二級床仕上げ施工・表装・表具・表具工
〃
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
一級熱絶縁施工
技能検定合格証書
二級熱絶縁施工
〃
開発促進法
熱 絶 縁 工 事 業 建設業法
職業能力
開発促進法
電 気 通 信 工 事 業 電気通信事業法 電気通信主任技術者 ★4
さ く 井 工 事 業 職業能力
開発促進法
建設業法
電気通信主任技術者資格者証
一級さく井
技能検定合格証書又はさく井技能士登録証
二級さく井
〃
登録地すべり防止工事試験合格者<1>(地すべり防止工事士<2>)★3
<1>登録地すべり防止工事試験合格証明書
<2>地すべり防止工事士認定証又は登録証
二級建築施工管理技士「仕上げ」★1
技術検定合格証明書★5
一級木工「建具製作作業」・建具製作・建具工
技能検定合格証書
一級カーテンウォール施工・サッシ施工
〃
二級木工・建具製作・建具工
〃
二級カーテンウォール施工・サッシ施工
〃
水 道 施 設 工 事 業 建設業法
二級土木施工管理技士「土木」★2
技術検定合格証明書★5
消 防 施 設 工 事 業 消防法
甲種消防設備士
消防設備士免状
乙種消防設備士
〃
二級土木施工管理技士「土木」★2 ※2
技術検定合格証明書★5
建 具 工 事 業 建設業法
職業能力
開発促進法
解 体 工 事 業
建設業法
二級建築施工管理技士(「建築」又は「躯体」)
〃
★1 ※2
職業能力
開発促進法
解体工事施工技士
解体工事施工技士登録証
解体工事施工技士資格者証
合格証明書
一級とび
技能検定合格証書
二級とび ※1
〃
※1 合格後に必要な1年又は3年以上の実務経験については、「二級とび」「二級とび工」は「とび工事」に関するもの、
「二級型枠施工」「二級コンクリート圧送施工」は「コンクリート工事」に関するもの、「二級ウェルポイント施工」
は「土工工事」に関するものであることが必要です。
※2 平成27年度以前の合格者は、登録解体工事講習の修了 又は 解体工事に関して合格後1年以上の実務経験(「指導
監督的実務経験」の年数と重複可)が必要となります。
●「登録解体工事講習」について
平成28年6月1日以降、講習実施機関が決まり、その後、講習実施される予定です。講習修了者は「登録解体工事
講習修了証」の写しをご提出ください。
-26-
(5)「実務経験」と「指導監督的実務経験」の区分
(注)「指導監督的実務経験」は、下記1~4の全ての要件を満足することが必要です。
実 務 経 験
「実務経験」又は「指導監督的実務経験」として認められるための要件
実務経験として
左の要件が必要
1.資格者証の交付申請を行う建設業の種類に該当する「工事」の
経験であること
《例》(1)交付申請に係る業種以外の工事に関する経験 (2)工事現場での雑務や事務に関する経験 (3)建設工事を含まない保守管理業務や草刈り、 除雪等の業務委託
(4)据え付け工事を含まない機械の設計・製作・ システム開発の経験
(5)建設工事に属さない、例えば船舶の建造又は 改造に係る経験
2.発注者から直接請け負った工事の経験であること
★下請工事での経験や発注者側での経験は、指導監督的実務
経験には該当しません。
3.請負代金の額が定められた金額以上の工事の経験であること
*昭和59年9月30日までは、請負代金の額が1,500万円
以上の工事
*昭和59年10月1日~平成6年12月27日までは、請負代金
の額が3,000万円以上の工事
*平成6年12月28日以降は、請負代金の額が4,500万円
以上の工事
(ただし、上記金額以上の工事であっても単価契約は
原則として指導監督的実務経験には該当しません) 4.工事全体の技術面を総合的に指導監督した経験であること
指導監督的
実務経験として
左の要件が必要
(実務経験に)(指導監督的実務経験に)
該当しない 該当しない
該当しない 該当しない
該当しない 該当しない
該当しない 該当しない
該当しない 該当しない
実務経験として
左の要件は必要なし
《例》(1)元請工事での経験 (2)下請工事での経験 (3)発注者側(自社発注工事等)での経験
指導監督的
実務経験
指導監督的
実務経験として
左の要件が必要
(実務経験に)(指導監督的実務経験に)
該当する 該当する 該当する 該当しない
該当する 該当しない
実務経験として
左の要件は必要なし
指導監督的
実務経験として
左の要件が必要
(下記参照)
工期の途中で請負代金の基準が変わっている場合、該当する
期間だけ指導監督的実務経験年数に算入します。
(例)請負代金=3,500万円 工期=平成6年9月~平成7年3月の場合、
指導監督的実務経験年数は平成6年9月~
平成6年12月までの4ヶ月となります。
実務経験として
左の要件は必要なし
指導監督的
実務経験として
左の要件が必要
(実務経験に)(指導監督的実務経験に)
《例》(1)工事現場主任者、工事監督者のような立場で、 該当する 該当する 工事全般について技術面を総合的に指導監督
した経験
(2)工事の一部分に係る技術面の責任者としての 該当する 該当しない
経験
(3)建設工事の施工に係る見習い中の技術的経験 該当する 該当しない
-27-
(6)「実務経験の要件緩和」について
(建設省経建発第137号)
★ 平成11年10月1日から、一定の範囲内で、異なる業種間での実務経験の振替えが認められて
います。(指導監督的実務経験については、この振替えは認められません。)
◆対象:「10年以上の実務経験を必要とする方」
(20ページの表の「ハ」に該当する方)
◆範囲: ①一式工事から専門工事への実務経験の振替えが認められる場合
土木一式 → とび・土工、しゅんせつ、水道施設、解体の4業種
建築一式 → 大工、屋根、内装仕上、ガラス、防水、熱絶縁、解体の7業種
注)矢印の方向に向かってのみ、振替可。右枠内の業種間での振替不可。
②専門工事間での実務経験の振替えが認められる場合
大工 ←→ 内装仕上
とび・土工 ←→ 解体
注)双方振替可。
◆年数:申請しようとする業種について8年を超える実務経験+その他の業種の実務経験=12年以上有して
いれば、監理技術者資格の実務経験に関する要件をみたすことができます。
(申請しようとする業種の実務経験年数が足りない場合、その他の業種の実務経験年数を加算する
ことができます。)
★ <図解>
◆上記①の場合 0
8
12
8年
4年
業種A
業種A(専門)
業種B
業種B(一式)
業種Aで8年必要 業種Bの4年を業種Aに振替カウント
計12年 ◆上記②の場合で、
Ⅰ. 大工工事(以下、業種A)で申請する場合
Ⅱ. 内装仕上工事(以下、業種B)で申請する場合
Ⅲ. 大工(業種A)、内装仕上(業種B)両方の工事で申請する場合
0
4
4年
8
4年
12
4年
16
20
4年
業種A 業種A 業種B 業種B
Ⅰ.の場合
Ⅱ.の場合
Ⅲ.の場合
業種Aで8年必要
業種Bの4年を業種Aに振替カウント 計12年
業種Bで8年必要
業種Aの4年を業種Bに振替カウント 計12年
業種A8年+業種B8年=16年
-28-
<法施行前後のとび・土工工事業及び解体工事業の実務経験年数の取扱>
★
平成28年6月1日の法改正により「解体工事業」が追加されることに伴い、それ以前の「とび・土工工事業」の実務経験
について下記のとおり取り扱われることとなっています。
・ 新とび・土工工事業の実務経験年数は、旧とび・土工工事の全ての実務経験年数とする。
・ 解体工事業の実務経験年数は、旧とび・土工工事の実務経験年数のうち解体工事に係る実務経験年数※とする。
法施行前、法施行後の実務経験の算出例
法施行前(平成28年5月31日まで)
法施行後
とび・土工工事業
法施行後(平成28年6月1日以降)
法施行前とび・土工(うち解体分含む)
8年
8年
法施行前とび・土工
うち解体分
うち解体分
解体工事業
3年
3年
(注意) 実務経験のみで技術者となる場合は、技術者要件を満たす実務経験年数が必要。
- 29 -
(7)建設工事の種類・内容・例示一覧
◎ 建設業法では建設工事をその内容により29種類に分類しています。
★ 建設工事の種類が指定建設業( になっているもの)である場合は、実務経験による監理技術者資 格の取得は出来ません。
建設工事の種類
(建設業法別表第一)
建 設 工 事 の 内 容
(建設省告示第350号)
建 設 工 事 の 例 示
(建設省計建発第46号別表)
土 木 一 式 工 事 総合的な企画、指導、調整のもとに土木工
( 指 定 建 設 業 ) 作物を建設する工事(補修、改造又は解体
する工事を含む。以下同じ)
建 築 一 式 工 事 総合的な企画、指導、調整のもとに建築物
( 指 定 建 設 業 ) を建設する工事
大
工
工
事 木材の加工又は取付けにより工作物を築造
し、又は工作物に木製設備を取付ける工事
大工工事、型枠工事、造作工事
左
官
工
事 工作物に壁土、モルタル、漆くい、プラス
ター、繊維等をこて塗り、吹付け、又はは
り付ける工事
左官工事、モルタル工事、モルタル防水工
注2
注1
事 、吹付け工事 、とぎ出し工事、
洗い出し工事
と び ・ 土 工 ・ コ ン イ 足場の組立て、機械器具・建設資材等
ク リ ー ト 工 事 の重量物の運搬配置、鉄骨等の組立て
等を行う工事
ロ くい打ち、くい抜き及び場所打ぐいを
行う工事
ハ 土砂等の掘削、盛上げ、締固め等を行
う工事
ニ コンクリートにより工作物を築造する
工事
ホ その他基礎的ないしは準備的工事
イ とび工事、ひき工事、足場等仮設工事、
重量物の揚重運搬配置工事、鉄骨組み立て
注3
工事 、コンクリートブロック据付け工 注19
事 ロ くい工事、くい打ち工事、くい抜き工
事、場所打ぐい工事
ハ 土工事、掘削工事、根切り工事、発破
工事、盛土工事
ニ コンクリート工事、コンクリート打設
工事、コンクリート圧送工事、プレスト
レストコンクリート工事 注4
注5
ホ 地すべり防止工事、地盤改良工事 、 ボーリンググラウト工事、土留め工事、仮締 注2 、道路付属物設置 切り工事、吹付け工事 注6
工事 、捨石工事、外溝工事、はつり工事
石
石積み(張り)工事、コンクリートブロック
積み(張り)工事 注19
屋
工
根
事 石材(石材に類似のコンクリートブロック
及び擬石を含む。)の加工又は積方により
工作物を築造し、又は工作物に石材を取付
ける工事
工
事
瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事
屋根ふき工事
注7
電 気 工 事 発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気 発電設備工事、送配電線工事、引込線工事、
( 指 定 建 設 業 ) 設備等を設置する工事
変電設備工事、構内電気設備(非常用電気
設備を含む。)工事、照明設備工事、電車
線工事、信号設備工事、ネオン装置工事
-30-
建設工事の種類
(建設業法別表第一)
建 設 工 事 の 内 容
(建設省告示第350号)
建 設 工 事 の 例 示
(建設省計建発第46号別表)
管
工
事 冷暖房、空気調和、給排水、衛生等のため
( 指 定 建 設 業 ) の設備を設置し、又は金属製等の管を使用
して水、油、ガス、水蒸気等を送配するた
めの設備を設置する工事
冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空気
調和設備工事、給排水・給湯設備工事、厨
房設備工事、衛生設備工事、浄化槽工事、
水洗便所設備工事、ガス管配管工事、ダク
ト工事、管内更正工事
タ イ ル ・ れ ん が ・ れんが、コンクリートブロック等により工
ブ ロ ッ ク 工 事 作物を築造し、又は工作物にれんが、コン
クリートブロック、タイル等を取付け、又
ははり付ける工事
注19 、
コンクリートブロック積み(張り)工事 レンガ積み(張り)工事、タイル張り工事、
築炉工事、石綿スレート張り工事
鋼 構 造 物 工 事 形鋼、鋼板等の鋼材の加工又は組立てによ
( 指 定 建 設 業 ) り工作物を築造する工事
鉄
筋
工
事 棒鋼等の鋼材を加工し、接合し、又は組立
てる工事
鉄骨工事、橋梁工事、鉄塔工事、石油、ガス等
の貯蔵用タンク設置工事、屋外広告工事、門、
水門等の門扉設置工事
鉄筋加工組立て工事、ガス圧接工事
ほ 装 工 事 道路等の地盤面をアスファルト、コンクリー
( 指 定 建 設 業 ) ト、砂、砂利、砕石等によりほ装する工事
アスファルトほ装工事、コンクリートほ装工
事、ブロックほ装工事、路盤築造工事
し ゅ ん せ つ 工 事 河川、港湾等の水底をしゅんせつする工事
しゅんせつ工事
板
板金加工取付け工事、建築板金工事
金
工
事 金属薄板等を加工して工作物に取付け、又は
工作物に金属製等の付属物を取付ける工事
ガ ラ ス 工 事 工作物にガラスを加工して取付ける工事
塗
防
装
水
工
工
事
事
内装仕上工事
機械器具設置工事
塗料、塗材等を工作物に吹付け、塗付け、
又ははり付ける工事
注8
ガラス加工取付け工事
塗装工事、溶射工事、ライニング工事、布張り
仕上工事、鋼構造物塗装工事、路面標示工事
アスファルト、モルタル、シーリング材等
によって防水を行う工事 注9
アスファルト防水工事、モルタル防水工事
注1
、シーリング工事、塗膜防水工事、シート
防水工事、注入防水工事
木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニ
ール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて建
築物の内装仕上げを行う工事
インテリア工事、天井仕上工事、壁張り工事、
内装間仕切り工事、床仕上工事、たたみ工事、
注11
ふすま工事、家具工事 、防音工事
注10
機械器具の組立て等により工作物を建設し、
注13
プラント設備工事、運搬機器設置工事 、内
又は工作物に機械器具を取付ける工事 注12
燃力発電設備工事、集塵機器設置工事、給排気
注14
機器設置工事 、揚排水機器設置工事、ダム
用仮設備工事、遊技施設設置工事、舞台装置設
置工事、サイロ設置工事、立体駐車設備工事
熱 絶 縁 工 事 工作物又は工作物の設備を熱絶縁する工事
-31-
冷暖房設備、冷凍冷蔵設備、動力設備又は
燃料工業、化学工業等の設備の熱絶縁工事
建設工事の種類
(建設業法別表第一)
電気通信工事
建 設 工 事 の 内 容
(建設省告示第350号)
有線電気通信設備、無線電気通信設備、放
送機械設備、データ通信設備等の電気通信
設備を設置する工事
建 設 工 事 の 例 示
(建設省計建発第46号別表)
電気通信線路設備工事、電気通信機械設置
工事、放送機械設置工事、空中線設備工事
注15 、
データ通信設備工事、情報制御設備工事 TV電波障害防除設備工事
造 園 工 事 整地、樹木の植栽、景石のすえ付け等によ
( 指 定 建 設 業 ) り庭園、公園、緑地等の苑地を築造する工
事
植栽工事、地被工事、景石工事、地ごしら
え工事、公園設備工事、広場工事、園路工
事、水景工事、屋上等緑化工事
さ く 井 工 事 さく井機械等を用いてさく孔、さく井を行
う工事又はこれらの工事に伴う揚水設備設
置等を行う工事
さく井工事、観測井工事、還元井工事、温泉
掘削工事、井戸築造工事、さく孔工事、石油
掘削工事、天然ガス掘削工事、揚水設備工事
建
具
工
事 工作物に木製又は金属製の建具等を取付け
る工事
水道施設工事
金属製建具取付け工事、サッシ取付け工事、
金属製カーテンウォール取付け工事、シャッ
ター取付け工事、自動ドアー取付け工事、
木製建具取付け工事、ふすま工事
上水道、工業用水道等のための取水、浄水、
配水等の施設を築造する工事又は公共下水
道若しくは流域下水道の処理設備を設置す
る工事 注17 注18
取水施設工事、浄水施設工事、配水施設工
事、下水処理設備工事
消防施設工事
火災警報設備、消火設備、避難設備若しく
は消火活動に必要な設備を設置し、又は工
作物に取付ける工事
屋内消火栓設置工事、スプリンクラー設置工
事、水噴霧、泡、不燃性ガス、蒸発性液体又
は粉末による消火設備工事、屋外消火栓設置
工事、動力消防ポンプ設置工事、火災報知設
備工事、漏電火災警報器設置工事、非常警報
注16 、救助袋、
設備工事、金属製避難はしご 緩降機、避難橋又は排煙設備の設置工事
清掃施設工事
し尿処理施設又はごみ処理施設を設置する
工事 注20
ごみ処理施設工事、し尿処理施設工事
解
体
工
事 工作物の解体等を行う工事
工作物解体工事
-32-
注21
注18
建設工事の区分の考え方(国総建第97号建設業許可事務ガイドラインより抜粋)
注 1「モルタル防水工事」は、「左官工事」、「防水工事」のいずれかとなる。
注 2「吹付け工事」は、
★建築物に対するモルタル等の吹付けは、「左官工事」
★法面処理等のためにモルタル又は種子を吹付ける工事は、「とび・土工・コンクリート工事」
注 3「鉄骨組立工事」は、既に加工された鉄骨を現場で組立てることのみを請け負うもの。
★鉄骨の製作、加工から組立てまでを一貫して請け負うのが、「鋼構造物工事」の「鉄骨工事」
注 4「プレストレストコンクリート工事」
★橋梁等の土木工作物を総合的に建設する工事は、「土木一式工事」
注 5「地盤改良工事」は、薬剤注入工事、ウェルポイント工事等各種の地盤の改良を行う工事。
注 6「道路付属物設置工事」は、「ガードレール設置工事」など。
注 7「屋根ふき工事」は、「板金屋根工事」を含む。(「板金工事」ではない。)
注 8「建築板金工事」は、建築物の内外装として板金をはり付ける工事
(建築物の外壁へのカラー鉄板張付け工事、厨房の天井へのステンレス板張付け工事等)
★「板金屋根工事」は「板金工事」ではなく、「屋根工事」
注 9 防水工事は、
★いわゆる建築系の防水工事→「防水工事」
★トンネル防水工事等の土木系防水工事→「とび・土工・コンクリート工事」
注10「家具工事」→ 建築物に家具を据付け又は家具の材料を現場にて加工若しくは組み立てて据付け る工事
注11「防音工事」→ 建築物における通常の防音工事
(ホール等の構造的に音響効果を目的とするような工事は含まれない。)
注12 機械器具設置工事→「機械器具設置工事」には広くすべての機械器具類の設置に関する工事が含ま れるため、機械器具の種類によっては「電気工事」、「管工事」、「電気通信 工事」、「消防施設工事」等と重複するものもあるが、これらについては原則 として「電気工事」等それぞれの専門の工事の方に区分するものとし、これら
いずれにも該当しない機械器具あるいは複合的な機械器具の設置がこの「機械
器具設置工事」に該当する。
★公害防止施設を単体で設置する場合の「集塵設備設置工事」は、「清掃施設工事」ではなく、
「機械器具設置工事」
-33-
注15「情報制御設備工事」→ コンピュータ等の情報処理設備の設置工事も含まれる。また、既に設置され
た電気通信設備の改修、修繕又は補修は「電気通信工事」に該当する。なお、保守(電気通信施設の
機能性能及び耐久性の確保を図るために実施する点検、整備及び修理をいう。)に関する役務の提供
等の業務は、「電気通信工事」に該当しない。
注16「金属製避難はしご」→ 火災時等にのみ使用する組立式のはしご
★ビルの外壁に固定された避難階段を設置する工事は、建築物の躯体の一部として
「建築一式工事」又は「鋼構造物工事」に該当する。
注17
「上下水道に関する施設の建設工事」
建設工事の区分
上水道等の取水、浄水、配水等の施設及び下水処理場内の処理設備を築造、設置する工
事
「水道施設工事」
家屋その他の施設の敷地内の配管工事及び上水道等の配水小管を設置する工事
「管工事」
敷地外の例えば公道下等の下水道の配管工事及び下水処理場自体の敷地造成工事
「土木一式工事」
農業用水道、かんがい用排水施設等の建設工事
「土木一式工事」
注18
「し尿処理に関する施設の建設工事」
建設工事の区分
公共団体が設置するもので、汲取方式により収集されたし尿を処理する施設の建設工事
「清掃施設工事」
公共団体が設置するもので、下水道により収集された汚水を処理する施設の建設工事
「水道施設工事」
規模の大小を問わず浄化槽(合併処理槽を含む。)によりし尿を処理する施設の建設
工事
「管工事」
注19
コンクリートブロック据付け・積み(張り)工事
建設工事の区分
根固めブロック、消波ブロックの据付け等土木工事において規模の大きいコンクリート 「とび・土工・コン
クリート工事」
ブロックの据付けを行う工事等
建築物の内外装として擬石等をはり付ける工事や法面処理、又は擁壁としてコンクリー
トブロックを積み、又ははり付ける工事等
コンクリートブロックにより建築物を建設する工事等
「石工事」
「タイル・れんが・
ブロック工事」
注20 清掃施設工事→ 公害防止施設を単体で設置する工事については、「清掃施設工事」ではなく、それ
ぞれの公害防止施設ごとに、例えば排水処理設備であれば「管工事」、集塵設備で
あれば「機械器具設置工事」等に区分すべきものである。
注21 解体工事→ それぞれの専門工事において建設される目的物について、それのみを解体する工事は
各専門工事に該当する。総合的な企画、指導、調整のもとに土木工作物や建築物を
解体する工事は、それぞれの土木一式工事や建築一式工事に該当する。
-34-
記入例
実
務
経
験
年
数
総
括
表
※実務経験証明書が複数枚数となる場合には、必ず使用すること
申請者の氏名
申請する建設業の種類
区分: (
ロ
)該当
必要な実務
経験年数
○○ 太郎
生年月日
昭和50年1月1日
電気通信工事
電気通信主任技術者
学歴又は有する資格
実務経験年数
指導監督的
5
年以上 実務経験 2 年以上
1 / 5 枚目
実務経験年数 9ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
2 / 5 枚目
実務経験年数 12ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
3 / 5 枚目
実務経験年数 12ヶ月
指導監督的
実務経験年数 6ヶ月
4 / 5 枚目
実務経験年数 15ヶ月
指導監督的
実務経験年数 9ヶ月
5 / 5 枚目
実務経験年数 18ヶ月
指導監督的
実務経験年数 12ヶ月
/ 枚目
実務経験年数 ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
/ 枚目
実務経験年数 ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
/ 枚目
実務経験年数 ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
/ 枚目
実務経験年数 ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
/ 枚目
実務経験年数 ヶ月
指導監督的
実務経験年数 ヶ月
合 計
指導監督的実務経験
実務経験年数
5
年 6 ヶ月
氏 名
-35-
2
○○ 太郎
年 3 ヶ月
印
「合格証明書」等の書き換え・再交付
「合格証明書」等を紛失して再交付を受けたい場合や、記載事項(氏名など)に変更があり、書き換
えが必要な場合に、以下の各機関に連絡して所定の手続きを行ってください。
監理技術者資格者証の変更届や再交付については(一財)建設業技術者センターへお問い合わせください。
◆技術検定 次の地方整備局等は「合格証明書」の再交付と書き換えの担当窓口です。
●国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp 「施工管理技士合格証明書」等で検索
「合格通知書」の紛失等については各技術検定の指定試験機関にお問い合わせください。
申請者の現住所等
所在の都道府県名
建設機械
土 木
建 築
電気工事
管 工 事
造 園
施工技士
施工管理技士
施工管理技士
施工管理技士
施工管理技士
施工管理技士
北海道
事業振興部
機械課
事業振興部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
事業振興部
都市住宅課
青森・岩手・宮城・
秋田・山形・福島
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
都市・住宅整備課
茨城・栃木・群馬・
埼玉・千葉・東京・
神奈川・山梨・長野
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
整備課
営繕部
整備課
建政部
都市整備課
新潟・富山・石川
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
計画課
℡(025)
280-8705
営繕部
計画課
℡(025)
280-8705
営繕部
計画課
℡(025)
280-8705
中部地方整備局
岐阜・静岡・愛知・
三重
企画部
施工企画課
℡(052)
953-8180
企画部
技術管理課
℡(052)
953-8131
営繕部
技術・評価課
℡(052)
953-8194
営繕部
技術・評価課
℡(052)
953-8194
営繕部
技術・評価課
℡(052)
953-8194
建政部
都市整備課
℡(052)
953-8573
近畿地方整備局
福井・滋賀・京都・
大阪・兵庫・奈良・
和歌山
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
建政部
都市整備課
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
都市・住宅整備課
徳島・香川・愛媛・
高知
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
都市・住宅整備課
福岡・佐賀・長崎・
熊本・大分・宮崎・
鹿児島
企画部
施工企画課
企画部
技術管理課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
営繕部
技術・評価課
都市・住宅整備課
沖縄
開発建設部
道路管理課
開発建設部
技術管理課
開発建設部
営繕課
開発建設部
営繕課
開発建設部
営繕課
開発建設部
技術管理課
地方整備局等
北海道開発局
℡(011)709-2311(代)
東北地方整備局
℡(022)225-2171(代)
関東地方整備局
℡(048)601-3151(代)
北陸地方整備局
℡(025)280-8880(代)
℡(06)6942-1141(代)
中国地方整備局
℡(082)221-9231(代)
四国地方整備局
℡(087)851-8061(代)
九州地方整備局
℡(092)471-6331(代)
鳥取・島根・岡山・
広島・山口
沖縄総合事務局
℡(098)866-0031(代)
◆ 国土交通
大臣認定
国土交通省土地・建設産業局(建設業課)
●国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp 「大臣認定書書換え」等で検索
◆ 建 築 士 国土交通省各地方整備局等の都市・住宅整備課等(1級)又は各都道府県の建築士所管課(2級)
◆ 技 術 士 (公社)日本技術士会技術士試験センター ℡(03)3459-1333(代)
◆ 技能検定 各都道府県の職業能力開発課
◆ 消防設備士 (一財)消防試験研究センターの各支部等
-36-
建政部
建政部
都市・住宅整備課
建政部
建政部
建政部
一般財団法人 建設業技術者センター支部・事務所一覧表
平成28年5月1日現在
北海道支部
北海道支部旭川事務所
北海道支部帯広事務所
青森県支部
岩手県支部
宮城県支部
秋田県支部
山形県支部
福島県支部
茨城県支部
栃木県支部
群馬県支部
埼玉県支部
千葉県支部
東京都支部
神奈川県支部
新潟県支部
富山県支部
石川県支部
福井県支部
山梨県支部
長野県支部
岐阜県支部
静岡県支部
愛知県支部
三重県支部
滋賀県支部
京都府支部
大阪府支部
兵庫県支部
奈良県支部
和歌山県支部
鳥取県支部
島根県支部
岡山県支部
広島県支部
山口県支部
徳島県支部
香川県支部
愛媛県支部
高知県支部
福岡県支部
佐賀県支部
長崎県支部
熊本県支部
大分県支部
宮崎県支部
鹿児島県支部
沖縄県支部
〒060-0004 札幌市中央区北4条西3丁目1番地 北海道建設会館4F
〒070-0035 旭川市5条通5丁目左10号 旭川建設業会館2F
〒080-0017 帯広市西7条南6丁目2番地 帯広建設会館3F
〒030-0803 青森市安方2丁目9番13号 青森県建設会館4F
〒020-0873 盛岡市松尾町17番9号 岩手県建設会館2F
〒980-0824 仙台市青葉区支倉町2番48号 宮城県建設産業会館3F
〒010-0951 秋田市山王4丁目3番10号 秋田県建設業会館別館
〒990-0024 山形市あさひ町18番25号 山形県建設会館2F
〒960-8061 福島市五月町4番25号 福島県建設センター4F
〒310-0062 水戸市大町3丁目1番22号 茨城県建設センター6F
〒321-0933 宇都宮市簗瀬町1958番地1 栃木県建設産業会館3F
〒371-0846 前橋市元総社町2丁目5番地3 群馬建設会館2F
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4丁目3番15号 K・Sビル5F
〒260-0024 千葉市中央区中央港1丁目13番1号 千葉県建設業センター6F
〒104-0032 中央区八丁堀2丁目5番1号 東京建設会館 2F
〒231-8463 横浜市中区尾上町1丁目6番地 VORT横浜関内Ⅱ2F
〒950-0965 新潟市中央区新光町7番地5 新潟県建設会館3F
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〒380-8537 長野市南石堂町1230番地の6 長建ビル4F
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〒461-0008 名古屋市東区武平町5丁目1番地 名古屋栄ビルディング3F
〒514-0003 津市桜橋2丁目177番地の2 三重県建設産業会館5F
〒520-0801 大津市におの浜1丁目1番18号 滋賀県建設会館2F
〒604-0835 京都市中京区御池通高倉西入高宮町200 千代田生命京都御池ビル3F
〒550-0012 大阪市西区立売堀2丁目1番2号 建設交流館4F 〒651-0088 神戸市中央区小野柄通4丁目1番22号 アーバンエース三宮ビル6F
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〒901-2131 浦添市牧港5丁目6番8号 沖縄県建設会館3F
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