平成28年5月30日 資料提供 担当課 産業技術政策課 担当者 産業技術推進班 電 073-441-2354 話 桒(くわ) 髙井 平成 28 年度第1回先駆的産業技術研究開発支援事業公募開始のお知らせ 県では、高いニーズが見込まれる新しい商品・サービス提供の基礎となるような、先駆的な 研究開発を行う県内企業等を支援しています。 本年度の募集を下記のとおり開始しますのでお知らせします。 1 補助対象者 和歌山県内に事業所を有し、以下の要件を満たす事業者 (1) 補助事業の主たる実施場所が県内に所在すること (2) 補助事業において自らが主体的に研究開発を行うこと 2 補助対象事業等 (1) 対象事業 商品化に向けた技術を確立するための研究開発事業が対象(大学・公設試との連携による事業も可) で、第二次基本計画に基づく以下の分野を優先的に採択します。 ※今回から新たに下記⑥~⑧の分野を対象とします。 ① ロボット等加工・組立技術分野 ② 化学分野 ③ 医療・福祉分野 ④ バイオ・食品分野 ⑤ エネルギー・環境分野 ⑥ IT・ソフトウエア・情報技術分野 ⑦ 農業・林業・水産業分野 ⑧ 航空・宇宙分野 (2) 対象経費(本研究事業に直接必要な経費のみ認められます) ① 人件費(研究開発に直接従事する研究者に限ります) ② 学会への出席費用など研究推進に必要と認められる旅費 ③ 委員、講師、調査研究員等の外部専門家に対する謝金及び旅費 ④ 消耗品費、食糧費、印刷製本費、原材料費、通信運搬費、手数料、委託料、外注加工費、使用料 及び賃借料、備品購入費、修繕費、特許出願経費 等 ⑤ 上記の支出に伴う消費税及び地方消費税 (3) 補助率 補助対象経費の3分の2以内 (4) 補助額 2,000 万円以内 (5) 補助期間 3年以内(今回は最長平成29年度末までに事業が完了予定の事業が対象です。 ) (裏面へ) 3 募集期間 平成28年5月30日(月)から7月8日(金)17時まで ただし、要綱別記第2号様式「申請者の概要」及び別記第3号様式「1 補助事業の概要」につい ては6月24日(金)17時まで (いずれも郵送の場合、当日消印有効) 4 応募方法 提出書類一覧(詳細は下記までお問い合わせ下さい) ①交付申請書、②交付申請内訳書、③補助申請者概要書、④事業計画書、⑤収支予算書、⑥商業登 記簿謄本又は現在事項全部証明書及び定款の写し、⑦最近2か年の財務諸表の写し、⑧事業内容の 詳細がわかる書類の写し、⑨経費の積算根拠となる書類(見積書)の写し など ※ただし、③補助申請者概要書、④事業計画書中「事業の概要」については6月24日(金) 17時までに提出してください。(郵送の場合は当日消印有効) 所定の申請書及び関係書類を下記まで持参又は郵送してください。所定の申請様式は当課において 用意いたします。また、県のホームページからダウンロード、確認ができます。 (http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/063100/senku/senku.html) 〒640-8585 和歌山市小松原通1-1 和歌山県庁産業技術政策課 「先駆的産業技術研究開発支援事業担当者」あて 5 審査等 ① 審査委員会による審査を行います。審査委員会においては、申請者からプレゼンテーションを行 っていただきます。また必要に応じて、事前ヒアリングや現地調査、外部の専門家による書面審査 等をさせていただくことがあります。 ② 提出いただいた申請書及び審査委員会での審査結果をもとに、補助金の交付の可否及び補助金額 を決定します。 6 留意事項 ① 製造販売に使用する機械装置、工具器具、原材料、消耗品等は対象となりません。また本事業で購 入した機械装置等を製造販売用に転用した場合、補助金を返還していただくことになりますのでご 留意ください。 ② 補助の対象となる事業が、国、県、その他の公的機関から既に補助金、助成金の交付若しくは支援 を受けている場合、又は今後受ける予定がある場合は、この事業の補助対象とはなりません。 ③ 毎年度、事業終了後に実績報告は行っていただきます。その審査の結果、次年度以降の補助を打ち 切ることがあります。 ④ 提出いただいた申請書類は返却いたしません。また、申請書類に記載された個人情報は本事業にの み利用し、その他の目的に利用することはありません。 ⑤ 応募の状況により第 2 回目の募集を行うことがあります。 ⑥ 創業 5 年以内の事業者で概算払い制度の利用を希望する場合は、上記4の提出書類と併せて要綱 別記第 4 号の2様式「概算払いを必要とする理由書」を必ず提出してください。
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