第17回公開講座のご案 - 部落解放・人権研究所

(一社)部研第■■号
2016年6月■■日
第一研究部門 研究会員、登録会員の皆様
関係者の皆様
一般社団法人部落解放・人権研究所
代表理事 奥田 均
所長兼研究部長 谷川 雅彦
第一研究部門部門長 朝治 武
(一社)部落解放・人権研究所第一研究部門(「部落差別の調査研究」)
第17回公開講座のご案内
謹啓
皆様におかれましては、常日頃より部落問題の解決と人権確立にむけてご尽力頂いておりますこ
とに、心より敬意を表します。
さて、(一社)部落解放・人権研究所第一研究部門「部落差別の調査研究」の第17回公開講座を
下記の要領で開催致しますので、ふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
敬具
記
1.日 時:7月9日(土) 13:00~17:00
※ 通常の公開講座より開始時間が1時間早くなっておりますので、ご注意ください。
2.場 所:大阪人権博物館2階研修室①
(大阪市浪速区浪速西3−6−36 電話:06-6561-5891)
3.テーマ:韓国時代劇に描かれた朝鮮の被差別民―白丁を中心に―
4.報告者:朝治 武さん(第一研究部門長、大阪人権博物館館長)
5.報告要旨:
韓 国 で は 李 氏 朝 鮮 王 朝 時 代 に 関 す る 時 代 劇 が 多 く 制 作 さ れ て お り ま す 。 テ レ ビ で は 『 林 巨
正 ― 快 刀 イ ム ・ コ ッ チ ョ ン 』 、 『 白 丁 の 娘 』 、 『 済 衆 院 』 、 映 画 で は 『 群 盗 』 な ど 朝 鮮 の 被
差 別 民 で あ る 白 丁 が 主 役 の 作 品 、 さ ら に は 白 丁 や 日 本 の 植 民 地 下 で 差 別 の 撤 廃 を め ざ し て 組
織された衡平社が描かれている作品もあります。
今 回 の 公 開 講 座 で は 、 韓 国 時 代 劇 の 多 く を 鑑 賞 し 、 白 丁 が 登 場 す る 作 品 を 研 究 し て い る 朝
治武さんに、韓国のドラマ等で朝鮮の白丁がどのように描かれているかをご紹介頂きます。
6.参加費:1,000円(会員の方は無料)
※
※
※
※
※
当文書は公印を省略しております。
参加希望の方は、公開講座開催日の3日前までにFAX、電話、またはEメールにて参加される旨をお知らせ
下さい。当日は大阪人権博物館の正面入口からお入り下さい。なお、入館料は部落解放・人権研究所研究
所の方で支払います。また、当日参加も可能です。
公開講座は会員でない方でもご参加いただけます。会員の皆様のお知り合いでご関心のある方がおられま
したら、ぜひご案内ください。
以上に関するお問い合わせは部落解放・人権研究所第一研究部門事務局の本郷まで。
TEL:090-4273-7794/E-mail:[email protected]
現在、2016年度の正(個人)会員の更新手続きを行っております。まだお済みでない方は至急手続きを行
っていただきますようお願い申し上げます。
<会場周辺地図>
最寄駅:JR環状線「芦原橋駅」下車、南へ約600メートル
JR環状線・大和路線「今宮駅」下車、西へ約800メートル
南海汐見橋線「木津川駅」下車、東へ約300メートル