中国・天津市科学技術委員会の一行が「さくらサイエンスプラン」にて来日 5 月 22 日、中国・天津市対外科学技術交流センターの一行が筑波大学生命環境系を訪問し、日本の科学 技術分野の交流を行いました。今回の訪問は、 「日本・アジア青少年サイエンス交流事業さくらサイエン スプラン」事業によるもので生命環境系の張振亜教授が受入れを対応、一行は市内の研究機関や学内の 食品工学研究室や水環境工学研究室、バイオマスエネルギー研究室、コロイド工学研究室を見学しまし た。 また、25 日には総合研究棟 A 棟において、生命環境系松本宏系長の挨拶の後、筑波大学名誉教授赤座英 之教授による「日本における癌治療研究の最前線」と題した講演を行ないました。一行は日本の陽子線が ん治療と最新のロボット手術について、赤座英之教授から講義を受け参加者は興味深く聞き入っており、 わずか 7 日間の日程ではありますが、科学都市つくばの最新の科学技術を知る交流になったのではない かと思います。 天津市対外科学技術交流センター一行と生命環境系長との記念撮影 筑波大学名誉教授赤座英之教授による講演
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