課題 3 1. 以下のプログラムを、for 文を使って作成しなさい。 (1) 0 から 10 までの整数を小さい順に出力する。 (2) 10 から 5 までの整数を大きい順に出力する。 (3) -10 から 10 までの整数を大きい順に出力する。 (4) 10 から 50 までに含まれる偶数を小さい順に出力する。 (5) 50 から 10 までに含まれる偶数を大きい順に出力する。 (6) 0 から 100 までに含まれる「7 で割り切れる数」を小さい順に出力する。 (7) 5 から 15 までの値を順番に足し合わせた結果を出力する (途中の値も出力する) 出力例: 5 を加えます。現在の合計は 5 6 を加えます。現在の合計は 11 7 を加えます。現在の合計は 18 (後略) (8) 1 から 100 までに含まれる 3 の倍数を順番に足し合わせた結果を出力する(途 中の値も出力する) 出力例: 3 を加えます。現在の合計は 3 6 を加えます。現在の合計は 9 9 を加えます。現在の合計は 18 (後略) 2. 問題 1 の(1)~(5)を、while 文を使ったプログラムで実現しなさい。 3. 問題 1 の(1)~(5)を、do ~ while 文を使ったプログラムで実現しなさい。 4. 10 円~200 円の商品に、消費税を含めるといくらになるかを表示するプログラムを作 成しなさい。ただし、商品の金額は 10 円刻みとし、消費税は 8%とする。税込み価格の 小数点以下は切り捨てるものとする。 出力例 商品価格 10 円の時、税込み価格は 10 円 商品価格 20 円の時、税込み価格は 21 円 商品価格 30 円の時、税込み価格は 32 円 商品価格 40 円の時、税込み価格は 43 円 (後略) 5. for 文の 2 重ループを使って、次のように横に 8 個、縦に 4 個の■が並んだ図を出力 しなさい。 ヒント:System.out.print("■"); と記述すると改行無しで■を出力できる。 出力例 ■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■ 6. for 文の 2 重ループを使って、次のような N 段の階段図形を出力するようにしなさい。 ただし、プログラムの冒頭で int N=5; のように変数 N の値を変更できるようにする こと。 出力例(N=5 の場合) ■ ■■ ■■■ ■■■■ ■■■■■ 7. 紙を 1 回折ると厚さは 2 倍になり、2 回折ると 4 倍になる。新聞紙を折った回数を増や した時の、その厚さを出力するプログラムを作成しなさい。ただし、新聞紙の厚さを 0.1mm、富士山の高さを 3776m とし、富士山の高さを超えた時点で出力を終了するも のとする。 (実行結果の例) 新聞紙を 1 回折った時の厚さは 0.2mm 新聞紙を 2 回折った時の厚さは 0.4mm 新聞紙を 3 回折った時の厚さは 0.8mm ・・略・・ 8. 次のプログラムコードの空欄を埋めて、実行結果の例のように、配列に格納されている 値の数ずつ○記号を出力するプログラムを完成させなさい。 public class Kadai3-8 { public static void main(String[] args){ int[] array = {3,1,4,2,3}; ★ 空欄 ★ } } (実行結果の例) ○○○ ○ ○○○○ ○○ ○○○ 【発展課題:余力があればチャレンジすること】 1 𝑛𝑛 9. 数式 �1 + 𝑛𝑛� の値は、n の値が大きくなると、ネイピア数 e に収束することが知られ ている。n の値を 1 から 100 まで変化させた時の値を出力するプログラムを作成しな さい。 10. フィボナッチ数列 F(n)の値を n=2 から n=10 まで出力するプログラムを作成し なさい。なお、フィボナッチ数列とは次のように定義される。 F(0)=0, F(1)=1, F(n)=F(n-1)+F(n-2) 11. a<b<c<=100 を満たすピタゴラス数をすべて求めよ。ピタゴラス数とは、 a2+b2=c2 を満たす 3 つの正整数の組のことである。 (例:a=3, b=4, c=5)
© Copyright 2025 ExpyDoc