正誤表 ツアーコンダクター入門 第 14 版(2015) <お詫びと訂正> 上記書籍の一部に誤り及び変更がございます。 お詫び申し上げますとともに、下記正誤表のとおり訂正の上ご使用いただきますよう、 お願い申し上げます。 JTB 総合研究所 2015 年 7 月 15 日 作成 記 ページ 133 箇所 誤、元 ②査証(ビザ) 訂正、変更 (追加) 国名を追加してください。 2)査証免除 インドネシア 【追加】 ※同国が以下の条件(主のみ)で査証免除になりました。 ・30 日以内の観光目的であること。 ・ジャカルタ、デンパサールなど指定 5 空港での入及び出 国であること なお、31 日以上の場合は従来通り査証要です(指定空港到着時 に取得可能) 。 225 ②日本国内定期便 ※ソラシド エア:ス 左下線部分を削除することになる予定です。 を運航する航空 カイネットアジア 会社 航空のブランド名 ※2015 年 12 月 1 日付で、正式な(登録)社名を「ソラシド エ ア」に変更する予定です。 【変更予定】 169 ②外国の主な空港 追加 オランダの下へ以下を追加してください。 【追加】 ※2015年 10月 25日、 成田/ブリュッセル線運航開始予定です。 ベルギー ブリュッセル [Brussels] BRU * 【参考】旅程保証について 標準旅行業約款に定める旅程保証については p220・222 記載の通りです。 この中で、p222 別表第二変更補償金表の第四号「運送機関の種類又は会社名の変更」は変更補 償金支払い対象です。ただし、注四にある通り、 「会社名の変更については等級又は設備がより高 いものへの変更を伴う場合」は適用外です。 これは運送機関のみであって、第七号「宿泊機関の種類又は名称の変更」には適用されません。 このたび、宿泊機関についても、より高い等級への変更の場合は適用外とすることができる旅 行業約款が可能となりました。 条件(概要)は以下です; ①パッケージツアー(募集型企画旅行) ・受注型企画旅行とも可能である。 ②旅行業者が事前に観光庁長官あて約款の変更認可を申請し認可を得ること。 ③宿泊機関の等級別のリストを定めて取引条件説明書面などに記載すること。 具体的には、次のような文(例)を加えます。 具体的な例;変更認可申請では、第七号を以下のようにします。 七 契約書面に記載した宿泊機関の種類又は名称の変更(当社が宿泊機関の等級を定 めている場合であって、変更後の宿泊機関の等級が契約書面に記載した宿泊機関 の等級を上回った場合を除きます。 ) 現在の注四の次に以下を加えます。 1/2 ツアーコンダクター入門(2015) 注五 第七号の宿泊機関の等級は、旅行契約締結の時点で契約書面に記載しているリ ストまたは当社の営業所若しくは当社のウェブページで閲覧に供しているリス トによります。 この追加により、番号が繰り下がります。 注五⇒注六 注六⇒注七 なお、認可申請時期は 2015(平成 27)年 8 月 1 日以降であり、適用は同年 10 月 1 日以降旅行 契約を締結する企画旅行契約からです。 これは、標準旅行業約款そのものの改正ではありませんが、重要なので、参考としてここに記 載します。 2/2 ツアーコンダクター入門(2015)
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