年度 - 尼崎市

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平成
28年度
「あまらぶ」とは「尼崎を好きなこと」
。尼崎市では、尼崎を好きな人を増やす取り組みを実施しています。
市内在住または在学の高校生を対象にシチズンシップ共育企画の川中大輔氏を講師にお招き
し、企画の練り方から実践まで学びます!
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プレゼン審査を通過したチームには補助金 5 万円(上限)を支給し、まちづくりを実際に体験
してもらいます。
補助金額・補助割合・募集数
上限5万円・補助対象経費の10割以内・募集数4事業(4グループ)
応募資格
市内に在住または在学の高校生(個人)〔ワークショップにてグループ編成〕
※補助金の管理のため、会計として高校生とは別に必ず成人の方を 1 名グループの代表として加えて
ください。
対象となる事業
・高校生が自ら課題を考え、力を合わせて地域をよりよくする取り組み
・交付決定日から平成28年12月31日の間に実施する事業
【ご注意!】
○補助対象は事業の実施にかかる直接的に必要な経費のみです。
○次の事業は補助対象となりません。
・個人的な趣味又は娯楽を目的とするもの
・個人の知識や技能の習得を図ることや個人の学問又は学問的研究を目的とするもの
・国、県、市などの公的機関から他制度による補助金を受けている/受ける予定の事業
・飲食や旅行(視察を含む)を主な目的とする事業や、他の団体が主催する事業への単なる参加
・政治、宗教に関わる事業や、営利を目的とする事業
・暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規
定する暴力団をいう。
)又は暴力団若しくはその構成員(暴力団の構成団体の構成員又はその構成員
でなくなった日から5年を経過しない者を含む。
)の統制の下にある団体が行う事業
≪事業の流れ≫
企画書提出(郵送または持参)→プレゼン審査→事業実施→振り返りワークショップ→発表会→実績報告
申請・お問合せ先
尼崎市 市民協働局 市民活動推進担当
市役所本庁舎 中館 7 階
電話:6489-6132
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町 1 丁目 23 番 1 号 本庁中館 7 階
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スケジュール
事業実施期間
交付決定日∼平成 28年12月 31日
補助対象となるのは、この期間内に開始・完了する事業です。
【申込】6月1日(水)∼6月30日(木)
申込先
市民活動推進担当(本庁中館7階)
申込方法 メールもしくは FAX 等
【振り返りワークショップ】
12月27日(火)
振り返りワークショップを
行います。
(日時・会場は別途案内)
【報告会】1月上旬
成果発表をしていただきます。
(日時・会場は別途案内)
【ワークショップ】
【企画書提出】
日時 8月6日(土)・12 日(金)・
22 日(月)(日時・会場は別途案内)
【事業実績報告】
事業完了後、所定の様式で速やかに提出
してください。1 月 13日(金)締切
【プレゼン審査】
【補助金交付】10月上旬(予定)
日時 8月29日(月)
補助金交付請求書を受理後、補助金を交
付します。
(日時・会場は別途案内)
【参加申込】6月30日(木)締切
【企画書】 8月23日(火)締切
● 補助金交付申請書(指定様式)
● 事業実施計画書(別紙 1-8)
● 団体名簿(別紙 1-9)
● 事業実施予算書(別紙 2-5)
【事業実績報告】1月13日(金)締切
● 事業実績報告書
(指定様式、別紙 3-6)
● 事業収支決算書(別紙 4-5)
○ 領収書、参考資料(パンフレット、
写真等)等
※ ●の書類については、指定する様式にてご提出ください。
・補助対象事業及び補助額については、公開選考会(プレゼンテーション)で決定します。
・補助を受けたグループには、事業報告会等で成果を発表していただきます。
・補助を受けて作成するポスター・チラシ、その他成果物には「あまらぶチャレンジ事業」
の補助を受けて事業を実施する旨を記載してください。
申込・お問合せ先
尼崎市 市民協働局 協働人権担当
市民活動推進担当
電話:6489-6132 ファックス:6489-6173
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町 1 丁目 23 番 1 号 本庁中館 7 階
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よくある質問
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「地域をよりよくする取り組み」とは、どのような事業のことですか?
自分たちの住んでいる地域の課題の解決に役立ち、その成果が地域の誰かのためになる事業の
ことです。以下はその一例です。
分
野
事
共生社会
業
例
・高齢者の見守り ・子育て支援
・青少年の育成
・世代間交流
・生涯学習支援
・ひきこもり支援
・地域の文化、祭、歴史の伝承
・市民団体の立上支援や人材育成
環
境
・まちの美化、緑化 ・不法駐輪対策
・ごみの減量、リサイクルの推進
・マイバッグ推進運動
国際化
危機管理
・外国人の生活支援
・国際交流
・防災、減災対策
・防犯活動
・救援ネットワークの構築
「事業の実施にかかる経費」はすべて補助対象になるのですか?
補助の対象となる経費は、事業実施にかかる直接的に必要な経費のみです。対象とならないも
のもあります。次の例を参考にし、よくわからない場合や、特別の事情がある場合はご相談く
ださい。
(以下の経費に該当しても領収書は必要です。)なお、グループで活動を行う際には、
ボランティア保険に必ず全員加入してください。
科
目
対象となる経費の例
謝礼金
対象とならない経費の例(原則)
・講師謝礼
・講師の交通費
・メンバーが要請に応じて出向く際の交通費
・事務用品
・プリンターのインク
・チラシ製作ソフト
交通費
消耗品
・別途委託料等を支払う相手への二重払いとな
りうる謝礼
・左記の場合を除くメンバーの交通費
・定期券代
・参加者の景品、記念品
印刷費
・チラシ、ポスター、冊子などの印刷費
・団体の会報の印刷費
通信運搬費
・チラシの送料
・講師へ連絡文書や資料を送る際の送料
・会場へ物資を運ぶ際の運送料
・電話料金
・ガソリン代
そ
の
他
保険料
・ボランティア保険料
委託料
・会場、舞台、照明装置などの設営を専門業者
に委託する際の費用
使用料
・会場使用料
・イベント保険料
・器材レンタル料
・視察や研修のみのバス借上料
食糧費
・講師の飲食費(ただし、1 人あたり弁当
1,000 円、飲料 150 円以内)
・会議、懇親会、慰労会などにおける飲食費
・手土産
備
・対象事業の実施に使用する備品の購入費、修
繕費(ただし、補助金の 2 割以内)
・個人所有となる備品の購入費、修繕費
品
※グループ運営に係る経費(メンバーの人件費、家賃、光熱水費等)
、施設整備費等は対象となりません。
※参加賞や景品は、参加者全員ではなく1等賞、2等賞を決めた表彰状や盾などを渡す場合は対象となりま
す。換金性の高い副賞や参加者全員に渡す参加賞や景品は対象経費となりません。
※補助金は公金です。支出してしまった経費であっても、補助の対象として適切でない内容の支出について
は補助対象外となります。
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申請方法を教えてください。
また、申請書を記入するにあたり、申請書の枠を広げて書きたいのですが、よいですか?
市民協働局市民活動推進担当まで郵送または持参にて申請書類を提出してください。
また、原則、申請書へは枠内に収まるよう簡潔に記入し、枠の幅の変更など申請書の様式変更
はしないでください。書ききれない場合は、申請書に「別紙のとおり」と記載し、別紙に記入
してください。
プレゼンテーション審査とは、どのようにするのでしょうか?
各グループから事業計画について説明いただき、その後審査をされる方々からの質問に答えて
いただきます。持ち時間は、質疑応答も含めて 1 グループ20分程度です。
審査会では、どのような点が審査されるのですか?
審査は次の5つの視点から審査されます。
公益性: 事業の目的・内容が地域の課題や市民のニーズをとらえているか。
公開性: だれでも参加できるか。事業を広報する手段がとられているか。
計画性: 事業計画、資金計画が具体的に立てられており、無理がないか。
効果性: 補助金額に見合う効果が期待でき、あまがさきが好きな人を増やすことにつながるか。
発展性: 補助金により、事業の発展や、他の市民・団体への波及効果が期待できるか。
事業の変更に伴い、経費が増えた場合、補助金は増額できますか。
当初に決定した補助額の交付決定額は増額できません。
なお、補助金の交付は 1,000 円単位で行い、精算は円単位で行います。
補助金を受けましたが、事業を計画通り実施できなくなりました。
速やかに「事業変更申請書(所定様式)
」を提出してください。なお、事業の中止、縮小により、
補助金の額の変更が生じる場合は、事業実績報告の際、差額分を返還していただくことになり
ます。手続きについてはお問合せください。
「事業実績報告」とは、どのような形で提出するのですか?
所定様式の「事業実績報告書」
「事業収支決算書」のほか、補助対象経費の領収書(原本)
、事
業の実施状況がわかる資料(チラシ、写真、新聞記事など)を提出いただきます。領収書がな
い支出は補助対象経費に計上できず、補助金をお返しいただくことにもなりますのでご注意く
ださい。また、領収書の但書が無記入または「雑貨」などの場合、何を購入したのかわからな
くなる恐れがあります。その都度メモなどし、出納簿とともにきちんと保管してください。
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