平成28年度 高砂市 「夢工房たかさご」 高砂の未来と夢を創ってみませんか? 公募期間 タイプⅠ:5月2日(月)~随時募集中 タイプⅡ:6月1日(水)~6月24日(金) 補助金の趣旨 高砂版地方創生「たかさご未来総合戦略」 (以下「戦略」という。)を促進するため、市民活 動団体(7ページ参照)の新規設立や活動に必要な経費の一部を補助します。また、既存の 市民活動団体が、戦略に基づくテーマを設定して活動を実施する場合についても支援する 補助金です。 「戦略」のテーマ 基本目標 1 テーマ ひと 1-1 定住の促進 1-2 移住の流れをつくる 「ひと」の定着・還流・移住の流れを創り 1-3 ひと(女性)が輝く ます。 1-4 愛着と誇り 2 きぼう 2-1 子育てしやすい環境づくり 2-2 子どもへの教育の充実 結婚・出産・子育ての「きぼう」をかなえ 2-3 夢をかなえる仕組みづくり る環境を創ります。 3 2-4 子どもたちの活動の応援 しごと 3-1 就労支援と産業力の強化 産業の振興を図り、 「しごと」を創ります。 3-2 新産業と地域イノベーション 3-3 農業・水産業の活性化 3-4 観光力の強化 4 まち 4-1 暮らしやすいまちづくり 将来にわたって元気な「まち」を創ります。 4-2 健康で安心して暮らせる地域づくり 4-3 行政経営の効率化と市民参画 4-4 広域での取り組み -1- 補助対象事業と概要 【 グループ設立支援型(タイプⅠ) 】 平成28年4月1日以降に市内に設立し、3 人以上で構成され、そ 対 象 団 体 の代表者及び構成員の過半数が市内に在住、在勤又は在学しており、 団体の事務所の所在地又は活動拠点が市内にあること。 暴力団または暴力団の構成員の統制化にある団体ではないこと。 戦略に基づく施策の推進を目的としたテーマを設定し、その実現の 補助事業の内容 ために主体的かつ自発的に取り組むための市民活動団体を設置する ための初期活動にかかる事業 補 助 金 額 総事業費から対象外経費を除いた額 上限5万円 団体を設置するための初期活動にかかる費用 (例) ・情報発信のためのチラシ作成費やホームページ作成費 対 象 経 費 ・団体構成員の能力や技術向上のための研修会や学習会の費用 ・事務用品や図書などの事務費 ・設立時の経費(特定非営利活動法人の認証取得費用等) 等 回 数 補助対象期間 1団体につき、1 回限り 交付決定の日から当該年度末まで -2- 【 戦略活動支援型(タイプⅡ) 】 3 人以上で構成され、その代表者及び構成員の過半数が市内に在 対 象 団 体 住、在勤又は在学しており、団体の事務所の所在地又は活動拠点が市 内にあること。 暴力団または暴力団の構成員の統制化にある団体ではないこと。 戦略に基づく施策の推進を目的としたテーマを設定し、その実現の 補助事業の内容 ため小学校区の区域以上の地域を範囲として、主体的、自主的に実施 する新規事業又は拡充事業。 補 助 金 額 総事業費から対象外経費を除いた額 上限20万円 講師謝礼金・旅費・消耗品費・燃料費・印刷製本費・食糧費・通信 運搬費・保険料・広告宣伝費・委託料・使用料及び賃借料・その他の 対 象 経 費 経費 等。 ※詳細は「対象経費・対象外経費の目安」 (P.4)を参照してくだ さい。 回 数 補助対象期間 1団体につき、年 1 回。継続事業の場合は 4 年間を限度とします。 ただし毎年度、申請が必要です。 交付決定の日から当該年度末まで 対象とならない事業(タイプⅠ、タイプⅡ共通) (1) 国又は地方公共団体(外郭団体を含む。)から助成を受けている事業 (2) 市が実施する事業と実質的に同一事業とみなされる事業 (3) 宗教的活動及び政治的活動を目的とする事業 (4) 団体の活動拠点となる施設等の整備を目的とする事業 (5) 特定の企業、団体及び個人の利益を追求するための事業 (6) 公序良俗に反する事業 (7) 当該補助金を受けている団体の構成員が2分の1以上重複する団体が申請する 事業 -3- 対象経費・対象外経費の目安 支出費目 内 補助対象外経費 容 1 講師謝礼金 事業に係る 外部講師・専門家・出演者などに対する謝礼 団体会員への謝礼等 2 旅費 事業に係る 外部講師・専門家・出演者などに対する交通費、 団体会員への交通費 旅費、宿泊代、高速代、駐車場代 等(左記内容のもの ※事業実施に伴う研修、打合せ、講習会等の会議に団体の構 を除く) 成員が出席するために、予め計上している旅費(出張者、時 期、行き先、交通手段が明確なものに限る)は対象です。 3 消耗品費 事業に係る 消耗品、材料の購入費 概ね1万円以上かつ 耐用年数5年以上の 物品は、備品扱いと なり対象外です。 4 燃料費 事業に係る 作業等の機械や事業に使用する車両等の燃料 費 5 印刷製本費 事業に係る チラシ、パンフレット等の印刷費、デザイン費、 有償で配布する印刷 資料コピー費等 物(プログラム冊子 ※チラシ・パンフレット等については見積書及び仕様書等 や書籍等) によって内容が確認できるものに限ります。 6 食糧費 事業に係る 外部講師等の昼食代等にかかる費用 団体会員の飲食代等 ※タイプⅠは社会通 念上の範囲は可 7 通信運搬費 事業に係る 郵便等の送料 8 保険料 事業実施に必要なボランティア保険等 参加者が任意に加入 する保険料 9 10 11 広告宣伝費 委託料 事業に係る テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等への広告掲載料、 新聞折込料 等 事業に係る 調査、資料作成、看板作成、翻訳等の委託料 当該補助事業をその ※見積書及び仕様書等によって、委託業務内容が確認でき まま外部に委託した るものに限ります。(領収書のみは不可) もの 使用料及び 事業及びその打合せに係る会場の借上料、車両、機材、機器 団体自らが設立・管 賃借料 等の賃借料 理する施設の使用料 等 12 等 その他 上記以外で、市長が補助対象事業の実施上、特に必要である と認めるもの -4- □ 次の経費は、タイプⅠ・タイプⅡともに補助の対象とはなりません。 (1) 領収書等がなく使途不明な経費 (2) 補助金の趣旨に反する経費 ※当該事業の実施に伴い発生する収入等(参加費、売上等)がある場合は、補助対 象経費より控除し、残った経費を補助対象経費とします。 事 業 例 テーマ 活 動 例 ひと(女性)が輝くまちづく ・忙しいお母さんのための簡単弁当教室 りを進めます ・若者・女性や子育て世帯にとって、魅力的なまちにするための 調査研究・提案・活動 若者の夢をかなえる仕組み ・結びのまちの婚活事業 をつくります ・デートスポット、フォトスポットなどの調査・発信 ・若者たちが互いに夢をもって取り組める企画・提案・活動 ふるさとへの愛着と誇りを ・地域の課題を解決するための調査研究・提案・活動 育てます ・地域の良さを発掘し、発信するまちづくり活動 事業選定方法 応募いただいた書類は、次の選定基準に基づき総合的に評価し選定します。 事業計画書等の記入にあたっては、これらの審査項目を考慮してご記入ください。 【選定基準】 基準項目 コース適合性 審 査 項 目 グループ設立支援型(タイプⅠ) ・戦略に基づく施策の推進を目的としたテーマを設定し、そ の実現のために主体的、自発的に取り組むための市民活動 団体を設置するための初期活動にかかる事業であるか 戦略活動支援型(タイプⅡ) ・戦略に基づく施策の推進を目的としたテーマを設定し、そ の実現のため小学校区の区域以上の地域を範囲として、主 体的、自主的に実施する新規事業又は拡充事業であるか -5- 公益性 住民の共感が得られ、市民の利益につながるか 協働性 行政をはじめ、地域や他団体等との新たなネットワークの構 築が促進される事業か 計画性 事業目的や計画が明確で実現性の高い事業内容であるか 発展性 他の活動への動機付けや参考事例となりうる事業であるか 新しい試みや先駆性など、事業の展開に工夫が見られるか 継続性 補助事業が終了しても、主体的かつ自立した活動により事業 を継続又は発展させていく意思と意欲をもっているか 募 集 期 間 ① グループ設立支援型(タイプⅠ) 5 月2日(月)~ 随時 ② 戦略活動支援型(タイプⅡ) 6 月 1 日(水)~6 月 24 日(金) (申請状況により追加申請期間を設ける。 ) 応募の手続き 各書類は市役所本庁舎2階未来戦略推進室の窓口で配布しています。 また、高砂市ホームページからもダウンロードできます。 下記書類を作成のうえ、応募期間内に直接、未来戦略推進室まで提出してください。 内容についてご不明な点がありましたら、未来戦略推進室までお問い合わせください。 提出書類(チェックしてください) □ 未来戦略推進活動企画提案書(様式第 1 号) □ 事業計画書 □ 収支予算書 □ 団体概要書(構成員名簿等) □ 誓約書 □ その他市長が必要と認める書類 ※ 郵送・メール・ファックスによる応募は受付できません。また、提出いただいた書 類は返却いたしませんので、必ず写しを保管してください。 ※ 提出された書類は公開の対象となります。 -6- 申請内容の変更について 事業実施期間中における代表者変更、やむを得ず申請内容の変更や中止等をする場合は、事 前相談のうえ、各種変更届等を提出してください。 そ の 他 (1) 事業の不履行、虚偽の申請の場合は、補助金を返還していただきます。 (2) 事業実施後 1 か月以内に実績報告書の提出をお願いします。 (3) 審査の結果、不採択や条件付もしくは補助額を減額しての採択となる場合があります。 (4) 審査のため必要な範囲で、団体に関する各種資料を調査する場合があります。 (5) 事業実施中もしくは実施後に、事業内容及び成果について、発表会で発表をお願いす る場合があります。 市民活動団体 次の要件をすべて満たしている市民活動団体またはそれに準ずる団体(※ 参照)で、事務所所在地または活動拠点が市内にあること。 (1) 定款又は規約・会則を持ち、広く市民に開かれた団体であること。 (2) 非営利の活動(利益の分配を目的としないこと。団体運営の継続に必要な資金を生 み出す事業を含む)を行っていること。 (3) 不特定かつ多数のものの利益を増進する活動を行っていること。 (4) 宗教上の教義を広め、儀式等を行い、または信者の教化育成することを目的として 活動をしないこと。 (5) 政治上の主義を推進し、若しくは支持し、またはこれに反することを目的とする活 動をしないこと。 (6) 特定の公職の候補者および公職にあるもの、もしくは政党を推薦し、またはこれら に反対することを目的とする活動をしないこと。 (7) 公共の福祉に反するような活動をしないこと。 (8) 暴力団または暴力団の構成員の統制下にある団体ではないこと。 (注)グループ設立支援型(タイプⅠ)については、上記(1)(2)(3)は適用しません。 -7- ※市民活動団体またはそれに準ずる団体とは 特定非営利活動促進法第2条別表に掲げる活動を行う(グループ設立支援型にお いては、活動テーマがこれに類する)団体で、法人・任意団体を問いません。 特定非営利活動促進法第2条別表 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 保健、医療又は福祉の増進を図る活動 社会教育の推進を図る活動 まちづくりの推進を図る活動 観光の振興を図る活動 農山漁村の振興を図る活動 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 環境の保全を図る活動 災害救援活動 地域安全活動 人権の擁護又は平和の推進を図る活動 国際協力の活動 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動 子どもの健全育成を図る活動 情報化社会の発展を図る活動 科学技術の振興を図る活動 経済活動の活性化を図る活動 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 消費者の保護を図る活動 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 -8- 補助金申請フローチャート 団 体 市 【団体】企画提案書を市へ提出 企画提案書(様式第 1 号) 事業計画書 収支予算書 団体概要書 誓約書 その他市町が必要と認める書類 【市】審査 交付対象事業の選定 【市】選定結果通知 交付対象事業選定結果通知書(様式第 2 号) 【団体】補助金交付申請書を市へ提出 未来戦略推進活動支援補助金交付申請書 (様式第 3 号) 【市】交付決定通知 未来戦略推進活動支援補助金交付決定通知書 (様式第 4 号) 【団体】事業・活動の実施 【団体】実績報告書 未来戦略推進活動支援補助金実績報告書 【市】確定通知 (様式第6号) 事業報告書 未来戦略推進活動支援補助金確定通知書 (様式第 7 号) 【団体】請求書 未来戦略推進活動支援補助金請求書 (様式第8号) 【市】補助金の交付 -9- ★お問い合わせ先★ 高砂市企画総務部未来戦略推進室 〒676-8501 高砂市荒井町千鳥1-1-1 TEL:079-441-9904(直通) E-mail : tact1438@city.takasago.hyogo.jp
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