6月1日~7日は水道週間

会の小 林 会
空き家の利活用に向け協定を締結
5月2日、市は空き家の有効活
用を進めるため、公益社団法人新
年熊本地震の被災地を支援
する職員を熊本県庁へ派遣
○住家被害認定調査に従事する
長は 「 市 民
平成
月 日以降に発生した「平
成 年 熊 本 地 震」に 伴 い、市 は、4
潟県宅地建物取引業協会と「上越
の 皆 さ んに
す と 、 同協
日に被災情報の収集と必要
市 空 き 家 情 報バンク制度の運用等
月
職員を熊本県南阿蘇村へ派遣
○被災宅地危険度判定士を熊本
な支援を行うため、危機管理課
進や建物倒壊の抑制につながる。
で、空き家の利活用により移住促
は行政が抱える喫緊の課題の一つ
ています。村山市長は「空き家対策
20 戸 の 空 き 家 が あ る と 推 計 さ れ
公 開 す る ほ か 、協 会 は 物 件 の 仲
ホームページで空き家情報として
可能な空き家を物件として登録し、
協定により、市および協会は所
有者から情報提供を受け、利活用
なるよう協力したい」と応えました。
良い 制 度 と
住みやすい安全安心なまちづくり
介・契約に協力します。
昨年度から開始した農業分野に
おける障害者就労支援モデル事業の
用者3人が参加し、懸命に用水路
上越頸城福祉会夕映え耕房の利
柿崎区上中山地内で行われました。
にたまった落ち葉や土砂をすくい
業の場を提供するものです。また、
験を基に、
市は、これまでの作業実績や今
後の作業経
上げていました。
事業の実施を通じて、農業者の
就労支援策
モデル事業は、市が農業法人な
どに委託し、障害のある人へ農作
ニーズ把握や障害のある人の作業
の検証を進
水道水は安全で安い
用実績値)
の水道水が使われています。
当 市では、
一人当たり一日約230
リットル(約 円分・平成 年度家庭
使用した水はどこへ?
毎日行い、安全でおいしい水の供
家庭に給水された水の水質検査も
市は、浄水場で定期的に水質検
査を行い、安全性を確認するほか、各
ます。
の水が、安全で安心なおいしい農
のようにきれいに保たれた川や海
浄化してから川に流されます。こ
私たちが使った水は、下水道管
を通して下水道センターへ送られ、
事の順に多く、
約8割を占めます。
めます。
難易度の数値化なども行います。
この日は、上中山校区集落協定
■問合せ …
ガス水道局浄水課(☎025・522・5411)
上越市水道事業イメージキャラクター
「ウォー太」
水道水は、体重 キログラムの
人が毎日2 リットルの水を一生飲
家庭での使用割合は、風呂、トイレ、炊
給に努めています。また、
使用料金は
育ててくれるのです。
産物や魚介類などの自然の恵みを
本分が約1円で安価です。
の皆さんが行う用水の江さらいに、
今年度初めての農作業が4月 日、
「農福連携障害者就労支援モデル事業」の今年度作業を開始
を目指していきたい」と意欲を示
市 内 に は 、 ア パ ー ト を 含 め9 5
とって よ り
内に情報連絡室を設置。被災地
の状況に応じた支援を行っ
ています。今後も必要とさ
れる 支 援 に 努 め ま す 。
市 の 主 な 対 応 状 況(5 月
日現在)
は次のとおりです。
○民間事業者とともに熊本
市へ飲料水・ブルーシー
ト等支援物資を運搬
○住家被害認定調査を支援
新しい議長・副議長決まる
また同日、常任委員会委員な
どが選任され、新しい議会構成
した。
底浜)
が議長に、宮﨑政國議員
(三
が決まりました。
月 日に行われた市議会臨
時 会 で 、 内 山 米 六 議 員(大 潟 区 土
和 区 柳 林)が 副 議 長 に 選 出 さ れ ま
回目となる今年は「じゃ口
してい ま す 。
全国で展開
ローガンに
から 安心とどけ 未来まで」をス
た。
業の発展を目的に国が制定しまし
と生活環境の改善のほか、水道事
水道週間は、水道への国民の理
解と関心を高め、公衆衛生の向上
水道週間
6月1日〜7日は
よねろく
(福)
県へ派遣
に関する協定」を締結しました。
住家被害認定調査(5月4日~8日・南阿蘇村)
み続けても、健康に影響のないよ
水は、浄水場から水道
管を通して、各家庭や施
設、工場などへ運ば
れ、私たちのもと
に届きます。
26
市では、
市民の皆さ
まさくに
500ミリリットルのペットボト
50
んから水道
宮﨑政國 副議長
川へ流れ込んだ水はダム
で貯水されます。上越市で
は、正善寺ダムと柿崎川ダ
ムのほか、名立川・桑取川
水系などの川の水を主な水
源に利用しています。
う法律で水質基準が定められてい
ダムで貯められ
た水は、浄水場で
浄化され、水道水
となります。
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事業の仕組
みや水道水
の安全性を
知っていた
だくため、
「じ ょ う え つ
の水源めぐ
り 」や 小 学
生向けの「水
道出前講座」
などを行っ
ル
私たちの大切な水をたたえる正善寺ダム
28
14
18
ていま す 。
私たちの生活に必要
な水道水は、ダム周辺
の水源の森に降った雨が
源です。水源の森の土は、自然の
ダムのように多量の水を貯め、
地下水となって川へ流れ込んだ
り、湧き水となったりします。
内山米六 議長
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支援物資の荷降ろし
(4月18日・熊本市)
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8
2016 6・1 広報
9 2016 6・1 広報
水道水が届くまで
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「じょうえつの水源めぐり」
での植樹作業
水道出前講座で水道水を学習
市政トピックス