き た ふ く - 北九州福祉サービス

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き
平成 28 年 6 月 発行 —
く
た
ふ
No.74
ヘルパーセンターだより
— 編集者:香川
仁代 —
きたふくでは、毎月「月間テーマ」を決め、活動時
に安全・防火等の点検を行い、お客様の安全を守
っていきます。
6 月テーマ
梅雨時期は食中毒が気になる時期です。お客様には
調理時の衛生意識の高揚に努め
食中毒を防止する。手洗いの励行
『手洗い』の手順を確認し、菌を残さないようアドバ
イスします。
調理をする前、食事を摂る前には、丁寧に手を洗っている
買物した生鮮食品は、直ぐに冷蔵庫に入れている
調理器具は洗剤で良く洗っている
残った食品が怪しいと思ったら、食べずに捨てている
5月の活動から・・・・ヘルパーの確実な動きでお客様を救うことができました。
・ヘルパーがチャイムを押すが応答なし。門扉の隙間からお客様が倒れている姿が見える。
ヘルパーは直ぐにセンターに連絡を入れ、お客様には大声で動かないように伝えた。
センターの呼び出しで娘さんが帰り直ぐに受診できた。
・訪問するとBさんが転倒し頭部打撲で出血状態だった。頭部にタオルを当て直ぐに救急搬送
^-お客様不在時・緊急時に慌てずに対応できるように再確認しましたー
・ポストに郵便物や新聞が溜
まってないか
・洗濯物や布団が干しっぱな
しではないか
・雨戸が閉めっぱなし
・配達物が置きっぱなし
・電気・ガスメーターの使用
・倒れている姿が見える
・自宅内から強い異臭がする
且つ呼びかけに応答がない
お客様宅で応答がない
① 玄関先で大きな声で呼ぶ
② 裏口などお客様に近い場所から呼ぶ
③ 自宅周辺の確認
[考えられる事態]
・外出して不在
・寝ている
・呼び鈴が聞こえない
・急病や事故で倒れている
④ 近隣の確認
うめき声や助けを求める
声が聞こえる
自宅内の様子が分からず
電話や声掛けに応答がない
センターに報告・相談しながら判断
・直ちに 119 番通報
・緊急時連絡票を見て
救急車の誘導
・入って良いか声をかけ入室
・体調の把握を行う
不在連絡票を
ポストに投函して
退室
救急車搬送まで消防署の指示に従う
住み慣れた自宅で暮らしたい・・・お客様の気持ちを大切に支援しています。
生活にお困りの方がいらっしゃいましたら、「きたふく」各センターにご連絡下さい。
— 北九州福祉サービス株式会社 ―