認定基準額の計算例

【平成28年度認定基準額計算例】
父親45歳、母親40歳、中学校1年生(13歳)、小学校3年生(9歳)の4人世帯の場合
①生活扶助基準額 第1類
②生活扶助基準額 第2類
130,460円
(内訳)父親
母親
中学1年生
小学3年生
32,220円
33,980円
35,510円
28,750円
51,030円
(内訳)4人世帯
冬期加算額
46,540円
4,490円
③教育扶助基準額(給食費除く)
小学生×1人
中学生×1人
2,210円
4,290円
④教育扶助基準額(給食費)
小学生×1人
中学生×1人
4,200円
4,500円
⑤住宅扶助基準額
8,000円
⑥認定基準額
3,186,443円
認定基準額
= (需要額A + 需要額B + 需要額C) × 1.3
=(2,351,880円+77,700円+21,530円)×1.3
=3,186,443円
需要額A ={①生活扶助基準額第1類 + ②生活扶助基準額第2類 + ③教育扶助基準額
(給食費除く) + ⑤住宅扶助基準額}×12か月
={130,460円+51,030円+(2,210円+4,290円)+8,
000円}×12か月
=2,351,880円
需要額B = {④教育扶助基準額(給食費(小学校)) × 11か月} + {④教育扶助基
準額(給食費(中学校)) × 7か月}
=(4,200円×11か月)+(4,500円×7か月)
=77,700円
需要額C = ⑤期末一時扶助
=21,530円
→
児童生徒と同一世帯の平成27年の総所得金額が⑥認定基準額以下であれば認定となります。
※ 世帯状況は申請時、年齢は当該年度4月1日現在を基準とします。
※ 所得金額とは、所得の証明書で「総所得金額」などと書かれています。給与所得者(サラリー
マン、パート等)の方は、
「支払金額(給与の支払総額)」から「給与所得控除額」を引いた後
の金額です。事業所得者(自営業等)の方は、収入の総額から必要経費を差し引いた後の金額
です。
※ 認定基準を満たしているかという事前確認のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承く
ださい。審査は申請に基づいて行います。