別紙 仕様書 Ⅰ.件名 「スマートエンジニアリング TOKYO 2016/省エネ・プラントショー」における「NEDO 省エ ネルギー技術フォーラム 2016」の出展に係る会場設営・運営業務 Ⅱ.開催概要 発注者は「スマートエンジニアリング TOKYO 2016/省エネ・プラントショー」(以下「ス マートエンジニアリング TOKYO」という。 )において、「NEDO 省エネルギー技術フォーラム 2016」 (以下「フォーラム」という。 )を出展する。フォーラムは、 「NEDO ブース出展」 (以下 「展示会」という。 )及び「NEDO セッション」 (以下「セッション」という。)で構成される。 フォーラムの概要は以下のとおり。 1.展示会 出展場所 : 出展日 出展時間 出展面積 : : : 2.セッション 開催場所 : 開催日 出展時間 : : 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト 西ホール 平成28年10月26日(水)から平成28年10月28日(金) 各日10時から17時まで 33小間(約290m2) 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト 西ホール セミナー会場 平成28年10月28日(金)(予定) 10時から12時30分まで(予定) Ⅲ.業務概要 受注者が実施する業務概要は以下のとおり。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 企画・設計等業務 備品・機材等の手配 運営マニュアル等作成業務 会場設営及び撤去 運営等業務 その他付帯業務 Ⅳ.業務の詳細 受注者が実施する業務の詳細は以下のとおり。 1.企画・設計等業務 以下により、展示会出展及びセッションの企画・設計等を行うこと。 (1)基本コンセプト等 基本コンセプト等は以下のとおり。 ①展示会会場 (a)発注者の省エネルギー技術等に関する取組概要や技術的成果をパネル、動画、 展示物等で紹介し、 「世界最先端の省エネ社会実現に向けた NEDO の取り組み」 というメッセージを効果的に発信する内容とすること。 (b)発注者のロゴを使用し、NEDO ブースであることを遠方からでも視認しやすく する等、NEDO ブースへの来場者を増やすための効果的な装飾を行うこと。 (c)「NEDO デザインマニュアル」に基づく白地に青の発注者のロゴを強調し、発 注者のイメージを統一的かつ効果的に演出すること。 (d)白を基調とし、人を惹き付ける工夫を施したブースデザインとすること。 ②セッション会場 スマートエンジニアリング TOKYO 事務局が提供するセミナー会場を使用する こと。 (2)企画・設計 展示会会場及びセッション会場の企画・設計に係る仕様は以下のとおり。 ①展示会会場 (a)基本設計 (ア)レイアウトの自由度の高い木工での造作を基本とし、やむを得ずシステ ム・トラス等を使用する部分については、骨組みが見えない作りとする こと。 (イ)ブース内の床面全てに難燃性素材を用いたカーペットを敷設すること。 なお、カーペットの色は、ブースデザインに相応しい色とすること。 (ウ)ファサードは上限まで高く設置し、遠方からの視認性を確保すること。 (エ)メインサインには、発注者が貸与するチャンネル文字 4 組を用いるこ と。 (オ)ブース全体が均一に明るく見えるような照明設備を整えること。原則と して照明は間接式又は内照式とし、直接照明を避けること。 (カ)ブース全体の動線を考慮し、来場者をブース内に引き込み、全展示物を 効果的に見せるような配置であること。 (キ)開放的で圧迫感を軽減したレイアウトとすること。 (ク)受付を設置すること。 (ケ)展示スペースを設けること。 (コ)プレゼンテーションスペースを設けること。 (サ)ストックルームを設けること。 (b)受付 (ア)2.の(1)の①の備品・機材等を配置すること。 (イ)リーフレット及びパンフレット等の配付、アンケート用紙の配布及び回 収等が可能なスペースを設けること。 (ウ)3.の(1)の⑥のアの看板を設置すること。 (c)展示スペース (ア)2.の(1)の②の備品・機材等を配置すること。 (イ)3.の(1)の⑤の A0 サイズのパネル 25 枚を展示し、必要な電源設備 を整備すること。 なお、パネルは LED バックライト付き又は内照式等の工夫を凝らすこ と。 (ウ)発注者及び発注者の依頼により展示を行う事業者(以下「展示事業者」 という。 )が用意する各展示物を展示すること。 (エ) (ウ)の各展示物を展示し、必要な電源設備を整備すること。また、安 全性を確保するための透明アクリルケース、ロープパーティション等 を設置すること。透明アクリルケースは、来場者が容易に取り外しがで きないような工夫を施すこと。また、ケース内に設置する展示物の見え やすさに配慮し、必要に応じて照明等の工夫を凝らすこと。 (オ)各展示物は原則として展示台に設置することとし、直接床に設置する場 合は発注者の了承を得ること。 (カ)各展示物のネームプレートを用意すること。 なお、各展示物の詳細については、発注者から別途指示する。 (キ)ブース壁面に直接グラフィックを印刷する等の方法により壁面を活用 した装飾の工夫を凝らすこと。 (d)プレゼンテーションスペース (ア)2.の(1)の③の備品・機材等を配置すること。 (イ)プレゼンテーション聴講者 40 名が肩を触れ合う事のない十分な間隔を 確保して着席できること。 (ウ)3.の(1)の⑥のイの案内看板を設置すること。 (エ)プロジェクターをストックルームに、スクリーンをストックルームの壁 に設置し、映像を背面投影すること。 (e)ストックルーム (ア)2.の(1)の④の備品・機材等を配置すること。 (イ)施錠ができること。 ②セッション会場 スマートエンジニアリング TOKYO 事務局が提供するセミナー会場に、2.の (2)の備品・機材等を配置すること。 2.備品・機材等の手配 以下の備品・機材等を手配すること。 (1)展示会 ①受付 項番 項目 仕様 ア 受付用机 W180 ㎝×D45 ㎝程度 イ 受付用椅子 - ウ ア ン ケ ー ト 用 台 アンケート用台紙は A4 サイズ、鉛筆はク 紙・鉛筆 リップ型とすること。 数量 1台 5脚 100 セ ット ②展示スペース 項番 項目 仕様 数量 ア ノート PC DVD 再生可能であり、DVD ドライブを備え 付けていること。 ウのディスプレイに接続が可能なこと。 Windows7 以降の OS を搭載した PC である こと。 以下のソフトウェアが利用可能であるこ と。 (a) Microsoft Word、Excel、PowerPoint の 2007 以降のバージョン (b) PDF ファイル閲覧ソフトウェア (c) 動画再生ソフトウェア (d) インターネット閲覧用ソフトウェア 5台 イ DVD プレーヤー - 5台 ウ ディスプレイ 42 インチ以上であること。 アのノート PC 及びイの DVD プレーヤーと の接続が可能なこと。 5台 エ 通信回線 ベストエフォート型 100Mbps 以上とし、 PC 接続用のハブ又はルーター等を備える こと。 1本 オ タッチ禁止の看板 「お手を触れないで下さい」と記載。 25 枚 カ 展示物保護用の布 白色 120 ㎝×120 ㎝ 25 枚 キ パンフレットスタ ンド A4 サイズで 30 ページのパンフレット等 を 20 冊以上収納可能なこと。 2台 ③プレゼンテーションスペース 項番 項目 仕様 数量 ア 椅子 折り畳みが可能なこと。 40 脚 イ スクリーン 150 インチ以上であること。 1幕 ウ プロジェクター 展示会の照明下でイのスクリーンの サイズに対応した輝度を確保するこ と。 エのノート PC との接続が可能なこ と。 フル HD の解像度に対応しているこ と。 1台 エ ノート PC ②のアに同じ。 1台 オ 通信回線 ベストエフォート型 100Mbps 以上と し、PC 接続用のハブ又はルーター等 を備えること。 ②のエと兼ねることも可。 1本 カ 演台 - 1台 キ ワイヤレスマイク ダイナミック型であること。 うち 1 本はストレート型マイクスタ ンド、1 本は卓上型マイクスタンドを 備えること、1 本はヘッドセット付き であること。 3本 ク スピーカー等音響 機器 - 一式 ケ 指し棒 - 1本 コ レーザーポインタ ー - 1個 サ 水及びコップ 水は 500ml ペットボトル入りとする こと。 ④ストックルーム 項番 項目 ア 机 イ 椅子 ウ 棚 エ ハンガーラック オ ノート PC カ 通信回線 仕様 - - W90cm×D45cm×H180cm 程度 4 段 10 名用(ハンガー含む) ②のアに同じ。 ベストエフォート型 100Mbps 以上と し、PC 接続用のハブ又はルーター等 を備えること。 ②のエと兼ねることも可。 10 セット/ 各日 数量 2台 4脚 2台 1台 1台 1本 (2)セッション 項番 項目 仕様 数量 ア ノート PC スマートエンジニアリング TOKYO 事 務局が提供するプロジェクターに接 続が可能なこと。 その他の仕様は(1)の②のアに同 じ。 1台 イ 通信回線 ベストエフォート型 100Mbps 以上と し、PC 接続用のハブ又はルーター等 を備えること。 (1)の②のエと兼ねることも可。 1本 ウ ワイヤレスマイク ダイナミック型であること。 うち 1 本はストレート型マイクスタ ンド、1 本は卓上型マイクスタンドを 備えること。 2本 エ レーザーポインタ ー 高出力タイプ(緑) 1個 オ 関係者席等の貼り 紙 - 10 枚 カ 水及びコップ 水は 500ml ペットボトル入りとする こと。 3 セット 3.運営マニュアル等作成業務 以下を作成すること。 (1)展示会 ①設計図書 1.の(2)の①の企画・設計において、展示会の設計図書を契約締結後速や かに発注者に提示し、発注者の了承を得た上で、下表の仕様により作成すること。 項番 項目 仕様 ア 判型 A4(冊子又はファイル綴じとすること。) イ 印刷 両面 4 色刷り ウ 部数 1部 ②「事業イメージ」のデザイン画 契約締結後速やかに、展示スペースで紹介する各事業の概要や成果をイメー ジしたデザイン画を作成し、発注者の了承を得ること。 なお、作成したデザイン画はパネル、パンフレット及び事業紹介 PowerPoint ファイルのデザイン等に反映すること。 ③運営マニュアル 関係者間での情報共有のため、展示会に係る実施体制等の内容を取りまとめ た運営マニュアルを契約締結後速やかに発注者に提示し、発注者の了承を得た うえで、下表の仕様により作成すること。 なお、受注者が使用する分は別途用意すること。 項番 ア イ ウ 項目 仕様 判型 製本 印刷 A4 平綴じ 両面 4 色掘り エ 記載内容 オ 部数 実施体制図、役割分担表、会場レイア ウト図、受付業務等 5部 ④リーフレットケース付き展示台 各展示物を展示するための展示台を 20 台作成すること。展示台は前面にリー フレットを収納できるクリアケースを設置し、展示台の内部にリーフレットや 荷物を収納でき、施錠が可能なものとすること。また、展示物のネームプレート を展示すること。 なお、展示物の詳細は発注者が別途指示する。 ⑤パネル 1.の(2)の①の(c)の(イ)のパネルについて、発注者が提供するデータ を元に、契約締結後速やかにデザイン案を作成し、平成 28 年 10 月 13 日(木)ま でに発注者の了承を得たうえで下表の仕様により作成すること。 項番 項目 仕様 ア イ ウ 判型 種類 枚数 A0 25 種類 各1枚 ⑥看板 展示会来場者を円滑に誘導するため、下表の仕様により看板等を作成するこ と。 なお、記載内容の詳細は発注者が別途指示する。 項番 項目 サイズ 記載内容 数量 案内看板(受付用、スタン A0 サイズ ブースマップ ア 1枚 ド付) 案内看板(プレゼンテーシ A0 サイズ タイムテーブ イ ョンスペース用、スタンド ル 1枚 付) ⑦リーフレット 発注者が提供する 25 種類の原稿を元に、契約締結後速やかにデザイン案を作 成し、平成 28 年 10 月 13 日(木)までに発注者の了承を得たうえで下表の仕様に より作成すること。 なお、展示会終了後、残余が発生した場合は発注者に引き渡すこと。 項番 ア イ ウ 項目 仕様 判型 頁数 種類 A4 2頁 25 種類 エ オ カ 印刷 用紙 部数 両面 4 色刷り 再生コート紙(マット系) 各 500 部 四六判 90kg ⑧パンフレット 発注者が提供する 3 種類の原稿を元に、契約締結後速やかにデザイン案を作 成し、平成 28 年 10 月 13 日(木)までに発注者の了承を得たうえで下表の仕様に より作成すること。 なお、展示会終了後、残余が発生した場合は発注者に引き渡すこと。 項番 項目 仕様 ア 判型 A4 イ 頁数及び種類 10 頁を 3 種類 ウ 製本 平綴じ エ 印刷 両面 4 色刷り オ 用紙 再生コート紙(マット系) 四六判 90kg カ 部数 各 500 部 ⑨発表資料集 発注者が提供する原稿を元に、契約締結後速やかにデザイン案を作成し、平成 28 年 10 月 13 日(木)までに発注者の了承を得たうえで下表の仕様により作成す ること。 なお、展示会終了後、残余が発生した場合は発注者に引き渡すこと。 項番 項目 仕様 ア 判型 A4 イ 頁数 200 頁 ウ 製本 無線綴じ エ オ 印刷 用紙 カ 部数 両面白黒 表紙:再生上質紙(色:水 扉 :再生上質紙(色:水 本文:再生上質紙(色:白 1,000 部 厚み:特厚口) 厚み:中厚口) 厚み:44.5kg) ⑩司会進行用台本 プレゼンテーションの司会進行に係る台本を、平成 28 年 10 月 18 日(火)まで に発注者に提案し、発注者の了承を得たうえで下表の仕様により作成すること。 なお、受注者が使用する分は別途用意すること。 項番 項目 仕様 ア 判型 A4 イ 製本 平綴じ ウ 印刷 両面白黒 エ 部数 1部 ⑪アンケート用紙 展示物、プレゼンテーション内容等に対する理解度の把握、来場者の職種、展 示事業者の展示効果に係る意見等の把握等を行うため、来場者用及び展示事業 者用のアンケート項目について原案を作成し、平成 28 年 10 月 18 日(火)までに 発注者の了承を得たうえで、下表の仕様により来場者用アンケート用紙及び展 示事業者用アンケート用紙を作成すること。 なお、アンケート実施後、残余が発生した場合は発注者に引き渡すこと。 項番 ア イ ウ 項目 判型 印刷 部数 仕様 A4 両面白黒 来場者用:1,500 枚 展示事業者用:100 枚 ⑫電子データ 作成物のうち、パネル、パンフレット及び「事業イメージ」のデザイン画につ いては Adobe Illustrator 又は Adobe InDesign の Ai データ(CS5.5 以上)で、 設計図書、運営マニュアル、司会進行用台本、アンケート用紙については発注者 が別途指示する形式で、電子データを作成すること。 (2)セッション アンケート用紙 セッション内容等に対する理解度の把握、来場者の職種の把握等を行うため、 アンケート項目について原案を作成し、平成 28 年 10 月 18 日(火)までに発注者 の了承を得たうえで、下表の仕様により来場者用アンケート用紙を作成するこ と。 なお、アンケート実施後、残余が発生した場合は発注者に引き渡すこと。 項番 項目 仕様 ア 判型 A4 イ 印刷 両面白黒 ウ 部数 500 枚 4.会場設営及び撤去 以下により、会場設営及び撤去を行うこと。 (1)会場設営、機材の動作確認等の事前準備作業は、発注者及び会場の管理者と調 整のうえ展示会については平成 28 年 10 月 25 日(火)21 時まで、セッションに ついては平成 28 年 10 月 28 日(金)9 時までに行うこと。 なお、展示会の会場設営にあたっては、契約締結後速やかに施工図を作成し、 発注者の了承を得ること。 (2)機材及び備品等の撤去、廃棄物の処理、原状回復については、法令に基づき展 示会については展示会終了後速やかに、セッションについてはセッション終了 後から平成 28 年 10 月 29 日(土)13 時までに撤去すること。但し、具体的な実 施日時については、発注者と調整のうえ決定すること。 (3)3.の(7)の看板等について、発注者が指示する場所に設置すること。 (4)会場設営及び撤去にあたっては、スマートエンジニアリング TOKYO 事務局及び 東京ビッグサイトの定めを遵守することとし、これらに記載の無い事項につい ては、発注者と協議のうえ発注者の指示に従うこと。 (5)発注者が提供するチャンネル文字、展示物及び資料等の発送、返送等の輸送に係 る諸業務を行うこと。輸送に際しては保険をかける等、チャンネル文字、展示物 及び資料等の安全管理及び保障を行うこと。 5.運営等業務 以下により、運営等業務を行うこと。 (1)展示会に係る人員の手配 以下のとおり、展示会に係る人員を手配すること。人員の選定にあたっては、発 注者の了承を得ること。 ①責任者 展示会業務の運営・管理業務を統括する責任者を 1 名配置すること。 ②司会者 プレゼンテーションの司会進行、来場者の誘導等の業務に従事する司会者を 常時 1 名配置すること。 なお、司会業務経験者とすること。 受付スタッフ 展示会来場者の案内及び誘導、PR、発注者から支給するバーコードリーダーの 読み取り等の業務に従事する人員を常時 1 名以上配置すること。 ④プレゼンテーション運営スタッフ プレゼンテーションスペースにて、プレゼンテーションの全体進行管理、音響 機材操作、マイク対応等業務を行う人員を常時 1 名以上配置すること。 ⑤運営補助スタッフ 展示会来場者の案内及び誘導、来場者数のカウント、アンケート用紙の配布及 び回収、リーフレット、パンフレット及び資料の管理、運搬及び配布、プレゼン テーション運営スタッフの補助等を行う運営補助スタッフを常時 1 名以上配置 すること。 (2)展示会に係る運営業務 以下により、展示会に係る運営業務を行うこと。 ①責任者は、展示会業務の運営・管理業務を行うこと。開催時刻までに発注者及び 現場スタッフに運営マニュアルを配布し、内容の説明を実施すると共に全体の 進行管理を行うこと。 ②司会者は、プレゼンステーションスペースにて、プレゼンテーションの司会進行 等を行うこと。 ③受付スタッフは、展示会来場者の案内及び誘導、発注者から支給するバーコード リーダーの読み取り、名刺の受領及び来場者数のカウント、アンケート用紙の配 布及び回収等を行うこと。また、来場者のカウント方法については別途発注者が 指定する方法で実施すること。 ④プレゼンテーション運営スタッフは、プレゼンテーションスペースにて、プレゼ ンテーション来場者の誘導、音響機材操作、マイク対応業務を行うこと。 ⑤運営補助スタッフは、展示会来場者の案内及び誘導、アンケート用紙の配布及び 回収、リーフレット及びパンフレット等配布物の管理、補充、荷物の運搬、展示 物の安全管理、プレゼンテーション運営スタッフの補助等を行うこと。また、展 示会で回収したアンケート用紙については、報告書と共に発注者に引き渡すこ と。なお、受注者は、スマートエンジニアリング TOKYO 終了後、展示会で回収し たアンケート用紙全て及び発注者が別途配布・回収したセッションのアンケー ト用紙を集計・分析すること。 アンケート分析にあたっては、以下を行うこと。 (a)来場者の年代、職業、来場目的等の集計データについて、グラフ等を用い て分かりやすく分析結果を表示すること。 (b)自由記述欄の内容については、意見毎に大括り化し、体系的にまとめて表 示すること。 6.その他付帯業務 その他1.から5.に付帯する業務を行うこと。 Ⅴ.報告書の作成 受注者は、スマートエンジニアリング TOKYO 終了後、報告書を作成し、平成 28 年 11 月 11 日(金)までに発注者の事務所に提出すること。報告書の要件は下表のとおり。 なお、報告書は、A4 ファイルに綴じた形とし、カラー印刷の紙媒体で 1 部作成すること。 また、電子データを DVD-R 等に記録したものも作成すること。個々の電子データの形式は、 発注者の指示に従うこと。来場者から受領した名刺(A4 名刺フォルダ入り) 、回収したアン ケート用紙を添付すること。 項番 名称 ア 運営マニュアル イ 施工図 ウ アンケートの集計・分析結果(展示会、セッションそれぞれに分けること)回 収したアンケート用紙を添付すること。 エ 展示会来場者リスト(来場者のカウント数も示すこと) オ 展示会来場者から受領した名刺(A4 名刺フォルダ入り) カ 次回展示会への企画運営等に関する提案 Ⅵ.納入物 本業務における納品物の名称、本仕様書上の掲載箇所、納入場所、日付は下表のとおり。 1. 展示会 項番 名称 ア 設計図書 イ 運営マニュアル ウ エ リーフレットケー ス付き展示台 パネル オ 看板 カ リーフレット キ パンフレット ク 発表資料集 ケ 司会進行用台本 コ アンケート用紙 掲載箇所 Ⅳ.の3.の(1) の① Ⅳ.の3.の(1) の③ Ⅳ.の3.の(1) の④ Ⅳ.の3.の(1) の⑤ Ⅳ.の3.の(1) の⑥ Ⅳ.の3.の(1) の⑦ 場所 日付※ 発注者の事務所 平成 28 年 10 月 25 日 発注者の事務所 平成 28 年 10 月 25 日 展示会場 平成 28 年 10 月 25 日 展示会場 平成 28 年 10 月 25 日 展示会場 平成 28 年 10 月 25 日 展示会場 平成 28 年 10 月 25 日 Ⅳ.の3.の(1) 展示会場 の⑧ Ⅳ.の3.の(1) 展示会場 の⑨ Ⅳ.の3.の(1) 展示会場 の⑩ 平成 28 年 10 月 25 日 平成 28 年 10 月 25 日 平成 28 年 10 月 25 日 Ⅳ.の3.の(1) 展示会場 平成 28 年 10 月 25 日 の⑪ サ 電子データ Ⅳ.の3.の(1) 発注者の事務所 平成 28 年 11 月 11 日 の⑫ ※ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コの項の日付は納入期日、その他の項の日付は納入期限。 納入期日における納入時間については発注者が別途指示する。 2. セッション 項番 名称 掲載箇所 場所 ア アンケート用紙 Ⅳ.の3.の(2) 展示会場 ※日付は納入期日。納入時間については発注者が別途指示する。 日付※ 平成 28 年 10 月 25 日 Ⅶ.その他 1.企画、構成の内容については、展示会専門家として発注者や展示事業者に対し、必要 なアドバイスを行い、発注者の了承を得たうえで決定すること。 2.各種作成費、電気工事費、電気料金、水道料金、インターネット回線費、運搬費、設 営費、人件費、廃棄物処理費、保険料金、原状回復費等の諸経費全てを負担すること。 また、スマートエンジニアリング TOKYO 事務局へ必要な手続きを行うこと。 なお、展示会出展小間料及びセッション会場代のみ、発注者が別途負担する。 3.本業務で作成した作成物の著作権、所有権等は発注者に帰属する。作成物に第三者が 権利を有する既存著作物が含まれる場合は、受注者は当該既存著作物の使用に必要な 費用負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続きを行い、当該既存著作物の内容につ いて発注者の了承を得ること。 4.発注者のロゴの使用に際しては、「NEDO デザインマニュアル」で規定する Adobe Illustrator 形式の電子データを使用すること。 5.展示物の破損や紛失がないように管理に注意すること。 6.仕様にない事項又は仕様について生じた疑義については、発注者と協議のうえ解決す ること。 7.本業務については、本仕様書及び受注者より平成 28 年○月○日付けで提出された提 案書に基づき実施すること。
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