交通安全通信 歩くときも自転車に乗るときも 車を運転するときも、気をゆるめずに、 しっかり安全確認を! ■問合せ 総務課防災安全室 ☎ 47-8016 南越前町交通指導員 『車は止まってくれる』『いつもの慣れている道だから 『高齢者の交通事故が多い』って聞くけど、 大丈夫』と思っても、運転者が気付いているとは限ら そうそう事故に合うはずはないよ。年を重ねた分 ないわ。それに 『いつも安全運転。運転には自信がある』 だけ無茶はしないし、高齢者は周りに気配りされ なんて過信しないで。 て守ってもらえてるんだ。仕事もできているし、 視力、聴力、判断力、筋力…身体は変化しているのよ。 まだまだ心配ないさ。 油断大敵よ! 歩行者を交通事故から守る ドライバー実践3対策 ① 危険を予測して 『かもしれない運転』! 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 自転車や人が急に道路を横断するかもしれない、飛び出してくるかもしれないなど危険状況 を予測して運転しましょう。 ②『やさしい視線で』 見守ろう! 交通環境が変わっても、過去の記憶の習慣や感覚で道路を横断してしまう高齢歩行者や予期 しない行動をする子供を見守る気持ちで運転しましょう。 ③『夕暮れから夜間、早朝』 は注意して運転! 歩行者は『車はライトをつけているから、見えているだろう』と思っていたり、車の距離や速 度を見誤っている場合があります。運転者が帰宅を急ぐ気持ちも歩行者を見落とす一因になり ます。上向きライトを活用し、速度を抑えて注意して運転しましょう。 ウォーキングもジョギングも 反射材をつけて、 明るい色の服を着て 自分の存在をアピール! 13 2016 年 6 月号 ブレーキを踏んで 車が止まるまで3秒 60km / h の場合 約 50 m進む !!
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