建設工事入札に係る最低制限価格(調査基準価格)の算出方法

建設工事入札に係る最低制限価格(調査基準価格)の算出方法の変更について
平成28年6月
本庄市では、平成28年6月1日以降に入札公告(指名通知)を行う工事から、最低制
限価格(調査基準価格)の算出方法を変更します。
最低制限価格(調査基準価格)は、これまで直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現
場管理費×80%+一般管理費×55%で算定していましたが、変更後は、現場管理費に乗じ
る率を90%に改めます。<中央公契連モデルに準拠>
最低制限価格算出の基礎項目
従 前
変更後
直接工事費の額
95%
95%
共通仮設費の額
90%
90%
現場管理費の額
80%
90%
一般管理費の額
55%
55%
●従前の算出方法
直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×80%+一般管理費×55%
●変更後の算出方法(平成28年6月1日以降に入札公告等を行う工事に適用)
直接工事費×95%+共通仮設費×90%+現場管理費×90%+一般管理費×55%
なお、低入札価格調査制度における失格基準価格については、従来どおりです。
●失格基準価格の算出方法
直接工事費×75%+共通仮設費×70%+現場管理費×70+一般管理費×30%
※上記の方法により算出した額が、設計金額の70%を下回る場合は70%の額、90%を上
回る場合は、90%の額となります。