ライフテックスF1工法

補修・補強工
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ライフテックス F 1 工法
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503-5200
(NETIS 登録番号:KT-150030-A)
施工前・施工後の状況比較
施工前
施工の様子
施工後
貼布工
上塗り工
工程短縮コンクリート片剥落防止対策システム「ライフテックス F 1 工法」
概 要
適用規格
「ライフテックス F 1 工法」は、不織布複合高強度ポリエ
チレン繊維シートとエポキシ樹脂によるコンクリート片剥落
防止対策工法で、押抜き変位10㎜以上で押抜き荷重1.5kN 以
上の耐荷力性能に対応する。首都高速道路㈱の橋梁構造物設
計要領コンクリート片剥落防止編による剥離防止工の評価基
準A種、B種に適合した工法である。
・首都高速道路㈱ 橋梁構造物設計要領 コンクリート片剥
落防止編による剥落防止工の評価基準A種B種
・国土交通省 「土木用防汚材料利用技術ガイドライン
(案)
」
土木用防汚材料Ⅰ種
工程と使用材料
特 長
工 程
1 .施工は 5 工程( 2 日)で、ローラー塗装が可能。
2 .プライマー、パテ、接着剤と中塗りの 4 工程を兼用した
「ライフテックス # 4 」により、施工性が向上している。
3 .不織布複合高強度ポリエチレン繊維シート「K.K. クラッ
クリペアシート」の採用により、押抜き変位10㎜以上で押
抜き荷重1.5kN 以上に対応する。
4 .工期、施工性を重視し、緊急補修に適した工法。
5 .トップコートに耐候性に優れる土木用防汚材料Ⅰ種適合
の低汚染形ポリウレタン樹脂塗料「ライフテックス #70」
を採用し、長期的に美観を保持する。
使
仕上げ工
(1日)
材
料
ディスクサンダー等により、下地のエフロ
レッセンス、型枠離型材、汚れおよび表面
の脆弱層を除去する。養生テープ等を使用
して、施工箇所以外を養生する。
下地処理工
剥落防止工
(1日)
用
①接着工
②貼布工
ライフテックス #4(エポキシ樹脂系接着剤)
K.K.クラックリペアシート
(不織布複合高強度ポリエチレン繊維シート)
③接着工
ライフテックス #4(エポキシ樹脂系接着剤)
④上塗り工
ライフテックス #70(ポリウレタン樹脂系塗料)
⑤上塗り工
ライフテックス #70(ポリウレタン樹脂系塗料)
性 能
付着性
試 験 項 目
成 績
耐 荷 性
3.6
標準養生
3.2(基板破壊)
半水中養生
3.4(基板破壊)
温冷繰り返し養生
2.8(基板破壊)
首都高速道路㈱ 橋梁構造物設計要領
剥落防止工の評価基準 A種
φ10 ㎝当たりの押抜き荷重 1.5kN 以上
付着強度 1.5N/ ㎟以上
屋外暴露(1年間)
耐荷性:3.5kN
伸び性能:18.7 ㎜
屋外暴露(1年間)後に押抜き試験を行い、
必要な押抜き性能を保持していること
促進耐候性試験(500時間)
光沢保持率:100%
色差⊿E:0.3
促進耐候性試験 500 時間経過後に光沢保持率が
70%以上、色差⊿E が 10 以内であること
16.4 ㎜
押抜き試験で 10 ㎜以上の変位が確認できること
耐久性
伸び性能