高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向 −アクティブ・ラーニングの実践事例− 21世紀型スキルを育む 学習方法とは 複雑化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、 知識を獲得するだけではなく、21世紀型スキルとしての資質能力を育んでいくことが重要です。 本シンポジウムではアクティブ・ラーニングの政策的側面、 実践的側面の双方について探究することを目的としています。 モデレーター パネリスト パネリスト 鈴木 寛 今村 久美 小村 俊平 東京大学公共政策大学院教授 人材政策研究ユニット長 認定NPO法人カタリバ代表理事、文部科学省中 央教育審議会教育課程企画特別部会委員 OECD日本イノベーション教育ネットワーク事 務局長、東京大学公共政策大学院客員研究員 パネリスト パネリスト パネリスト 中村 好孝 夏野 剛 藤原 和博 学校法人淳和学園(岡山龍谷高校)専務理事 慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員 教育改革実践家 敬称略・五十音順 高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向 −アクティブ・ラーニングの実践事例− 平成27年8月26日に中央教育審議会教育課程企画特別部会でとりまとめられた論点整理において、「アクティブ・ラーニ ングの意義」が示されるなど、近年、人材政策においてアクティブ・ラーニングの重要性が認識されてきています。複雑 化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、知識(Knowledge)を獲得するだけではなく、21世紀型スキル としての資質能力(Competency)を育んでいくことが重要です。そのための手法として、「学修者の能動的な学修への 参加を取り入れた教授・学習法」であるアクティブ・ラーニングに注目が集まっています。 東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニットでは、「21世紀型の人材の育成・開発・活用のあり方について、調査・研 究・教育を深め、情報発信していく」ことをミッションとし、研究を進めています。これまでも、OECD日本イノベーショ ン教育ネットワークなどを通じて、実践と研究が協働しながら、アクティブ・ラーニングについて認識を深めてきました。 本シンポジウムでは、アクティブ・ラーニングについて、政策的側面、実践的側面の双方について探究することを目的と しています。特に、アクティブ・ラーニングは政策上どのように位置づけられているか、アクティブ・ラーニングを実践 するための方法論にはどのようなものがあるか、アクティブ・ラーニングによって実際に生徒のどのような資質能力を伸 ばすことができるかなどに焦点をあて、実践事例に基きながら、アクティブ・ラーニングの最新動向についての理解を進 めていきます。 対象となる方々 ・次期学習指導要領やアクティブ・ラーニングと入試の関係について知りたい方 ・「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト学習」の最新動向・実践事例を知り、教育行政を一緒に考えたい方 ・高等学校教職員、中学高等学校保護者の方 プログラム 日 時:2016年6月17日(金) 18 : 00-20 : 30(開場:17 : 30) 18 : 00-18 : 10 開会の挨拶 鈴木寛(東京大学公共政策大学院 教授、人材政策研究ユニット長) 18 : 10-19 : 20 第1セッション アクティブ・ラーニングの最新動向「先進実践研究」 19 : 20-20 : 20 第2セッション「アクティブ・ラーニングが変える社会」 第 1セッション、第2セッション モデレーター 鈴木寛 パネリスト 今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員) 小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、東京大学公共政策大学院客員研究員) 中村好孝(学校法人淳和学園(岡山龍谷高校)専務理事) 夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員) 藤原和博(教育改革実践家) 20 : 20-20 : 30 閉会の挨拶 鈴木寛 場 所:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター 主 催:東京大学公共政策大学院 人材政策研究ユニット 協 力:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、認定NPO法人カタリバ、東京大学新聞社 入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順) WEBサイト:http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2016-05-17/ 申込方法 : お申込みフォームにて承っております。 ・必要事項をご記入またはご入力のうえ、お申込みください。 【申込フォーム】 https://goo.gl/CRbh0T 【ご質問はこちらへ】 [email protected]
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