全国在宅療養支援診療所連絡会 第4回全国大会 プログラム別詳細 プログラム タイトル シンポジウム 食べる1「地域連携」 日時 平成28年7月3日 9:00-11:30 会場 第2会場(小ホール1) 森亮太 (杉浦医院 院長) 座長 藤原朋子 (厚生労働省 保険局高齢者医療課長) 森田洋之 (南日本ヘルスリサーチラボ 代表) 演者 五島朋幸 (ふれあい歯科ごとう 院長) 奥村圭子 (杉浦医院 訪問管理栄養士) 「共に楽しみ生きるための食の支援」 これからの日本は、世界に類をみない少子超高齢社会となり、高齢者特に、 要介護高齢者の増加や、それを支える世帯の課題、社会的包摂の課題など様々 な課題が出てくるといわれています。これらの課題を包括し解決へと導く「共 に楽しみ生きるための食の支援」をテーマに、医療保険における制度設計と 現場で支援をする立場から考えてみたいと思います。ここでは、栄養補給方 法の是非を問うのではなく、あくまでも、人としての尊厳、自己実現、楽しく 生きるために、食や栄養はどのように貢献するかを議論したいと思います。 今回はファシリテーターに、厚生労働省 藤原朋子課長をお迎えしました。 シンポジストには、ふれあい歯科ごとう 歯科医師 五島朋幸先生、南日本 ヘルスリサーチラボ代表の医師 森田洋之先生、当クリニックの訪問栄養士 企画趣旨・概要 奥村圭子さんを加え、それぞれの活動する現場の実情と理想とする地域包括 ケアについて語っていただきます。そして、地域包括ケアシステムを推進す る立場として藤原さんから、それぞれのシンポジスの現場に対する率直な疑 問や意見を投げかけ、議論を進めたいと思います。 住み慣れた地域で最期まで暮らすために、食を通じて私たちができることを 一人ひとりが考える機会になればと考えています。 (敬称略)
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