ちんたい協会等の「平成28年熊本地震」の被災者支援状況 月日 時刻 4月19日(火) 午前 午後 対応状況 ①ボランティア経験者(宮城県支部役員)が現地入り ・現地の応急借上げ住宅の斡旋等に係る状況をみて、追加ボランティア数を本部へ 報告予定 ②熊本県支部への状況確認〔TEL〕 ・県は当初、賃貸住宅を応急借上げ住宅と認定するには派遣専門家(大阪から派遣)の 検査を要するとの見解であったが、管理会社専属の専門家の確認をもって認定する こととなった ③熊本空港が到着便を中心に20便の運航を再開 ④賃貸住宅を応急借上げ住宅として利用するための現地調査実施中 破損した民間賃貸住宅の外壁等 4月19日(火) 夜間 4月20日(水) 午前 午後 ⑤国交省住宅局より要請あり ・熊本県内で、応急借上げ住宅として認定できる民間賃貸住宅を1,500戸程度の手配 ・修復すれば応急借上げ住宅に成り得る民間賃貸住宅の戸数の調査 ・国交省派遣の専門官と連携して、熊本県との応急借上げ住宅提供に係る協議 ・熊本県外への自主避難者向け賃貸住宅空き室情報の提供 「安心ちんたい検索サイトの紹介」「関係自治体HPとのリンクの紹介」 「被災者専用コールセンターの設置〔応急借上げ住宅に係る相談〕」 ⑥現地対策本部より報告あり ・救援物資については、コンビニ等が再開しているので追加要請はない ・熊本県との応急借上げ住宅提供に関する協議を進めている ①大分県より安心ちんたい検索サイトの利用方法について確認連絡あり〔TEL〕 ・同サイトの利用方法を説明 ②国交省住宅局並びに土地・建設産業局の担当課長との打合せ ・応急借上げ住宅提供に係る現状確認 〔国交省派遣の専門官、当会の現地対策本部へTEL確認〕 ・被災者への案内手順とスケジュール ・上記の実施体制と注意点等 ③国交省から応急借上げ住宅の提供に係る要請あり ・県内の応急借上げ住宅提供戸数〔目標:1,500戸〕 ・修復すれば応急借上げ住宅に成り得る民間賃貸住宅の戸数の調査 ・応急借上げ住宅と成り得る空き室データの管理と精査 ・現地調査の完了日の予定日 ・県内及び県外の避難者の住宅確保と相談対応の準備〔専用フリーダイヤルの設置等〕 ④九州新幹線一部再開 ・九州新幹線新水俣駅(熊本県水俣市)―鹿児島中央駅(鹿児島市) ⑤熊本市電(路面電車)が全線復旧 ⑥現地対策本部より報告あり ・現地調査要員を10名に拡大し、調査機能を強化 ・応急借上げ住宅斡旋時のボランティア要員への周知依頼〔宅建資格者〕 ・上記の現地調査要員並びにボランティア要員(宅建資格者)を県内約20社の 協力団体[(公財)日本賃貸住宅管理協会並びに全国賃貸管理ビジネス協会]会員に要請 ⑦九州電力が熊本県内の送電復旧完了を発表(困難な箇所を除く)
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