学生旅客運賃割引制度について

学生旅客運賃割引制度
学生の自由な権利として使用することを前提としたものではなく、修学上の経済的な負
担を軽減し、学校教育の振興に寄与するために設けられている制度です。
なお、休学中は利用できません。
○JRの場合
一般普通回数乗車券(11 枚綴り、片道区間が 200km 以内の場合)
学生割引普通乗車券(片道区間が 100km を超える場合)
○私鉄等の場合
回数券、割引普通乗車券、プリペイドカードなど、会社等によって異なります。
○バスの場合
割引乗車券方式、割引整理券方式、通学定期乗車券方式など、会社によって異なりま
す。
1.対象:全科履修生及び修士全科生、博士全科生
2.利用目的
(1)利用が認められる範囲
①面接授業の受講及び単位認定試験の受験をする場合
②DVD等の再視聴及び図書室の利用をする場合(原則として所属の学習センターに
限る)
③オリエンテーション及び学習相談への出席
④大学が主催する学校行事への参加
⑤教養学部卒業研究のために指導教員の指示により旅行する場合及び修士全科生が研
究指導のため指導教員の指示により移動する場合、又は学外における実習を行う場合
(2)利用が認められない範囲
①社会体育参加
②サークル活動
③個人的用務
④単位互換のための他大学への通学
3.発行:所属学習センター(例外として面接授業受講学習センターでも発行)
4.申請方法
(1)学習センター窓口
学習センター事務室に備え付けてある学割証等発行願に必要事項を記入して申し込ん
でください。
(2)郵送
提出書類:学割証等発行願、返信用封筒(82円切手貼付・宛名記載)、学生証コピー
※使用予定日の10日前(閉所日を除く)までに所属学習センターへ到着するように送
付してください。不備等があった場合には、確認ができるまで発行できません。
上記以外に、卒業研究やゼミ出席の場合は、指導教員から指示のあったことを示すもの
が必要(用務内容、場所、期間、指導教員の指示が記載されているもの)
5.その他
学割証の有効期間は割引普通乗車券については、面接授業等の初日の10日前から終
了日の5日後、回数券は発行日より1ヶ月となりますので、計画的に請求してくださ
い。