日本語 - 上智大学

上智大国連Week
June, 2016
2016
多文化社会構築への挑戦
-ボスニア・ヘルツェゴビナの今
日本・ボスニアヘルツェゴビナ国交樹立20周年記念行事
ボスニア紛争から20年。いまだ民族対立が残るこの国で、
地道ではあるが、民族間の信頼関係回復のための活動も
実施されている。 ボスニア・ヘルツェゴビナの「いま」に
ついて理解を深め、この国の経験が急速に多文化化する
世界に示唆することを考えます。
●日
●場
●対
●言
●内
時 6月9日(木)17:00~18:50(開場16:30)
所 四谷キャンパス2号館17階 国際会議場
象 本学学生および教職員、高校生、一般の方【要事前申込み】
語 日本語・英語(同時通訳あり)
容
同時開催
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身アーティストの作品展
第一部
ボスニア紹介
All We Could Have Done
片柳真理教授 広島大学大学院国際協力研究科
東ヨーロッパ、バルカン半島の北西部に位置するボスニア・ヘルツェゴ
ビナ。旧ユーゴスラビアからの独立時の紛争を経た歴史を解説します。
ビデオメッセージ
ヴァレンタイン・インツコ氏
ボスニア・ヘルツェゴビナOHR上級代表
OHRは、紛争後ボスニア国家の民生面を統括する
国際機関。そのトップであるインツコ氏が深い洞察に
富むメッセージを皆さんに届けます。
ヴァレンタイン・インツコ氏
「私たちにできたこと(そしてこれからできること)」
東サラエボ大学芸術アカデミーの学生による作品26点を展示。
また、日本滞在経験のあるボスニア人版画家ヤシャレヴィチ
氏、日本画に影響を受けた芸術家カフェジッチ(ムハ)氏によ
る大型作品も展示されます。
同時
日 時/ 6月9日(木) 9:30 ~ 19:00 【予約不要】
場 所/ 四谷キャンパス2号館17階
協 力/ 東サラエボ大学芸術アカデミー、
ムハメッド・カフェジッチ(ムハ)氏、
タイダ・ヤシャレヴィチ氏
トークセッションビデオ上映
「スポーツと音楽を通じた民族融和」
宮本恒靖氏 元サッカー日本代表キャプテン、現ガンバ大阪ユース監督
柳澤寿男氏 バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者
小松太郎教授 上智大学総合人間科学部、元国連UNESCOボスニア事務所教育担当官
サッカーを通じた民族融合を目指す元日本代表キャプテンの宮本恒靖氏。 多民族
オーケストラを取りまとめる指揮者柳澤寿男氏。ボスニアの地で挑戦をする2人の現実
の声を、 国連職員としてボスニアで働いていた小松教授が聞き出しました。
第二部
パネル・ディスカッション
「多文化社会の構築とボスニアの教訓」
山崎日出男氏 迎賓館館長、前在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使
ラリサ・カスマギッチ-カフェジッチ博士 サラエボ大学哲学部
片柳真理教授 広島大学大学院国際協力研究科
植木安弘教授 上智大学総合グローバル学部、元国連広報官
主催/上智大学
後援/日本国外務省、在日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館
山崎日出男氏
宮本恒靖氏
ラリサ・カスマギッチ
‐カフェジッチ博士
柳澤寿男氏
小松太郎教授
片柳真理教授
植木安弘教授
【申込方法】
QRコード、又は https://eipo.jp/sophia/より
お申込み下さい。 (先着200名)