人物の名称。固有文字の場合はふりがなを付ける。

キャラクター設定1.1
名前:人物の名称。固有文字の場合はふりがなを付ける。
容姿:人物の服装、髪型、体形等見た目を詳細に書く。
能力:人物固有が持つ技能、機能。
年齢:人物の年齢。人外の場合、人間に照らし合わせた年齢を追記する。
性別:人物の性別。見た目ではなく性的特徴から判別して書く。その人物の長その人物の短所を書く。
性格:人物の性格。性分等出来る限り詳細に書く。
職業:人物の職業。現在に照らし合わせた職業を用いる。ない場合は職業に関する説明を追記する。
所属:人物の属するカテゴリー。民族、国家、身分等。
自称:自分をどう呼ぶか。
二人称:他人からどう呼ばれているのか。人物毎に異なる場合は、人物毎に書く。
信念:その人間の思考、行動の根底にある物。
人物関係:他人との関係。相関を基本とし、人物毎に簡潔に書いていく。変化する場合は、都度書き足していく。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):作中前の状況。
(現在、行動内容):作中現在の状況。どんな行動をするのか。
(未来、行動結果):作中後の状況。行動の結果はどうなのか。
(複合して大体200字以内)
(目標):作中における行動目標。
(結果):行動の結果。目標は達成されたのか。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:主人公、敵対者、協力者、内通者、モブ、ヒロイン(添え物)等のいずれかで、物語上の立ち
回りがどれに当てはまるかを記述する。
モデル:人物のモデル。出来る限り明確に書く。
余談:人物に関する事柄。
1 稲座鎮女。
名前:森本 瞬息(もりもと しゅんそく)
容姿:痩せ型、装束を着ている。威厳を感じさせることはなく、整った顔立ちをしている。ひげは生えていない。
見た目より若く見られる。短く整った髪形をしている。
能力:物事に対し迅速に行動し、判断が下せる。
年齢:38歳。
性別:男性。
性格:現地に赴き、根本からの調査により藩からの信頼もある。しかし自分が正しいと思った事に融通が利かな
い。自分の意見を他人に押しつけたがると言った性分もあり、他人からは話がしづらい難しい人と思われている。
神主であるが故に命を重んじていて、犠牲を望まない。博識で人脈が広く、修験道者とも交友がある。神職には
珍しく書物に記録を残していく事が多い。
職業:森本神社神主。
所属:森本神社。
自称:私。
二人称:お社さん(村人)、神主(権禰宜、修験道者)、父(娘)、瞬息(妻)、瞬息(名主)。
信念:他者の手を介さず、犠牲を行わず合理的に物事を解決させようとする傾向がある。人が生きる為にやむな
く行う罪は仕方ないとし、そこから救う道も示そうとする。
人物関係:父親(娘)、養父(禰宜)、頭が固いが藩に繋がる人(村人)、頭の固い友人(名主)。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):代々に渡り、森本家として神社の神主として就いた。
神主としての厳格さを持つが、その厳格さを他人に突き付けることはない。生まれたばかりの禰宜を抹殺しようと
する村人に対し、保険として引き取った。村人の要請により姿ケ池造成を藩に申請する。
(現在、行動内容):度々起こる姿ケ池崩壊に悩んでいる。巡礼者を使う人柱の案に反対していたが、村人の流
れを止めることが出来なかった。
身投げが続いた際、他に原因があるとみなして調査する。結果、大地の力が森に飛び地した為、不安定に
なっていると判明、妻と娘を森に派遣し大地の力を接続しようとする。
直後、身投げが神主の呪いが原因と思い込んだ村人が神社に入り込む。
娘の行方を迫られて案を話すも、聞く耳を持たない村人によって暴行、殺害される。
殺害される事を分かっていても、事情を話せば納得するだろうと思い村人の前に出ていった。
(未来、行動結果):村人により殺害された後、村人により何処かへと葬り去られた。
墓の行方は分からず、村人も自分達の行為を恥じ、目を背ける形となった為に移転前の社共々誰も語ろうとし
なかった。
暴行された事実すらも隠蔽され、事故死や病死など曖昧になってしまっている。
故に現在も尚、不明となっている。
(目標)村を安定させる事。
(結果)身投げの原因が呪いであると思い込んだ村人に殺される。
(物語上での)役割:須臾に罪を払い方と意味と分かっていながら引けない立場となる。
モデル:合理的だが頭の固い神職の人。
余談:瞬息は数の単位。
名前:八想 須臾(やそう しゅゆ)
容姿:容姿端麗、長髪で髪を結っている。女とも取れる中性的な容姿を持つ。
能力:主人公としての立場。物事に柔軟で、すぐに理解できる。
年齢:18歳。
性別:男性。
性格:生真面目で、繊細で多くを考えるが故に悩みも多く腰が低い。
職業:禰宜。後に八想神社神主。
所属:森本神社。後に八想神社。
自称:私。
二人称:須臾(神主、名主)禰宜(村人その他)神主様(神主になって以降、村人)、須臾様(神主の娘、子孫)。
信念:養父である瞬息や、村人に強く当たれない。
人物関係:神主や家族信頼関係があり、特に娘から強く慕われている。村人と神社との間にある関係で板挟み
になっている。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):名主が夜這いで関係を持った村娘との間に生まれる。名主の跡継ぎとなるはずだったが、
別の名主の娘との結婚が決まった為、関係を隠匿するべく村人の手に寄り一方的に母親は追放される。
自身は子供が出来なかった時に備え、跡継ぎの保険として神主に引き取られた。
故に村人に対しいい印象がない。柔軟かつ好奇心の旺盛さから知識を吸収し18歳で子供の教育を任されるほ
どになる。
(現在、行動内容):何かと出ていく事の多い神主に変わり、神社を守り子供の教育を担当している。
村人により人柱に関わったために罪をうも、神主には責められなかった。
その行動故に神主に不審を抱く。
身投げが人柱に反対した報復であると思い込んだ村人に反対するも、暴行を受ける。
神主に報告し、逃げるように言うが神主に否定され、子供を送るように言われる。
神主のやり方を否定するが、後を任せると言われる。
やむなく子供を送り出すも、子供は心配だとして共に娘の所に向かう。
娘に話をするも、娘が神主の死を知って力を開放した為、森から追い出される。
神主の妻が人柱になる道を選んだ際、名主や妻に後を頼むように言われ全てを受け入れる。
(未来、行動結果):森本家の意思を継承し、伝えていた巫女舞や神社のしきたりを継承させた。名主の死後、
娘を引きとり継承させた。
自身は足跡を残す為に尽力し、森本家を壊滅させた後悔から生涯を独身で過ごした。
(目標):神主の傍らに付き、彼らの後を継ぐこと。
(結果):自分が何も行動せず、意見も言わなかったがゆえに罪を負い、全てを失った。しかし、自分の意志は強
まっていて、神主や村人、名主に反発し妻の意見を受け入れて全てを継承する道を自分の手で選んだ。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:神主や娘にとっては最も信頼できる人物。特に娘には絶対の信頼を置かれている。村人に
にはいい印象を持たれていない。
モデル:髪の長い、綺麗な神職の男の人。
余談:須臾は数の単位。最初から中盤は自分の意見を言わず、巻き込まれる。後半にかけて自分の意見をきち
んといい、そして託されたものを受け入れ自分で道を選んでいく。
名前:森本 那由多(もりもと なゆた)
容姿:痩せ型、威厳のある顔つき。腰まである髪を結っている。装束を着ていて、質素で飾り気がない。
能力:霊力が強く、感受性も高い。
年齢:36歳。
性別:女性。
性格:霊力の強さ故に、感受性が強く他人を避ける傾向がある。
故に厭世的な言動が多く、他人に対して達観したかのような、上から目線や浮世離れしたかのような会話をす
る。
また、自分の命を軽んじているような傾向が有り、所詮他人の駒でしかないと言う考えも持つ。
受動的で、主導的な考えは余り見られないが、時に強く出ることも有り、その時はたいていの人間が黙り込むほ
どの威厳がある。
夫の考えを尊重している。
本来は思慮深く、村人や周りの情勢をいち早く感じていた。
職業:神主の妻。
所属:森本神社。
自称:私(わたくし)
二人称:那由多様(村人、禰宜)、那由多殿(神主)、那由多(神主)母(娘)
信念:命を捨ててでも、霊力故に自分を避けなかった夫の役に立ちたいと常に考えている。行動になかなか移
せない禰宜に対して似た物を感じている。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):別の社の娘として産まれ、神主の妻として迎え入れられる。
霊力の強さ故に避けられ、自身もその力ゆえに嫌われているのだと自覚し、自分が他人の駒でしかないと悟る。
加えて、霊との対話により死に対し軽い印象しかないと悟り、彼らの言葉により達観する
村人たちの間にも溝ができている状態で、非情に堅苦しく話すら通じない人といった印象を受ける。
(現在、行動内容):夫と共に姿の池について調べ上げ、地脈の活性化のため計羅と共に森に向かう。
森からはじき出された時、名主に人柱になると言って連れられた。
(未来、行動結果):姿の池の人柱となり、身投げは収まった。
(複合して大体200字以内)
(目標):夫の目標の手伝いをし、夫のために尽くすこと。
(結果);夫の目標は自ら人柱になる事で解決された。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:人柱となり、消滅することで全てを収める楔の役割を果たす。禰宜に全てを託す。
モデル:人柱として自ら名乗り出て自ら捨て石になる行為は、過去の英雄譚によくあるヒロイン像でもある。
余談:那由多は数の単位。動きやすさから巫女装束以外は特に着ていないようである。
名前:森本 計羅(もりもと けいら)
容姿:巫女装束を着ていて、幼い印象がある。巫女装束も少し乱れている。普段は他の子供と同じく簡素な服装
をしている。髪は母ほど長くないが長めであるが、結える程ではないので付けている。
能力:母から継承された事もあり霊力が高く、時として自分で制御できないほどである。地脈どころか周りのあら
ゆる霊的エネルギーを取り込むほどに影響力を持つ。
年齢:10歳。
性別:女性。
性格:明るく、社交的で近くの子供ともよく遊んでいる。自分も他人も霊力について自覚がないために普通の子
供と思われている。母以上に感受性が強いが、本人にその自覚はない。活発で、よく服を汚している。禰宜を強
く慕っている。意外にも素直で、大人の言うことをなんだかんだ言ってよく聞く。
職業:森本神社巫女。
所属:森本神社。
自称:あたし。
二人称:計羅様(村人、禰宜)、計羅(母、神主)。
信念:家族や友達を大事にしていて、強く信頼している。特に禰宜には絶対の信頼を持っている。
人物関係:社交的で、他人から可愛がられている。その一方で立場の責任をよく分かっていないので、古い世
代には余りよく思われていない。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):子供達とよく遊んでいて、神主の娘としての自覚はない。本人も周りも自覚していないが、姉
ですら見えないものが見えてしまう等、霊力の片鱗はある。
よく普通の村人として遊んでいる。
他の子供と同様、自分の立場が分からず短略的な行動が多く、周りを振り回しているがなんだかんだ言って大
人の言うことをよく聞き、特に禰宜に絶対の信頼を寄せていた。
(現在、行動内容):村人と遊んでいる所を父親とともに身投げの調査に姿の池に向かう。
そこで竜が移動するのを目の当たりにする。
父により村を救うため、森に向かった所を先回りされる。
父が死んだという証言や禰宜への暴行から、父が救おうとした村への信頼が崩れる。
その際、無意識に霊力を開放し禰宜や母親もろとも力を開放する。
(未来、行動結果):大地の力を負の感情で開放した。反動で負の感情を取り込み、影響により森は死に次々と
作物が枯れていく状態になる。
我に返った彼女は、溢れ出る負の力を食い止めようとするが、自らが発生源となっている事に気づく。
その直後、逆に大地の力に取り込まれる。
以後、大地の力の一部となりとどまり続けた。
(複合して大体200字以内)
(目標):皆が皆、自由気ままに生きていればそれでいい。
(結果):負の感情に飲まれた地脈を抑えたが、彼女自身が負の感情を増幅させていた為に力を止められず、大
地の力の一部として取り込まれ、負の力をまき散らす遠因となってしまった。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:村のヒロインとなり、以後森近辺の作物を枯らす敵対者となる。
モデル:「死者の書」の大津皇子。
余談:計羅は数の単位。負の感情に大地の力が染まった原因に直後は気づかず、止めた時に自分が原因だと
気づいた。直後に力を欲した大地の力に取り込まれる。魂が固定化したのは人柱の方式を持って止めようとした
ため。方式は結果として同一だっただけである。
名前:六徳。(りっとく)
容姿:農家らしい見た目で、麻の服を着ている。髪は薄い。
能力:村人をまとめる。
年齢:64歳。
性別:男性。
性格:村の秩序を優先している。村人を家族のように考えている一方でカリスマ性にかけている事や思慮不足、
若い時の過ちが重なり村人の暴走を許してしまっている。
若い頃は淫蕩で、複数の村娘と関係を持っていた。但し、これもまた村の若い人間の傾向であり彼だけの物で
はない。
その場しのぎの対応故に最悪の結果になることが多々あるが、全て目を背けて回避してきた。
人物関係:村人からは必ずしも自分の意見を反映しないと、若い人間を中心に反発がある。一方で年寄には柔
軟な思考を持っていると評価している。他に名主は4人いるが、他は全員責任を取りたくないと言う理由から彼に
決定権を一任している。
結婚の際、村人が一方的にかつての相手を追い出したことにくらい影を落としていて、社に預けた子供を一定
の距離を置きつつも気にかけている。
信念:身内の犠牲は払いたくないが、利益は得たいと言う考えがある。それらは良くも悪くも全て村全体の思想
であり、それ以上を望まない。村の人間は家族であり、犠牲を望まない。
職業:農家。
所属:横瀬村名主。
自称:俺。
二人称:名主(全ての人間)、六徳殿(神主、禰宜)、とおちゃん(娘)。あなた(妻)。
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):
代々に渡り名主を務めてきた。
村の衆と共に夜這いをかけ続けていて、他の村人が子供が出来て結婚していくのに対し、彼自身は子供が出
来ない体質であった為に子供がいなかった。
夜這いの繰り返しで村の娘との間に子供が出来たが、生まれた直後に別の名主が政略と言う形で若い娘を差
し出した。
貧しかった村はこれに否応なしに乗り、村総出で娘を追放する。
生まれた子供もろとも追放となる所だったが、神主が提案した子供が出来なかった時の跡継ぎとして保護する
案を採用し、これにより引き取られた。
この事実を知るのは当時の村人だけだったが、次第に全員に知られることになる。
後に娘を設け、貧しさと無縁と言われていたが元々痩せていた土地だっただけに安定性がなく、治水が安定し
ないと言う理由から姿ケ池造成に動いた。
(現在、行動内容):何としても完成させようと、焦りと村内の犠牲者を出さない為巡礼者の娘を人柱に据えるよう
にした。
しかし身投げが相次ぎ、反対した神主の呪いとして粛清する流れが村に出る。
真相を確かめるべく神主に会おうとするが会えず、結果として流れが止められずに神主を始め彼の家族を失う。
村人を納得させ、犠牲を止めるべく神主の妻を人柱に据える。
家族の損失と負の力による汚染を得た結果を持って終わりとなる。
(未来、行動結果):力の汚染は禰宜に責任を取らせる形で収め、代わりに新たな神社とその神主の地位を与え
る。また、亡くなる前に娘を神主の養子として与えた。
(複合して大体200字以内)
(目標):村中から犠牲を出さずに災いを止め、村に恵みをもたらす事。
(結果):森本家は壊滅し、森は瘴気に塗れた。新たな神社の建立と共に、神楽祭りの起源となる下地を作った。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:典型的中間管理職。
モデル:何かにつけて頭が固いように見えるが、立場故のことでリーダーとしての自覚があり、責任は負っている。
また、村の空気に押されてしまっていて、何も言いだせないが何もしていないわけではない
余談:六徳は数の単位。名主は5人いるが、他の名主は責任回避の目的で彼に一任している。
名前:載(さい)、後に八想載。(やそう さい)
容姿:やんちゃな村の子供と言った感じで、薄汚れた格好をしている。髪は肩まである。
能力:ガキ大将的で、子供達の代表。
年齢:10歳。
性別:女性。
性格:やんちゃで勉強が嫌い。何かにつけて計羅達とつるんで悪さをして大人を出し抜いている。
大人を出し抜く悪戯好きで、計羅達子供達とつるんでいる。なんだかんだ言って面倒見がいい。大人とは反発し
ているが、自分を理解している禰宜の言う事は聞く。
人物関係:計羅とは遊び仲間。那由多は不思議な空気を持った人、須臾は自分を認めている兄と考えている。
大人は自分を嫌っている為、反抗心がある。
信念:大人の理不尽さに嫌気が差していて、自分の事は自分でやろうとする。
職業:名主の子供。
所属:横瀬村、後に八想神社巫女。
自称:あたし。
二人称:載(全員)
経歴関係
プロフィール
(過去、行動動機):名主の娘として育つ。やんちゃ好きで大人からいい印象はないが、子供達には無茶を平然
とやる怖いもの知らずとして慕われている。
その態度は禰宜も認めていて、那由多にも一目置かれている。
(現在、行動内容):大人の都合や理不尽さに反発する。
神社にいる時に事態を知った禰宜により、村の外れまで向かわされ開放される。
しかし、神主の娘を救いたい一心で禰宜と共に森に向かう。
娘と妻に会った時、村人に報告するがそれが事態を招くことになる。
(未来、行動結果):遊び相手がいなくなった事や、大人の理不尽さに意気消沈し名主を見限り、禰宜の元で巫
女として神楽舞を引き継ぐ。
亡くなった時に禰宜の養子となり引き継いでいく。
(複合して大体200字以内)
(目標):遊び相手としていつまでも楽しくやっていればいい。
(結果):禰宜の養子として引継ぎ、自分のやり方で改善していく方向を選んだ。
メタ(構成)関係。
(物語上での)役割:主人公の継承者となる。
モデル:典型的な村の女の子。
余談:載は数の単位。シナリオ版には登場しない。
歳が歳なだけに恋愛感情などはない。須臾は兄と思っている。後にあらゆる人を纏めるカリスマ性と、実行性を
兼ね備えた人格者となり、先祖の誇りとなる。
伝承では初代神主と結婚して跡を残したとされるが、実際には初代神主は生涯独身で過ごした。腹違いの兄
妹だからというのもある。