『御社の取り組んでいるテーマ、リスクを取って までしてチャレンジすべ

第18回みやぎ医療機器創生塾
『御社の取り組んでいるテーマ、リスクを取って
までしてチャレンジすべきものですか?』
「みやぎ医療機器創生塾」は、県内の企業経営者・技術者の皆様に、医療機器製造の
理解を深めていただき、製品化、商品化を目指していただくことを目的としたプログラ
ムです。
今回は、東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門の副部門長であり脳
神経外科医の中川敦寛先生を講師にお迎えします。先生は東北大学病院ベッドサイドソ
リューションプログラム(アカデミック・サイエンス・ユニット)で企業の方が医療現場
に入り、バイオデザインなどの手法を用いて、ニーズの探索から事業モデル構築までの
様々なフェーズの活動をサポートしておられます。ご講演はそれらの紹介及び「取り組
むに値するテーマかどうか?」について考える機会とします。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
地域イノベーション戦略支援プログラム 知と医療機器創生宮城県エリア
プロジェクトディレクター 鈴木 文夫
東北大学メディカルサイエンス実用化推進委員会教育部会長
医工学研究科長 出江 紳一
1. 日時:平成28年6月17日(金)
15時~17時
2. 場所:仙台ガーデンパレス
① 宮城県仙台市宮城野区榴岡 4 丁目1-5(仙台駅東口から徒歩約3分)
② URL:http://www.jalan.net/yad317462/
3. 参加費:無料
4. 参加申し込み方法:
知と医療機器創生宮城県エリアホームページ(http://sendai-cyber.icreq.co.jp/info/event/)
の参加申込フォームより6月13日(月)までにお申し込みください。
講師の紹介:中川 敦寛(なかがわ あつひろ)先生 ご略歴
現在:東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門 副部門長
1998 年 東北大学医学部卒業 東北大学脳神経外科入局
2005 年 日本脳神経外科学専門医
2006 年 東北大学病院 脳神経外科/高度救命救急センター(助教)
2013 年 東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門 副部門長
2015 年 スタンフォード大学バイオデザインプログラム、グローバルファカルティ
中川先生は脳神経外科学を専門としておられますが、企業の開発者が医療現場に入りニーズの探索を
行うための ASU(アカデミック・サイエンス・ユニット)の構築、またバイオデザインプログラムなどを
通じてプロトタイプの開発とそのための人材育成にもご尽力されております。