お 知 ら せ 記者発表資料 平成28年5月18日 配 布 日 ■ 同時発表先:岡山県政記者クラブ 岡山市政記者クラブ 倉敷市記者クラブ 「土木の魅力発信!若手技術者の育成を目指して」 ∼岡山大学1回生を対象とした現場見学会を行います∼ 倉敷市の高梁川河口部(水島港内)において建設中の橋梁上を歩いて渡り大規 模事業を体感すると共に、河口部で行われる防災(高潮・耐震)事業や、環境事 業(魚道整備)、最先端の建設 ICT(i-Construction) ※ の取り組みについても 理解を深めます。 日 時:平成28年5月21日(土)13:00∼15:15 場 所:岡山県倉敷市玉島(詳細は別添参照) 対 象:岡山大学環境理工学部環境デザイン工学科 1 回生(新入生) ※建設 ICT・・・調査・設計・施工・維持管理・修繕の一連の建設生産システムにおいて、効 率化・高度化による生産性向上に寄与する情報通信技術 (活用事例:ドローン等を用いた3次元測量) 宇野港湾事務所では、国際拠点港湾である水島港において、港湾貨物輸送の円滑化 を図るため、生産拠点である水島地区と物流拠点である玉島地区間を結ぶ臨港道路の整 備を進めています。 岡山河川事務所では、岡山三川(吉井川、旭川、高梁川)の河川の改修工事や維持管 理を行っており、高梁川河口では高潮・耐震事業、環境事業(魚道改良)を行っています。 ※視察に参加希望の方は、ヘルメット・ライフジャケット等の準備のため 20 日(金)16 時ま でに以下の担当まで連絡をお願いします。 <問い合わせ先> ○ 臨港道路整備事業 国土交通省 宇野港湾事務所 水島港出張所 TEL:086-522-0507 【担当】副所長 嘉屋 健二(かや けんじ) http://www.pa.cgr.mlit.go.jp/uno/ ○高潮・耐震事業・魚道整備事業 国土交通省 岡山河川事務所 086-223-5184(直通) 【担当】工務課長 児子 真也(にご しんや) 岡山河川事務所ホームページアドレス http://www.cgr.mlit.go.jp/okakawa/ 別紙 水島港臨港道路・高梁川河口部高潮耐震事業・魚道整備事業 現場見学 実施要領 1.目的 宇野港湾事務所では、国際拠点港湾である水島港において、港湾貨物輸送の円滑化 を図るため、生産拠点である水島地区と物流拠点である玉島地区間を結ぶ臨港道路の整 備を進めています。 また、岡山河川事務所は高梁川の河口において、平成 16 年の台風 16 号等で被害を受 けた高潮堤防工事と合わせ、今後発生が懸念されている大規模地震と津波から倉敷市街 地を守る、耐震対策を行っています。 今 回 、 岡 山 大 学 環境理工学部環 境 デ ザ イ ン 工 学 科 1 回 生 (新入 生 ) 55 人 の み なさんに、倉敷市の高梁川河口部において実施している両事業の現場と、工事 における先進的な取組みなどについて、理解していただくため、現場見学会を 開催します。 2.場所 岡 山 県 倉 敷 市 玉 島 乙 島地 内 及 び 岡 山 県 倉 敷市 高 梁 川 河 口 4.日時 平 成 2 8 年 5 月 2 1 日( 土 ) 13:00∼15:15 5.参加者 岡 山 大 学 環境理工学部環 境 デ ザ イ ン 工 学 科 1 年 生 ( 5 5人 ) 国 土 交 通 省 宇 野 港 湾 事務 所 国土交通省岡山河川事務所 天 野 産 業 ( 株 ) ( 高 梁川 乙 島 堤 防 工 事 受 注者 ) J F E エ ン ジ ニ ア リ ン グ(株)( 臨 港 道 路 ( 玉 島側 ) 橋 梁 上 部 工 事 受注 者 ) 6.参考 橋 梁 上 で 、 ド ロ ー ン によ る 参 加 者 の 記 念 撮影 も 予 定 し て い ま す。 (撮影イメージ) 位置図 潮止堰の魚道整備見学 高潮・耐震事業 (臨港道路の橋梁上より見学) 水玉ブリッジ 水島側終点部 玉島側起点部 臨港道路 (集合場所) (徒歩による見学) 【参考】工事実施状況(臨港道路) 国土地理院地図 環境整備箇所(魚道改良箇所) 報道関係者の駐車場案内図 坂田交差点 付近見取図 報道用駐車位置 報道関係者駐車場 駐車場から視察箇所への順路
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