松江農林高校学校評価 - 島根県立松江農林高校学校

平成27年度 松江農林高等学校 学校評価表
経営目標
重点目標
①明るい校風づく
り、マナーアップ指
導の充実(適切な挨
拶、言葉づかい、き
ちんとした制服着
用、情報マナー、時
間管理、掃除の徹
底)
②生徒の実態に即し
た人権・同和教育の
推進及び道徳教育を
位置づけた授業の展
開
生徒一人一人
のマナー・規
範意識を高め
ることで、自
他の人権を尊
重しあう豊か
な人間関係の ③良きクラスづくり
形成支援に努 の推進(学びあう集
める。
団・助け合う集団・
高めあう集団づく
り、宿泊研修の充
実)
④生徒会、部活動、
農業クラブ、家庭ク
ラブなどの活動を通
した生徒の自主的活
動の推進
⑤基礎・基本の確実
な定着(知識・技能
の確実な習得、見通
しを立てたり振り
返ったりする学習、
読書力、家庭学習)
自主的な学習
習慣を身に着
けさせること
で、社会で通
用する学力の
基礎を確立さ
せるととも
に、個に応じ
た進路指導を
推進する
⑥探究的学習、言語
活動の充実(課題研
究、総合的な学習の
時間、教科・科目で
のプロジェクト学
習、表現・分析・論
述)
⑦教科ごとの到達目
標の設定(CAN-DO
LIST、一人複数回の
参観授業、教科で育
てる)
⑧実験・実習及び体
験的学習の場の充実
(身についた知識・
技能の活用、報告
書・レポート指導)
目標達成のための方策
評価指標
【アンケート項目】
・登校指導における交通安全、遅
刻指導、挨拶指導
・各教室等の整理整頓状況の確認
・情報マナーや貴重品管理指導
・適切な言葉遣いや服装及び頭髪
指導の実施
・掃除やごみ分別指導の徹底
・薬剤師と連携した学習環境の整
備
・実習時の挨拶の励行
服装・髪型のルールが
守られ、挨拶がよくお
こなわれるはつらつと
した雰囲気のある学校
だと思いますか。
・HR活動での人権・同和教育の
展開
・生徒及び教職員の人権意識・規
範意識の啓発
・アンケートQU結果の活用
教員や生徒の言葉で、
不愉快な思いをするよ
うな場面はないと思い
ますか。
・体育祭、球技大会、収穫祭を通
して自他を尊重する態度の育成
・集団宿泊研修、スキー研修をと
おして共通的理解を深め、自律性
を養う指導の充実
・総合実習や課題研究における生
徒間の関係性の構築
集団宿泊(1年)、ス
キー研修などは、良い
クラスづくりに効果が
あると思いますか。
・部活動、生徒会活動等をとおし
て自らを高めようとする取り組み
の推進
・各種委員会活動の改善、充実
・良好な人間関係の構築に向けた
取り組みの強化
・松農発表会の運営
部活動やクラブ活動、
生徒会活動などが活発
に行われるような指導
体制と環境があると思
いますか。
・ICT研修の充実
・学校図書館活用教育の推進
・定期試験中に学習時間調査の実
施
・各授業担当が、生徒に授業評価
を実施
・研修内容の精選と提供
本校ではわかりやすく
興味関心の高まる授業
が行われていると感じ
ていますか。
目標値
肯定的
評価割
合
アンケート結果
生徒 保護者
(%) (%)
90% 82.1 87.7
・課題研究の取組みを活性化し、
各発表会や松農発表会で成果披露
・報告書、レポート、卒業論文等
の作成から分析力、表現力の向上
・
本校での遅刻指導や始
業時間厳守の取り組み
は時間を守る習慣の確
立に役立っています
か。
・全教科、全教員対象の生徒によ
る授業評価の実施
・授業公開週間の実施
・定期的な小会議の開催による情
報の共有
授業公開や生徒による
授業評価は教員の授業
力向上に役立っていま
すか。
・授業、実験実習記録簿を毎週提
出
・エッセイコンテストなどへの参
加による表現力の向上
・資格試験への意欲的な取り組み
校外学習や体験的な学
習は、知識や技能の習
得、物事に対する考え
方の確立に役立ってい
ますか。
B
教員
評価
B
外部
評価
A
・肯定的評価は、アンケート項目に「よく当て
はまる」及び「だいたい当てはまる」と回答し
た人の割合。
・評価は、目標に対し、A:「達成できた」、
B:「概ね達成できた」、C:「達成できなかっ
80% 77.4 82.3
90% 91.2 93.7
90% 92.7 88.1
90%
・新入生図書館オリエンテーショ 学習活動にしっかり取
ンの充実
り組み成長できたと思
・SPI週末課題や基礎力診断テ いますか。
スト、各種模試の実施及び補習に
よる家庭学習時間の確保
・全教員による面接・小論文指導
・教務部及び教科担当との連携
総合
評価
88 89.9
90% 94.4
90% 93.9 95.3
80% 84.0 89.1
95% 96.2 98.4
B
A
B
B
A
A
A
A
B
A
A
B
B
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
主な取り組み
達成状況
今後の方向性、課題及び改善策
・登校指導
・教室、廊下の整理整頓チェック
・頭髪服装指導
・鍵かけ甲子園の参加
・学年集会、HR指導
・チームでの取り組みを重視
・ネットパトロールを活用した情報モラ
ルの育成
・登校指導によるあいさつの励行や明るい雰囲気の学校
づくりに効果があった。2学期以降の遅刻者について、各
学年とも減少した。
・教室内外の教育環境の整備については少しずつ良く
なっている。特に黒板の清掃状況がよくなった。
・保健委員会の活動は充実しており、月1回のペースで行
われるようになった。
・鍵かけ甲子園では、「敢闘賞」と「カテナチオ賞」を
受賞した。
・情報モラルの向上については昨年度より不適切な書き
込みは減少した。
・登校指導におけるあいさつの励行、遅刻指導、交通安
全指導は継続して行い、明るい校風づくりをさらに進め
る。
・教育環境の整備については、公共の場と自己管理とい
う観点からも継続的に指導する。
・生徒会の各種委員会の積極的な活動により、マナー
アップの向上と自治意識の高揚を図る必要がある。
・自転車の鍵かけについては、校外でもこの意識が発揮
される様、指導の範囲を広げる必要がある。
・情報モラルの意識を各学年で様々な機会を通じて指導
する必要がある。
・HR活動は、目標通り実施できた。
・クラス、学年の会議開催ごとに話題にあげ、生徒の状
況について情報共有した。
・いじめに関するアンケート実施。教職員研修(人権教
育、ハラスメント)の実施。3年生対象の講演会を実施。
・教育活動全体に少しずつ道徳教育の視点を取り入れる
ことができるようになった。
・体育祭、収穫祭など学年の枠を超えた ・集団の中で個人の役割等を自覚した行動がとれるよう
学校行事の実施
になった。
・生徒会主催行事の実施
・生徒会執行部を中心とした取り組みが全校生徒に浸透
・学年、クラスの連帯感を育成する取り した。
組みの実践
・上級生が下級生を指導し、挨拶や協力した活動ができ
・生徒一人一人が活躍できる場の提供 た。
(役割分担の意識)
・アンケートQ-Uにおいて、ほぼ目標とした範囲に入って
・学期末の生徒面談や学年集会の実施 おり、概ね達成できた。
・アンケートQUを活用した生徒理解、学級づくりを進
めるとともに、人権・同和教育、道徳教育の観点を盛り
込んだ展開となるよう計画する。
・いじめ防止、規範意識の高揚、倫理観の醸成など人権
同和教育部がリーダーシップを発揮しながら進める必要
がある。
・図書委員会による図書館便りの発行
・図書委員会による「松江農林高校に関
する主な記事」の冊子作成
・生徒組織による松農発表会での挨拶や
進行、準備や片付けなどの活動
・保健委員会によるMNSK活動の実施
・農業クラブ役員と開放農園利用者との
交流会の実施
・発行ペースを守りながら作成できた。
・部活動への入部率は、1年生が70%台でやや低い。
・生徒自ら企画立案を任されたHR活動の実施などによ
り学級活動が円滑に行われた。
・農業クラブでの交流活動を通じて社会性や主体性を高
めることができた。
・生徒会をはじめ生徒の自主的な活動が見られた。今後
一層進めていくためには、委員会活動をさらに活性化さ
せていく必要がある。
・農業クラブ活動については、クラブ員としての自覚を
高めるなどの改善が必要である。
・顧問の専門性などを考慮し、部活動の精選を行う必要
がある。
・徹底した朝読書の実施
・全教員による小論文指導、面接指導の
実施
・進路別集会の実施
・図書館活用教育の推進に向けた取り組
み
・家庭学習時間調査の実施
・学習環境の整備
・教育センターの出前講座を利用し、ICTに関する研修会
を実施することができた。
・全教員による小論文指導、面接指導を実施し、きめの
細かい指導ができた。
・学力向上に向けて図書館活用教育を推進するために、
先進校の事例等を研究できた。
・各定期試験前1週間学習時間調査を実施し、多くのクラ
スで学習時間の増加が見られた。
・朝読書は継続して実施したが、図書研修部の働きかけ
などにより落ち着いた状況が定着した。
・学力向上に向け、自ら学ぶ、学びあう姿勢を作ってい
くために各分掌等が連携して取り組む必要がある。
・やらなくても大丈夫という意識をかえること。
・全教員による小論文指導、面接指導は継続して実施す
るが、これらについては系統的に積み上げていく必要が
ある。
・各学年の担当者と連携して学期に1回
の人権同和教育HR活動の実施
・クラス、学年会単位の会議を開催し、
生徒情報の共有
・生徒、教職員の研修の機会を設け、情
報の提供
・学びあう集団、助け合う集団、高めあう集団としての
学級経営における宿泊研修の意義を理解し、改善を加え
ながら取り組んでいく必要がある。
・各学級の望ましい人間関係を形成し、自治機能を高め
るために課題を明確にして、その課題解決に向けた取り
組みを実践していく必要がある。
・SPIの取り組みの改善
・SPIの全課題を達成できた生徒が9割を超え、取り ・成長できたと感じる生徒を増やすこと。日々の授業を
・映像資料を活用した図書館オリエン 組みを工夫することで効果があった。
基本に、わからなかったことがわかるようになる、でき
テーションの実施
・各学科で積極的に資格取得に取り組み成果があった。 なかったことができるようになる実践を積み上げていく
・各科及び各教科及び課題研究、資格取
ことが必要である。
得等における目標達成
・資格取得については生徒に達成感や成就感を持たせ、
職業観を育成する意味からも発展的に取り組んでいく。
・プロジェクト研究の充実
・毎日新聞社「農への思い」への取組み
・「松江おにぎり」のラベル考案
・「地域振興」及び「伝統産業」での校
外学習後のレポート作成の指導
・課題解決型学習発表会、総合学科発表会など校外の発
表会へも積極的に参加した。
・産社、CS、課題研究のレポート提出においては、2学
期の取組みが悪くなった。
・松江市役所との連携事業では、ラベルの原画を提案す
ることができた。
・「農への思い」では、3名が入賞した。
・よりよい授業づくりのための授業評価 ・授業評価アンケートはすべての教員が実施したが、授
アンケートの実施
業評価が授業改善につながっていないと感じる生徒の割
・一人2回以上の授業公開、授業参観の 合が減少し、改善の実感を生徒が感じているようであ
実施
る。
・定期的な会合の開催(総合学科運営、 ・授業公開とその参観を実施し、教員研修の充実を図っ
総合学科会、学年会等)
た。
・プロジェクト活動の発表については、校内や校外を問
わず引き続き取り組んでいく必要がある。
・校外の組織や事業所と連携した取り組みを推進する。
・専門教科では新技術や新品種などについて、研修の機
会を持つことが重要である。
・各授業や企業見学でのレポート提出
・福祉系列2年生は、作文及び福祉用具
アイディアコンテスト、3年生は、エッ
セイコンテストに参加出品
・介護職員初任者研修の実施
・各種資格試験のための補習および受験
対策講座の実施
・報告書、レポート、感想文等生徒の文章力を高める指
導は継続的に行い、さらに充実を図っていく必要があ
る。
・各科とも課題研究の充実を図っていくことが今後重要
である。
・各学科、各系列で計画的に実践できた。
・地域クリエイト系列では来島演習林実習など数多くの
校外実習(見学)を実施し、貴重な体験をした。
・文章力の向上は、様々な活動をとおして取り組むこと
ができた。
・福祉系列では、介護職員初任者研修を受講者全員が履
修し資格を取得できた。
・教科ごとの到達目標は、生徒の実態を踏まえた目標設
定、評価を行うことが必要である。
・授業公開、授業評価は継続して実施し、改善すべきと
ころは改善するという問題解決への積極性や柔軟性が必
要である。
・授業においては、見通しを立てたり、振り返ったりす
る学習活動を計画的に取り入れること。
・すべての学科、すべての教科でシラバスを作成し、生
徒、保護者に公表すること。
経営目標
重点目標
目標達成のための方策
・美化作業等の奉仕的行事の効果
的な実施
・企業見学やインターンシップ、
看護体験などへの参加
・地域理解と地元定着の促進
⑨キャリア教育の推
進(系統的・組織的
な推進、企業との連
携強化、インターン
シップの改善)
自主的な学習
習慣を身に着
けさせること
で、社会で通
用する学力の
基礎を確立さ
せるととも
に、個に応じ
た進路指導を
推進する。
評価指標
【アンケート項目】
・資格試験の適切な指導方法につ 資格試験に積極的に取
いての研究と実践
り組む指導体制が整て
・学科の学習内容に即した資格取 いますか。
得への取組み
⑪進学後の実態把握
(実績のある学校へ
の訪問及び調査)
・3年部を中心とした入学実績の
ある上級学校訪問
・入試情報の収集
・進路実態の調査
⑭地域と連携活動の
推進(学科・系列の
特色を生かした連携
保護者や関係 事業の推進、収穫祭
団体との連携 の新企画、松農発表
を深め、地域 会の改善)
に開かれた信
頼される学校
づくりを推進
する。
⑮PTA活動の充実
(講演会の充実、地
区PTAの在り方)
⑯広報活動の充実
(学校説明会の改
善・充実、ホーム
ページの更新、学
級・学年通信の充
実)
・各学年、分掌、学科等の教員相
互の情報共有、分掌間の連携
・教育相談機能の充実とSCの効
果的な活用
・校内の支援体制の構築
・保護者や出身中学校及び外部機
関との連携、情報収集
・支援計画の効果を評価し、支援
内容の改善に繋ける
悩みを抱えたり相談し
たいことが生じたとき
に、学校は誠実な対応
をしてくれる場になっ
ていますか。
・自主的活動(部活動・生徒会活
動など)をとおして自らを高め、
他者を大切にする態度を育成
・美化作業など奉仕的行事を効果
的に実施
・福祉系列内での活動の実施
学校が企画するボラン
ティア活動または社会
活動としてのボラン
ティアに積極的に参加
していますか。
・中学生体験入学や収穫祭・学習
発表会へのPRを充実させる
・各種講座、即売会への参加から
地域との交流を活発化する
・地域との連携活動に積極的な取
り組み
収穫祭、地域イベント
参加などの地域貢献活
動を通して地域に根差
している学校ですか。
・「PTA活動の日」の講演会の
充実
・「PTA上級学校視察研修」の
内容を充実
学校の発信する情報が
きちんと伝わり、活発
なPTA活動ができていま
すか。
・更新方法を全教員へ周知
本校のホームページ、
・保健情報の発信
学校便りは充実したも
・図書館のPR活動の活性化
のになっていますか。
・生徒活動の掲載
・各学科の学習内容についての情
報発信
施設管理や緊急時の対応など学校安全への取り組みは適切に行われていますか
本校は、元気に気持ちよく過ごせる(お子様が過ごせる)学校だと思いますか
松江農林高校の教育活動に満足していますか
90% 90.7 86.0
90% 91.9 87.8
80% 86.2 88.7
50% 50.7 59.6
95% 96.3 98.6
松江農林高校に進学して(進学させて)良かったですか
学校満足後
生徒 保護者
(%) (%)
95% 95.2 98.1
・全教員による企業訪問の実施
進路を実現するために
・進学を中心とした進路情報の収 十分な指導、情報提供
集(推薦枠の拡大)
がなされていますか。
・教員間保護者との積極的な情報
交換の推進
・個別指導の充実
⑬ボランティア活動
の推進(一人1回以
上のボランティア体
験、HR活動でのボラ
ンティア活動)
肯定的評
価割合
アンケート結果
総合
評価
教員
評価
外部
評価
インターンシップや校
外研修などの取り組み
は成長に役立っていま
すか。
⑩個々の生徒の適正
に即した進路開拓
(全教員による企業
訪問、面接・小論文
の充実、情報共有)
⑫特別支援教育の推
進(特別教育委員会
の設置等支援体制の
構築、支援計画の作
成)
目標値
80% 83.1 70.5
80%
90%
90%
90%
90%
96.2
94.6
93.5
93.7
B
B
B
A
B
A
B
A
A
A
A
B
A
B
87.4
B
A
98.1
97.2
97.3
96.1
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
主な取り組み
達成状況
今後の方向性、課題及び改善策
・年3回の美化活動の工夫改善
・FINE SYSTEMの導入
・基礎学力向上に向けての研修会への参
加
・外部講師による進路学習、進路ガイダ
ンスの実施
・上級学校への進学者の動向調査
・4日間のインターンシップの実施
・保健部を中心に勤労、社会奉仕の精神、助け合いの精
神を涵養するために美化活動を実施し、取り組みは昨年
度より向上した。
・卒業生による講演会を実施した。
・生徒の進路希望に応じた進路学習会を実施した。
・2年生が4日間のインターンシップを実施し、報告書の
作成や発表会を行った。
・キャリア教育の推進にあたっては、単に進路指導部や
農場部の取り組みや、イベントを実施するという取り組
みだけでなく、学校の教育活動全般にわたって取り組ん
でいく必要がある。
・全体計画のもと、学科、学年における年間指導計画を
作成し、組織的、系統的に進めていくこと。
・簿記検定、農業技術検定、危険物取扱
者、測量士補、レタリング、介護職員初
任者研修など専門性を深める資格取得の
推進
・漢字検定、数学検定、英語検定等の実
施
・資格取得に向けた補習の実施
・資格取得状況【()内は人数】
農業技術検定3級(55)危険物取扱者乙4(3)、測量士補
(4)、レタリング2級(3)、3級(29)、2級土木施工
(10)、初級バイオ技術検定(6)、漢検2級(2)、準2級
(46)、数検3級(18)、英語検定準2級(1)、3級(7)、
被服4級(82)、食物調理2級(7)、3級(10)、保育3級
(2)、4級(10)、介護職員初任者(11)、
・普通科目及び専門科目での解説や補習など継続して行
う必要がある。
・今年度の実績も昨年度とほぼ同様の合格者が出せた試
験とそうでない試験があり、結果分析とその対策が必要
である。
・全教員による就職先企業への訪問によ
る求人開拓と企業理解を進める
・地域別企業説明会への参加
・綿密な生徒、保護者との話し合い、面
談
・高校生ジョブフェアへの参加
・全教員による企業訪問を実施した。
・教員の企業理解が深まった。
・県内求人数が増加、就職希望者のすべてが内定し、そ
のほとんどが県内であり、若者の定住化にも貢献した。
・全教員による企業訪問は継続して実施し、企業の情報
や求める人材を把握し、将来の社会人、職業人として活
躍できるよう生徒指導にあたることが重要である。
・進学先の情報収集等を学校訪問を含めて積極的に行っ
ていくことが必要である。
・上級学校見学の企画
・上級学校への進学については、ほぼ目標を達成でき
・入試及びオープンキャンパス情報の提 た。
供
・新規開拓の上級学校への合格者が複数あった。
・推薦枠拡大に向けて取り組みを推進する必要がある。
・国公立大学受験の機会を増やす方策を考えることが必
要である。
・スクールカウンセラーの効果的な活用
と支援
・各学年や分掌との連携(情報共有)
・学期末における生徒面談週間の実施
・特別支援コーディネータを中心とした
支援体制の確立
・支援計画の効果を評価し、支援内容の
改善につなげる
・保護者や出身中学、外部機関と連携し
情報取集する
・スクールカウンセラーは、時間が足りないくらいの活
用があった。
・ケース会議を必要に応じて開催することができた。
・特別支援教育委員会の規定を作成。委員会を2回開催
し、情報の共有に努めた。
・支援が必要と思われる生徒について、出身中学校と情
報交換ができた。
・支援が必要と思われる生徒について手だてを検討し、
支援ができた。
・年度当初に特別な支援が必要な生徒、配慮が必要な生
徒等の中学校からの引き継ぎを確実おこない、教員の共
通理解のもと、適切な支援ができる体制整備と指導内
容、指導方法を検討すること。
・障がいのある生徒については個別の指導計画、個別の
支援計画を関係機関と連携し作成し、計画的・組織的に
取り組むこと。
・教育相談機能は、速やかに対応できる体制を継続して
いくことが必要である。
・学校紹介(生徒指導部紹介)のボランティアは17カ所
のボランティアを紹介し、延べ91名の参加があり昨年度
より大きく増加した。(さくらの家、ふじのみ園、長命
園、みのり保育園など)
・福祉系列では2年生に対しボランティア体験を実施し
た。2,3年全体への呼びかけはしたが、全員参加では
なかった。
・各部のボランテイア参加は、延べ300回に達し、目
標に近づいた。
・中学生体験入学や収穫祭、松農発表会 ・体験入学では、ポスターセッションを新たに実施し
のPRを充実
た。
・社会福祉施設での体験実習の実施
・収穫祭は案内が徹底し、好天に恵まれ大盛況であっ
・地域クリエイト系列は年間を通して連 た。
携事業を実施
・松江市民大学(6回)、園児との交流学習(4回)、
・各種講座、即売等への参加
地域協力活動(6回)を実施した。
・地域との連携活動への参加
・開放農園利用者との交流会を3回実施した。
・松農発表会は、来賓・保護者など約30名の参加が
あった。
・アンケートの評価項目では最も評価の低いところであ
り、今後、学校の教育活動全体の中に位置づけて3年間
を見通した指導計画の中に加えながら実施することも考
えていく必要がある。
・学校紹介によるボランティア活動の参加は、今後も発
展的に継続していく必要がある。
・PTA上級学校視察研修を午前と午後
に分けて募集した。
・PTA活動の日に著名な講師を選定し
たことやHP等でのPR活動ができた。
・PTA便りの紙面の改善(生徒の活動
の様子を写真で紹介)
・PTA地区懇談会参加者137名(H26 144名)
・PTA総会参加者97名(H26 120名)
・PTA活動の日参加者約300名(H26 30名)、著名な講
師を選定したことやHP等でのPR活動ができた。
・地区理事とは綿密な連携がとれたが、全保護者への案
内が徹底できたかが不明
・PTA活動については、それぞれの活動に対し参加者
を増やすことが最大の課題である。この解決に向け、
ホームページによる案内など情報が確実に伝わるような
改善が求められる。
・「PTA活動の日」の内容や実施日については、今後
も検討していく必要がある。
・テレビ放映と新聞報道による情報発信
・中学校説明会用パワーポイントの改良
及び説明内容の精選と実習産品の準備
・実習、部活動、委員会などの活動風景
を掲載
・保健だよりの発行
・ホームページの更新回数が、月平均10回以上あり、閲
覧数は4月から2月下旬まで10万回を超えた。
・収穫祭、松農発表会等の報道発表を実施した。
・校長便りが47号(2月下旬現在)掲載された。
・図書委員会など活動状況や特集記事の掲載があった。
・ホームページを積極的に更新できる校内体制が、ほぼ
確立できたので継続して情報発信すること。
・危機管理面からも保護者に対し、学校の緊急情報が速
やかに伝わるよう今後もホームページを活用すること。
・学校紹介のボランティア活動について
は、要請があった団体を生徒に照会し、
希望者を募る
・福祉系列2,3年はボランティア体験を1
回以上行わせ体験記録を作成する
・生徒指導部を主管として、ボランティ
ア体験の呼びかけ
・地域との連携や外部団体との連携等による教育効果は
高く、積極的に行っていく必要があるが、生徒や教員の
加重負担にならないよう計画的・組織的に行うことが重
要である。