つくる自分に出会うこと 立体と平面

芸術学部
Art
□ 造形学科
プ ロ グ ラム 内 容
つくる自分に出会うこと──立体と平面
次年度より実施される新カリキュラムにおける1年生を対象とした必修授業の一端を
2日間のワークショップで体験してもらいます。
2 日目
1日目
① 導入レクチャー 「芸術について」
② 制作(立体作品) 「イメージから立体へ」
③ 鑑賞・ディスカッション
採 点 ポイ ント
①
②
③
④
導入レクチャー 「表現について」
観察および制作(ドローイング) 「立体から平面へ」
鑑賞・まとめ
作文
教 員 か ら の アドバ イス
●意欲をもって楽しんでプログラムに取り組んでいるか。
「ひとは誰でも子どもの時は芸術家である」と言われます。そ
●人の意見を聞き、集中して作品制作を進めているか。
うであるならば、
〈成長する〉とはある意味で、そうした〈自然
●自分の作品だけでなく、他の人の作品にも関心を持ち、
に具わる創造性を失うこと〉であると言えなくはありません。
積極的に意見を交わしているか。
このプログラムの体験を通じて、各自が、本来持っている内
なる創造力を、普段とは異なる視点から捉え直してください。
つくることの喜びを再発見するとともに、表現することへの
自信と意欲を高めてもらえるような機会となれば幸いです。
これまで高校や画塾などで美術に関する専門的な訓練を積
んでいなくても、本学芸術学部への入学に少しでも関心があ
れば、臆することなく参加してください。
持 参 物
□ 筆記用具 ※1
□ 作業着 ※2
□ タオル
※1)普段使い慣れたデッサン用具を持参してください。デッサン用具がない場合は、HB 以上の濃さの鉛筆を数本と消しゴムを用意してください。
筆記用具以外のワークショップに必要な材料は大学側で用意します。
※2)エプロン・体操服など汚れてもよい服を持参してください(着替える場所は用意します)。脱着が面倒であれば着衣のまま来校しても構いません。
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Kyoto Seika University