BFH認 定記念 講演会 高知 フ ァ ミリー ク リニ ック開院 10周 年お よび BFH認 定記念講演会 を開催 しま した ●多 <の 産科医・ 小児科医 が出席され ま した 細川 今年 、当院 は開院 志 乃 (助 )高 知 フ ァ ミ リー ク リニ ック 10周 年 を迎 えま した。 そ の節 日に 「赤 ちゃんにや さしい病院」 の認 定 を受 け、1月 「 いて『 高知 吉永宗義先 生、永 山美千子先 生 を講師 にお招 き し、 ザ クラ ウンパ レス新 阪急 高知」にお ・ フ ァ ミ リー ク リニ ック開院 10周 年 お よび 「赤 ちゃんにや さしい病院 (BFH)」 認 定記念講演会』 懇親会 11日 を開催 いた しま した。 の 高知大学医学部 産科婦人科学講座前 田長 正 教授 、同小児思春期 医学講座藤枝幹 也教授 に各講演 座長 を ・ お願 いい た しま した。 当 日は高知県内 の 医療 セ ン ター や大学病院 な どの総合病院 、あるい は産婦人科 小 ス フ 14名 児科診療所 か ら医師 26名 、看護職 (看 護学校教員 を含む)40名 の参 カロをいただ き、当院 タ ッ を含 め計 80率 の講演会 出席 があ りま した。 講演会 ではまず福永院長 が 、「母乳育児支援 は単 に母乳率 のア ップを 目指す ものではな く、豊 かな母子相 。 互作用 ・母性 の形成 。家族 の絆 の深 ま りを図 り、そ の結果児 の健や かな成長 ・ 喜 び 多 い 育児 幸 せ な家族 い を 目指す ものであ り、そ の取 り組 みは混合栄養 、あ るいは人 工栄養 の母子 を も支援す る内容 である」 と う、当院 の基本的な考 え方 。取組み を紹介 しま した。 の母乳 育児 の違 続 いて永 山 さんか ら 「世界 の母乳育児 か ら日本 の母乳育児 をみ る」 と題 し、世界 と日本 い 、そ の社会的背 景 について お話 しいただ きま した。そ の 中で ヨー ロ ッパ では働 きなが ら母乳育児 を した 。 い とい う母親 か ら BFHが 始 まって い る とい うお話 を伺 い 、「母乳育児 =女 性 そ して赤 ちゃん の権利」 で あ る とい う女性 たちの姿 に、 日本 の女性 とのギ ャ ップに驚 い た ことで した。 育児 ― 内なる 自然 を守 るため に 一」 とい う 最後 に吉永先生か ら 「Human bi01ogyの 原点 として の母手し の ご講 テ ーマ で 、生物学 。生態学 ・哲学 とい ろんな方 向 か ら母手L育 児 について ご講演 い ただきま した。 そ ヒ トは心地 よ 演 の 中 で 、 オキシ トシン (=愛 情 ホル モ ン)は 皮膚 で も作 られ る。触れ られ る とい うこ とに 『手 さを感 じる。早期 母子接触 で母 が母 とな り抱 く喜び を感 じ、児 が 人間 になる とい うお話 があ りま した。 いか と感 じ に包み 』抱 く ことそれが損得 な くお互 い を受 け入れ るとい うこと、それ こそが母乳育児 ではな の ま した 。そ してそれ を父親 が温か く包み家族 が子供 とともに一 緒 に育 つ 、そ れが母乳育児 の 目指す も な のでは ないか と思 いま した。 高知県産 引 き続 き懇親会 に移 り、相 良祐輔前高 知大学学長 、石黒成人高知県小児科 医会会長 、濱脇弘暉 の 婦人科 医会会長 の ご挨拶 の後 、和や かな雰 囲気 の 中で活発 な意 見交換 が行 われ ま した。座長 両教授 、高 の ご参加 を の 知 医療 セ ンター病院長 (小 児科 )を 始 め高知県 の母子医療 を担 う医師、助 産師、看護 師 多数 ・ い ただ きま した。永 山先生、吉 永先生 には食事す る間 もな く出席者 とご歓談 いただ き、今回 の講演会 懇 つたのではないか と強 く実 一 親会 が 、高 知 の産科 。小児科 が一体 とな つて母乳育児 を進 める大 きな 歩 とな 感 しま した。 ご講演 いただいた吉永先生、 永山 さん、 ご協力 い ただ いた前 田先生、藤枝先 生、 ご参加 に改 めてお礼 申 し上げます。 lr.=1 ,断 吉永宗義先 生 酸 :γ 懇親会 にて 1 1・ いただいた 皆様 `
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