「認知症サポーター」の全営業店配置について

平成28年5月19日
各 位
株式会社 みちのく銀行
「認知症サポーター」の全営業店配置について
みちのく銀行(頭取
髙田 邦洋)は、5月18日付で「認知症サポーター」を全営業店に
配置しましたのでお知らせいたします。
「認知症サポーター」は認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を
温かく見守り、支援する応援者のことを言います。
当行では、5月18日に青森市から講師を迎え、「認知症サポーター養成講座」を実施し、
全店の窓口サービス課役席など98名が認知症の知識を学ぶとともに、窓口やATMでの対応方
法の指導を受け、認定を受けました。
当行は、今後も「認知症サポーター」を養成し、職員の資質向上に取り組むことで、地域社会
に貢献してまいります。
記
1.
「認知症サポーター養成講座」とは
「認知症サポーター養成講座」は、自治体から派遣された認知症サポーターキャラバンメイト
による講習会を受講することで認知症を正しく理解し、認知症の人や家族に対して暖かい目で
見守る応援者(認知症サポーター)を養成し、安心して暮らせるまちづくりに取り組むことを
目的としております。
なお、平成28年3月31日現在、全国で約750万人の認知症サポーターが養成されてい
ます。
2.
「認知症サポーター」に期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見を持たない
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する
以 上