高齢者生活支援論

科目名
高齢者生活支援論
2年次
必修科目
講義・演習
科目コード
2学期
212
科目責任者
医学部看護学科
教授 中島 洋子
科目担当者
医学部看護学科
古村 美津代、草場 知子、松本 まなみ、専任教員 1 名
1単位
教育目標
老年期にある対象の身体的・精神的・社会的な特性を知り、社会の中での老年看護の位置づけや、
その機能と役割について学ぶ。
教育目標
達成目標
行動目標
1) 老年看護学の位置づけと老年看護の概念について説明できる。
2) 高齢者の理解に基づき、老年看護の原則、役割と機能について説明できる。
3) 高齢者の心身の変化と活動について知り、援助のあり方について説明できる。
4) 老年看護における倫理的課題について意見交換し、援助のあり方について説明できる。
5) 高齢者の取り巻く環境と高齢者のケアシステムと現状について説明できる。
第1回
老年看護学の歴史と位置づけ、老年看護の定義、役割と機能、活動の場
第2回
高齢者の理解「地域高齢者との交流および高齢者模擬体験」
中島【講義】
中島、古村、草場、専任教員 1 名【演習】
第3回
第4回
第5回
第6回
授業計画
〃
〃
高齢者の理解:グループ討議と発表、まとめ
中島、古村、草場、専任教員 1 名【演習】
中島、古村、草場、専任教員 1 名【演習・講義】
老年看護の原則、高齢者のヘルスアセスメントとセルフケアの支援、老年看護を支える諸理論:
エンパワーメント・ストレングス・自己決定・ソーシャルサポートなど
中島【講義】
高齢者のケアシステム 1)保健・医療・福祉の動向と現状
古村【講義】
第7回
〃
2)介護保険創設の背景とサービス体系
古村【講義】
第8回
〃
3)介護保険の仕組みとケアマネジメント
古村【講義】
第9回
〃
4)地域包括支援センターと地域密着型サービス
古村、中島、草場、専任教員 1 名【講義】
10 回
〃
5)介護保険のまとめ(GW・発表)
古村、中島、草場、専任教員 1 名【講義・演習】
第 11 回 老年看護における倫理的課題
1)高齢者の倫理原則、高齢者の置かれている現状とその要因
中島【講義】
第 12 回
2)身体拘束と高齢者虐待、高齢者虐待防止法と支援
中島【講義】
第 13 回
3)抑制廃止への取り組みと具体的援助方法、権利擁護・成年後見法と支援
第 14 回
4)高齢者ケアの倫理的課題について考える(GW)
中島、古村、草場、松本【演習】
第 15 回
5)高齢者ケアの倫理的課題について考える(発表とまとめ)
中島、古村、草場、松本【講義】
中島【講義】
高﨑絹子・水谷信子・水野敏子・高山成子著:最新老年看護学、日本看護協会出版会、2011
堀内ふき・大渕律子・金子昌子編:老年看護学、高齢者の健康と障害、MC メディカ出版、2013
テキスト
大渕律子・堀内ふき・金子昌子編:老年看護学、高齢者看護の実践、MC メディカ出版、2013
中島洋子編:スキルアップパートナーズ 病棟で生かす高齢者ケアの実践、照林社、2012
厚生統計協会編:国民衛生の動向、2015/16(地域看護学概論で購入。
)
。また、必要時、資料を提示する。
参考書
講義・資料等の中で提示する。自己学習時、必要時に活用し参考とする。
1) 出席状況および講義、演習のグループワークの参加状況。レポート等の提出物、学習意欲と学習内容の
評価方法
理解力を評価する。
2) 最終判定は、定期試験の成績 70%、演習の参加状況およびレポート 30%
1) 準備学習として、昔のくらし展(くるめりあ六ッ門5階展示コーナー)を活用し、身近な高齢者との対
話の機会をもち、体験を通して感じたこと・学んだことをレポートA4用紙 1 枚 600 字程度にまとめて
準備学習(予
習・復習等)
おくこと。第 1 回目の授業の時に提出する。
2) 老年看護学の関連領域の学習内容を活用できるよう復習したものを準備し、授業に臨むこと。
3) 講義・グループワーク・演習等には主体性をもって積極的に参加すること。
4) 社会情勢の中で関連する情報やニュースに目を向け、資料の収集に努め、学習の参考とすること。