火気器具の取扱い等に係る火災予防上のポイント(PDF形式300

※可燃物が落下、接触しない
場所に設置
※段ボールなどの可燃物を
使用しない
①火災予防上安全な距離
③ホースと器具を確実に接続
※ひび割れチェック
②安定した状態で使用
※不燃性の台を使用
※通気性のよい場所
④ボンベは火気と離れた位置で固定
⑤消火器を準備
①火災予防上安全な距離をとりましょう。
火気を使用する器具は、建築物や可燃性の物品から火災予防上安全な距離(水
平15㎝以上、上1m以上)を保ち、周囲は整理及び清掃に努めるとともに燃料
などその他の可燃物を放置しない。
※ 段ボールなどの可燃物を使用して風除けを作らない。
※ カセットボンベの装着部分を覆う調理器具は、カセットボンベが過熱され、爆
発するおそれがあるので使用しない。
②安定した状態で使用しましょう。
火気を使用する器具は、地震等により容易に転倒または落下する恐れのないよ
うに使用する。
③ホースと器具は確実に接続しましょう。
燃料配管に使用する可燃性のホースは、器具との接続部分をホースバンド等で
締めつけるとともに、器具に応じた適正な長さ(5m以内)で接続する。
また、劣化した古いゴムホース等は使用しない。
④ボンベは火気と離れた位置で固定しましょう。
ボンベは、直射日光を避け、40℃以下で使用すること。
10 キログラム以上のボンベは、火気から 2 メートル以上離すこと。
ただし、2 メートル以上離せない場合は、石膏ボード等の不燃性断熱材で火気
と遮断すること。
⑤消火器を準備しましょう。
火災が発生した場合に備え、火気を使用する器具の近くに消火器を準備する。