住民基本台帳事務に関する特定個人情報保護評価書における パブリック

住民基本台帳事務に関する特定個人情報保護評価書における
パブリックコメントについて(※1)
1.概要
市民課では、個人番号制度の導入に伴い、特定個人情報保護評価書(全項目評
価書)を既に実施・公表しております。新システムの導入等により保有する特定
個人情報ファイルに重要な変更を加えようとするときは、評価を再実施する必
要があります。(※2)
2.実施対象
住民票の写し等証明書コンビニ交付システムの導入。
3.パブリックコメントの実施理由
住民票の写し等証明書コンビニ交付システムの導入は、保有する特定個人情
報ファイルに重要な変更を加えることとなります。この変更を加えようとする
前に、プライバシーや特定個人情報へ及ぼす影響を事前に評価し、その保護の
ための措置を講じる仕組みを、具体的には、変更したファイルを運用すること
でどのようなリスクがあり、そのリスクをどのようにして軽減・緩和している
かを、評価書に記載し、公表する必要があるからです。
4.変更箇所(パブリックコメントの対象となる箇所)
特定個人情報保護評価書そのものがパブリックコメントの対象となるもので
すが、今回実施する証明書コンビニ交付システムの導入に伴う変更点につきま
しては、特定個人情報保護評価書(素案)の60ページから始まる「(別添3)変更
箇所」にすべて明記しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたし
ます。
(※1)パブリックコメント…地方公共団体等が全項目評価を実施する際に、
国(内閣府)の特定個人情報保護委員会へ全項目評価書を提出する前に行う「住
民等からの意見聴取」のこと。
(※2)特定個人情報ファイル…個人番号をその内容に含む個人情報ファイル
またはデータベースのこと。