子ども政策局の設置について(H28.4) ■設置の目的 ○急速に進む人口減少に歯止めをかけるため,若者の出会いの場の創出や結婚に対する意識啓発,安心して妊娠・出産・子育てが できる環境づくりが求められている。 ○また,女性の社会進出の進展などにより保育の必要性が増し,待機児童の解消が大きな課題となるとともに,子どもの貧困問題 や児童虐待など,困難を有する子どもや家庭への積極的な支援が必要となっている。 ○このため,関係部局や関係機関との調整・連携を行い,子ども関連施策に係る総合調整機能等を強化し,結婚,妊娠・出産,子 育て支援等に関する施策に一層重点的に取り組むため,保健福祉部に「子ども政策局」を設置する。 ○子ども政策局長は,少子化対策,まち・ひと・しごと創生総合戦略の部局横断的課題に係る総合調整などを行うこととし,その 下で子ども家庭課と少子化対策課の2課体制により事業を推進していく。なお,保育対策(保育サービス・放課後児童クラブな ど)については重要施策の柱として子ども家庭課において実施し,それ以外の子育て支援全般は少子化対策課において実施する。 子ども政策局長(局職員数:35名) 子ども家庭課(職員数:33名) 【H27当初予算額 :31,131百万円】 子ども家庭課(職員数:22名) 1 少子化対策の推進[24,148百万円] 2 児童・母子福祉の推進[6,983百万円] (1) (2) (3) (4) 児童虐待防止等の推進 社会的養護体制の強化 ひとり親家庭等の支援 ドメスティック・バイオレンス対策及 び婦人保護対策の推進 ( H ・ 4組織改正) (1) 大好きいばらき次世代育成プラン の推進 (2) 結婚支援の推進 (3) 母子保健の充実 (4) 子育て支援と保育サービスの充実 (5) 仕事と子育ての両立支援 【H28当初予算額 :31,933百万円】 28 【H28当初予算額 :22,769百万円】 1 保育対策の推進[15,391百万円] (1) 保育サービスの充実 (2) 放課後子ども総合プランの推進 2 児童・母子福祉の推進[7,378百万円] (1) 児童虐待防止等の推進 (2) 社会的養護体制の強化 (3) ひとり親家庭等の支援 (4) ドメスティック・バイオレンス対策及び婦人保 護対策の推進 少子化対策課(職員数:12名) 【H28当初予算額 :9,163百万円】 1 少子化対策の推進[9,163百万円] (1) 大好きいばらき次世代育成プランの推進 (2) 結婚支援の推進 (3) 母子保健の充実 (4) 子育て支援の充実 (5) 仕事と結婚・子育ての両立支援
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