事後評価書 - 中野市

社会資本総合整備計画 事後評価書
平成 28年 5月 10日
計画の名称
中野市公園施設長寿命化対策支援事業
計画の期間
平成26年度 ~ 平成34年度(9年間)
交付対象
中野市
計画の目標
事後的な維持管理から、予防保全的な維持管理への転換を推進するために、公園施設の長寿命化計画を基に、公園施設の戦略的な機能保全・向上対策による安全性の確保等、都市公園における総合的な安全・安心対
策事業を計画的に実施し、子どもや高齢者をはじめ誰もが安全で安心して利用できる都市公園の整備をする。
計画の成果目標(定量的指標)
・改善が必要とされた公園施設の数を0基に減少
定量的指標の定義及び算定式
定量的指標の現況値及び目標値
当初現況値
中間目標値
最終目標値
(H26当初)
(H 末)
(H34末)
0公園
19公園
・長寿命化計画を策定した全19都市公園のうち、公園施設長寿命化対策が完了した都市公園について計測する。
全体事業費
合計
(A+B+C)
175百万円
A
175百万円
B
百万円
C
百万円
効果促進事業費の割合
C/(A+B+C)
備考
0.0%
事 後 評 価
○事後評価の実施体制、実施時期
事後評価の実施体制
事後評価の実施時期
平成28年5月
公表の方法
市公式ホームページにより公表
市内部評価
1.交付対象事業の進捗状況
交付対象事業
A1 基幹事業
事業
地域
交付
番号
種別
種別
対象
1-A-1
公園
一般 中野市
直接
間接
直接
事業者
中野市
要素となる事業名
(事業箇所)
公園施設長寿命化対策支援事業
事業内容
(延長・面積等)
19公園
市町村名
H26
事業実施期間(年度)
H27
H28
H29
中野市
H30
全体事業費
(百万円)
備考
175
合計
175
2.事業効果の発現状況、目標値の達成状況
Ⅰ定量的指標に関連する
交付対象事業の効果の発現状況
Ⅱ定量的指標の達成状況
指標①(公園長
寿命化対策の完
了)
平成24年度策定した中野市公園施設長寿命化計画に基づき、改善が必要であると判定された遊具の更新等を実施した。改善が必要と判定された遊具等のうち8公園
16基の長寿命化対策を完了した。老朽化が進んでいるなど、優先度の高い遊具等から長寿命化対策を実施したため、公園全体として長寿命化が完了した公園はなかっ
たが、改善を必要とする遊具が減少したことにより、修繕の頻度が減少した。また、安全性の向上により、公園利用者が増加した。
最終目標値
19公園
最終実績値
0公園
平成24年度策定した中野市公園施設長寿命化計画に基づき、改善が必要であると判定された遊具の更新
等を実施した。平成26・27年度の事業により、合計8公園16基の長寿命化対策を完了したが、老朽化が進
目標値と実績値
んでいるなど、優先度の高い遊具等を優先し、長寿命化対策を実施したため、公園として長寿命化対策が
に差が出た要因 完了した箇所はなかった。平成28年度以降、事業費要件等を満たさなくなるため、市単独事業として公園
施設長寿命化計画に基づいた公園施設長寿命化対策事業を継続する。
Ⅲ定量的指標以外の交付対象事業の効果の発現状況
(必要に応じて記述)
3.特記事項(今後の方針等)
平成28年度以降事業費要件等を満たさなくなるため、平成27年度を交付最終年度とする。なお、長寿命化対策が未完了の都市公園については、市単独事業として公園施設長寿命化計画に基づいた公園施設長寿命化対
策事業を継続し、長寿命化対策の完了を目指す。
(参考図面)
中野市
交付対象
中野市公園施設長寿命化対策支援事業
平成26年度 ~ 平成34年度 (9年間)
1
計画の名称
計画の期間
1-A-1
公園施設長寿命化対策支援事業
原町公園
東町公園
西町公園
西条公園
中町公園
延徳公園
平野公園
東吉田公園
長丘公園
岩船公園
高丘公園
西条宮の森公園
岩船南公園
中央広場公園
北公園
一本木公園
高梨館跡公園
北信濃ふるさとの森文化公園
夜間瀬川竹原河川公園
信州中野駅
中野市役所