次回【神⼾ボウル】も応援よろしくお願いします。 対戦相手 ︓ ⽴命館⼤学パンサーズ 会 場 ︓ 王子スタジアム 日 時 ︓ 2016年6月5日(日) 14:00 Kick Off ファイニーズに逆転で快勝。3年連続、18回目の優勝を決める。 春の王者を決める、グリーンボウル決勝戦。 インパルスは序盤のミスで先制を許すが、その後は攻守共に持ち直し、ファイニーズを逆転、加点を重ねて相手を 突き放していった。 第1Q。自陣18YD(ヤード)から攻撃を開始したインパルスは、ダウン更新を3度重ね、敵陣48YD地点まで 進む。 ところが、ここで手痛いミスが出る。QB#18大原の投げたパスがファイニーズ#17高井にインターセプトされたのだ。 攻撃権を得たファイニーズは、最初のプレーでQB糟谷がロングパスを投げる。 これを#16仲野が⾒事にキャッチし、⼀気に残り2YD地点へ。絶体絶命のピンチとなったが、ここでインパルス守 備陣が踏ん張る。 3回の攻撃を跳ね返し、タッチダウンを許さない。結局ファイニーズは、フィールドゴールによる3点先制にとどまった。 すると、次のオフェンスでインパルス攻撃陣が奮起した。自陣38YD地点から、WR#15頓花へのパス成功で敵 陣に侵入。 ここでボールを持ったRB#24デュプリーが、巧みなステップで相⼿タックルをかわし、左オープンを快⾛︕ そのまま43YD⾛りきってタッチダウン︕ 7対3とすぐさま逆転したのだ。 第2Q。ファイニーズの攻撃で、#25高尾がロングパスをキャッチする。だがDB#27辻がタックルし、ボールをファン ブルさせる︕ これをDB#28岩元が押さえ攻守交代にした。さらに守備陣の活躍が続く。相手QBのショベルパスを、DL#17 モトゥがインターセプト︕ モトゥは、そのまま57YDを走ってタッチダウン。14対3。 前半終了間際には、K#11佐伯(栄)のフィールドゴールも決まり、17対3とリードを広げて前半を終了した。 後半。ファイニーズの最初の攻撃を、DL#21ジョーンズのQBサックなどで退けたインパルスだったが、 攻撃ではまたもファイニーズ#18伊藤にインターセプトされるなど一進一退となる。 それでも、自陣30YDからの攻撃シリーズでは、RB#24デュプリー、RB#33横⽥のランなどでダウンを更新。 ここからQB#18大原がWR#15頓花へロングパスを⾒事に通す。 頓花は、右オープンをスピードに乗って⾛りきりタッチダウン︕ 24対3。 試合の趨勢を決めたインパルスは、次の攻撃シリーズからQBを#7石内にスイッチ。 まず相⼿反則でダウンを更新すると、RB#41岩田、RB#24デュプリーのランなどで敵陣31YD地点まで前進す る。 そして、次のプレーでボールを持ったRB#33横田が、味方OLがあけた⾛路を抜けて、左オープンへと激⾛︕ 一気にエンドゾーンまで持ち込んでタッチダウン。 31対3。 なんとか反撃を試みたいファイニーズだったが、インパルスDL#53山口、#58倉本がQBサックを決めるなどして前 進を許さない。 この後インパルスは、PR#17モトゥのナイスリターンと、QB#7石内からWR#4高木へのパス成功で残り29YD 地点まで前進。 試合終了間際となり、K#16佐伯(眞)が46YDのフィールドゴールを狙う。佐伯(眞)はこれを⾒事に決め、 3点を追加。 終わってみれば34対3。インパルスがファイニーズに快勝した。 インパルスは3年連続、18回目のグリーンボウル優勝を勝ち取った。
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